もぅえぇわ!
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#11 [だーいし]
『この学校にはそういうヤツしかいないよ。知らなかったの?』
鈴木は前を見ながら言った。
『ん〜知らんかったなぁ。てかノリで来たみたいな♪』
鈴木は目を見開いて言った。
『ノリで来れる所じゃないよ!』
:10/05/08 15:46
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#12 [だーいし]
『たまたまやって!たまたま。』
ヒロシは言った。
鈴木は少し呆れていた。
キーンコーンカーンコーン♪
『はいっホームルームはここまで。10分後授業だから準備しとけー。』
:10/05/08 15:49
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#13 [だーいし]
マツモトが伸びをしながら教室を出た。
それを見るやいなや、女子3人がヒロシに近づいてきた。
『ねぇどこから来たの?』
女子の一人が言った。
『笑いの本場 大阪やで!』
『なんで来たの?』
『ええやろ!教えてやろう!』
:10/05/08 23:24
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#14 [だーいし]
ヒロシは咳払いをし、立ち上がった。
『オレは漫才がしたいねん!笑いの本場は大阪や。せやけど、日本の中心は東京や。いくら大阪で一番おもろーても、東京で天下とらな意味ないねん!』
:10/05/08 23:30
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#15 [だーいし]
『この学校にも漫才したいヤツがぎょうさんおるはずや!そん中からオレは相方を見つけたる!』
ヒロシは片手を天に突き上げながら言った。
クラス全員が一瞬ヒロシを見た。
鈴木は自習していた。
:10/05/08 23:34
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#16 [だーいし]
『あっそう。まぁ無理やと思うけど頑張って。』
女子3人が席に着いた。
『なんやねん。聞いといて。』
昼休み
『隣ええか!?』
ヒロシは鈴木が弁当を食べている中庭のベンチに座った。
:10/05/08 23:38
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#17 [だーいし]
『この学校には楽しい事なんてないんだ。見てみな。メシの時間まで勉強してる。まぁオレもだけどな。』
鈴木が弁当を食べながら言った。
『……オレが変えたる!確かに勉強は大切かもしれへん、でももっと大切なものがあるんや。高校生活には。』
:10/05/09 01:35
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#18 [だーいし]
『なぁ、オレと漫才せぇへんか?一緒に高校生活エンジョイしようや!!』
ヒロシは鈴木に手を差しのべた。
鈴木はそれを無視し、立ち上がった。
『悪い。他あたってくれ。』
鈴木は参考書を持ち、向こうにいった。
『よっしっ!!明日や!明日がある!』
:10/05/09 01:44
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#19 [だーいし]
次の日。
その日は朝礼がある日だ。
鈴木は大きな欠伸をしながら校長先生の話を聞いていた。
『あれっ?小林君は?』
『さっきまでいたのにね。』
女子達が話していた。
:10/05/09 02:39
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#20 [だーいし]
鈴木は周りをキョロキョロした。
『ちょっと君何をしてるんだ!やめなさい!』
舞台袖から先生達の声が聞こえた。
『えぇやんけ!ちょっとマイク借りるだけやから!』
あの声はヒロシだ。
:10/05/09 02:43
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