もぅえぇわ!
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#25 [だーいし]
そして放課後。

ヒロシは理科準備室にいた。

ヒロシはホルマリンに入ったカエルをずっと見ていた。

『誰も……けぇへんか…。』

ガチャ。

ドアが開いた。

⏰:10/05/09 23:40 📱:W64S 🆔:Nb2sZD/6


#26 [だーいし]
『まだいたんだ。』

『おぉ!鈴木か!なんや漫才したく…』

『勘違いするな。オレはただ様子を見にきただけだ。それと、キヨシ。キヨシでいいよ。』

『お前キヨシゆう名前やったんか!じゃあこれからキヨシやな!』

⏰:10/05/09 23:44 📱:W64S 🆔:Nb2sZD/6


#27 [だーいし]
『じゃあ、僕塾あるから。』

『おぅ!また明日な!』

そういうとキヨシは去っていった。


キヨシが去ってしばらくして、また扉が開いた。

⏰:10/05/09 23:57 📱:W64S 🆔:Nb2sZD/6


#28 [だーいし]
『なんやぁ?キヨシ忘れもんかぁ?』

窓を見ていたヒロシが扉の方に目を向けた。

『あ、あのすいません。』

『だ、どちらさん?』

『あっ初めまして!1年D組の浜田カズヤと申します!ヨロシク!』

『よろしゅ〜。で、なんや?まさか……?』


『はいっ!一緒に漫才やりましょう!!』

⏰:10/08/17 04:20 📱:W64S 🆔:HqxqSfiY


#29 [だーいし]
『ホンマか?ホンマか?』

『はいっ!やりましょう!』

『よっしゃぁぁぁぁ!!!』

ヒロシは部屋をぐるぐる走り回った。

『じゃあ、早速練習やな!』



『ごめん。今日塾なんだ。だから明日からでいい?』

『おう!全然オッケーや!じゃあ明日も同じ時間に!』

『うん!それじゃ。』

カズヤは部屋を出た。


次の日。

⏰:10/08/17 04:23 📱:W64S 🆔:HqxqSfiY


#30 [だーいし]
『相方が見つかったってホント?』


朝のHR前。ヒロシの机の周りには人だかりができていた。

『あぁ!ホンマやで!これから、ビシバシ鍛えてやるで〜!』

『で、相手誰?』

『D組のカズヤや!浜田カズヤ!』


『えっ、そ、そうなんだ。』

周りにいたクラスメイトは何事もなかったかのように自分の席に着いた。

『な、なんやねん。』

『アイツとはあまり関わらない方がいいよ。』

キヨシは数学の参考書をみながら言った。

⏰:10/08/17 04:28 📱:W64S 🆔:HqxqSfiY


#31 [だーいし]
『なんでや?』

『まぁ今に分かるよ。』


ヒロシはキヨシに理由を尋ねようとしたが、チャイムが鳴りマツモトが入ってきたのでやめた。



放課後。
ヒロシはニヤニヤしながら、理科準備室にいた。


しかし、カズヤはこなかった。 次の日もまた次の日も……

⏰:10/08/17 12:32 📱:W64S 🆔:HqxqSfiY


#32 [だーいし]
カズヤが相方になってから1週間…


結局カズヤは理科準備室にこなかった。

⏰:11/12/04 08:34 📱:S003 🆔:VvOeydzQ


#33 [だーいし]
放課後。キヨシが家路を急いでいると

『お前、漫才の練習いかなくていいのか?クックク』

『おいおい、勘弁してくれよ。やるわけないじゃん。』

『だよな。』

『ちょっとからかっただけだよ。ハハハ』


カズヤの声だった。


キヨシは校舎に戻った。

⏰:11/12/04 08:38 📱:S003 🆔:VvOeydzQ


#34 [だーいし]
ガララ…


『キ、キヨシ!?』

『なっ!?まだいたんだヒロシ君』

『あぁ、カズヤと約束したさかいな。』

『あいつならこないよ。さっき話聞いたんだ。』

『…………。』

『ずっと君を騙して嘲笑ってたんだよ!どうして君はそんなこ…』

『わかってたんや。それは』

『えっ?』

⏰:11/12/04 08:41 📱:S003 🆔:VvOeydzQ


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