もぅえぇわ!
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#455 [だーいし]
『僕は、鈴木キ…』

『キヨシ君でしょ?知ってるよ〜♪有名だもん。』

アキはキヨシの隣に座る。

『有名?なんで?』

『だって毎日マヤちんと喧嘩してるでしょ?おしどり夫婦のノロケだって。いいな〜♪私も毎日喧嘩できる恋人欲しいな〜♪』

『恋人?なんの事?』

⏰:12/02/12 01:12 📱:S003 🆔:m4EjHC4M


#456 [だーいし]
『付き合ってんでしょ?マヤちんと。』

キヨシは目を見開く。

『とんだ誤解だな。付き合ってなんかないよ。』

『えっ?そうなの?』

アキは驚きを隠せない。

『だってあんなに仲良いじゃない?』

『ただの幼なじみってやつだよ。しかも、本当に腹立つから喧嘩してるんだよ。』

⏰:12/02/12 01:15 📱:S003 🆔:m4EjHC4M


#457 [だーいし]
まだ何か話そうとするアキにキヨシは

『もういいかな?勉強したいんだよね。』

『あっ、ゴメン。また話しましょう♪じゃ!』

アキは去って行った校舎に入る前にもう一度キヨシの方を向いて手を振った。

『なんだろう。あの子。』


これがキヨシとアキとの出会いだった。

⏰:12/02/12 01:20 📱:S003 🆔:m4EjHC4M


#458 [だーいし]
『うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!もう無理やぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

2回目の公演まで2時間を切った。ヒロシはイスから立ち上がりウロウロする。

『なんでや。なんでこんな悩むんやろ。フリートークは自信あんねんけど、いざ客を前にするとなると…なんも浮かべへん。せや、全部キヨシのせいや!体調悪いとかウソやろ!クッソ!鬼電したろ!』

ヒロシはキヨシに電話する。

⏰:12/02/12 01:25 📱:S003 🆔:m4EjHC4M


#459 [だーいし]
自分の部屋のベッドに仰向けに寝転がりキヨシは天井を見ていた。


ピリリリリ……
【着信:ヒロシ】


キヨシはケータイを手に取るが電話にでない。


『ヒロシごめん…』

⏰:12/02/12 01:30 📱:S003 🆔:m4EjHC4M


#460 [だーいし]
『今日のテーマは?』
『それが、分かんねー。なんつうか、今日はシャレっ気がない。』
『ん??』

いつものようにキヨシとマヤは喧嘩をしているが、今日は雰囲気が違った。お互いに目を合わせずにしていた。まさに絶縁状態。

理由はこうだった。

⏰:12/02/14 08:28 📱:S003 🆔:Xd6BwVNc


#461 [だーいし]
それは登校時。
キヨシは欠伸をしながら目をこすり、学校に向かっていた。

『よ!』

後ろからマヤに肩を叩かれた。
『なんだ、マヤか。』

『何よその言い方〜。たまにはカワイイ幼なじみと登校したいと思わない?』

マヤはその場で一回転した。
キヨシはじっとマヤを見て、何も言わずまた歩き始めた。

『ちょっと!何か言いなさいよ!』

⏰:12/02/15 06:00 📱:S003 🆔:kgoawEVg


#462 [だーいし]
キヨシは黙って歩き出す。
マヤは膨れっ面で後を追う。
学校の正門が見えてきた時だった。

『あんたねぇ、そんなんじゃ一生彼女とかできないわよ!』


キヨシの歩みが止まる。


『なんていうか、女の子の気持ちをもっと理解しないとって感じよね。』

『………わかる。』

『えっ?』

『お前に何が分かるんだ!!!』


キヨシは珍しい大声を張り上げた。

⏰:12/03/03 01:06 📱:S003 🆔:cViPeg0M


#463 [だーいし]
それから2人は一切口を聞かなくなった。


昼休み
いつものようにキヨシは1人で昼食をとっていた。

『よっ!』

『窪地さん……』

アキはいつものようにキヨシの横に座る。

『アキでいいわよ♪聞いたわよ〜マヤちんと大喧嘩したんだって〜なんなの?理由は?』

キヨシは何も言わない。

⏰:12/03/03 02:15 📱:S003 🆔:cViPeg0M


#464 [だーいし]
アキは一息ついた。
『そっ。まっ理由はどうでもいいか!ねぇ、明日もここに来てよ。』

『来てよも何も僕はここにしかこないよ。この時間は。』

『絶対そう言うと思った〜♪フフッ!じゃあ明日ね!』

そういうとアキは去って行った。

⏰:12/03/03 02:18 📱:S003 🆔:cViPeg0M


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