もぅえぇわ!
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#186 [だーいし]
>>185ありがとうございます!
これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!
:12/01/03 18:38
:S003
:G0CP4cME
#187 [だーいし]
しばらく沈黙が続いた。
『えっ?』
ヒロシがキョトンとした感じキヨシを見つめた。
『勉強以外の大事なものを見つけた気がするんだ。だからヒロシ僕といっ…』
『キヨシ、キヨシがマジなんは目見たら分かる。でもオレでええんか?』
キヨシは体をヒロシの方に向けた。
『もちろんだよ!』
:12/01/03 18:51
:S003
:G0CP4cME
#188 [だーいし]
『………そうか。一緒に…………、やるかっ!』
『ヒロシ……』
ヒロシは立ち上がり、波が足元まで届く所まで走り出した。 そして目の辺りを服で拭い振り向き様にこう言った。
『いつまで待たすねん!』
キヨシは大きく頷いた。
こうして後に伝説を残す漫才コンビが誕生した。
しかし、これが彼らにとっての試練の始まりだとまだ知る由もなかった。
:12/01/03 19:11
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:G0CP4cME
#189 [だーいし]
2日目はお互いどこに行き、何をしたかあまり覚えていない。ただ、どの集合写真も2人とも「笑顔」だった。
遠足が終わって次の日の放課後ヒロシは気になっている事をキヨシに尋ねた。
『漫才の練習やねんけどどうする?』
『ん〜そうだね。毎日のように塾があるからね。でも…僕塾辞めるよ。』
『えっ?大丈夫なんか?』
『うん!勉強は家でも出来るからね!』
:12/01/03 20:29
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:G0CP4cME
#190 [だーいし]
キヨシのただならぬ意気込みを感じたヒロシは単純に嬉しかった。
放課後、2人しかいない教室でヒロシは目標を黒板に書き出した。
「文化祭公演!」
黒板にはこう書いていた。
『いいかキヨシ!文化祭でオレらの漫才を見てもらうんや!』
:12/01/03 22:32
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:G0CP4cME
#191 [だーいし]
『なんやねん、難しい顔して。』
『ん〜それは難しくないかな!?今までそんな事した人はいないよ。』
そう。2人が通っている帝都西高校は歴史を重んじる高校。文化祭では日本舞踊や琴の演奏などが行われていた。
『やってみな分からんやんけ!』
『……そうだよね。一緒に頑張ろう!』
:12/01/03 22:41
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#192 [だーいし]
次の日の昼休み。
2人は図書室にいた。
学年クラス関係なく勉学に励んだり調べものをしたりしていた。
『なんやねん、キヨシ図書室なんかで』
『ここに「生徒手帳図鑑」というこの高校の全てが書いてあるものがあるんだ。』
『うん、それで?』
『そこには校則も書いてあるんだ。どうやったら文化祭に出れるか見てみよう。』
:12/01/03 23:13
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#193 [だーいし]
『そんなの、松本に聞いたらええやん!?』
『あの人が確実な事言ってくれると思うかい?』
ヒロシは上を見上げる。
『あぁ確かに。』
『だろ?じゃあ早速見てみよう。』
生徒手帳図鑑にはこう記載してあった。
:12/01/03 23:17
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#194 [だーいし]
「二、帝都西文化祭に出場できる者。@部活動であることとし、顧問の教諭1名、生徒3名以上とする。A時間は15分以上20分以内とする。B上記の@を満たしている場合でも学校長の権限で取り消すことも可能とする。」
2人は生徒手帳図鑑を閉じ困り果てた。
『部活動……』
キヨシは呟いた。
ヒロシは徐に立ち上がりこう叫んだ。
『よっしゃ!「漫才部」の設立やで!やったるで!』
:12/01/03 23:41
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#195 [だーいし]
図書室にいる全員がこちらを見た。たまらずキヨシはヒロシを連れて図書室を出た。
『何言ってんだよ!ヒロシ!』
『だってせやろ!?部やないと文化祭出られへんねんで。』
『ん〜確かに。でも、まず部員がね。』
『誰か忘れてない?』
後ろで声がした。
『マヤ?』
『マヤちゃん?』
:12/01/04 02:18
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