指切りげんまん*
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#138 [ゆき◎]
私は「はぁっ…。」と小さく
ため息をついた。
和也は私の顔色を
伺うかのような顔で
私を見ていた。

「しょうがないなぁ…。」

私はぽつりと呟いた。
和也は「さんきゅっ。」
と言って笑った。

「今の私は心広いよ〜笑
この前蛍人くんと
ご飯食べてきたしねっ。」

⏰:10/06/16 23:05 📱:SH03A 🆔:t5GvRuSw


#139 [ゆき◎]
「………まじかぁ!
よかったなぁ!」

「あっ……ありがと笑」

その微妙な間は何!?
言わないほうが
よかったのかな〜…。

「早く付き合えば?笑」

「えー?
それはないない笑」

和也が疑っている目で
私をじーっと見てきた。

⏰:10/06/16 23:23 📱:SH03A 🆔:t5GvRuSw


#140 [ゆき◎]
「だって友達だしね!」

私はこれでもかっていう勢いで
和也に言った。

「まぁ、俺は関係ないし、
別にいいけどな〜笑」

私は和也をにらんだ。
でも和也は気付いてなかった。

和也のことはどうでもいいよ?
でも、そういうこと言われたら
やっぱりちょっと……ね。

⏰:10/06/17 11:02 📱:SH03A 🆔:9oLrELIg


#141 [ゆき◎]
学校に着き教室に入ると、
美佳が勢いよく私に
近付いてきた。

「え?え?え?笑
何かあるの?」

私はとりあえず一歩引いた。
美佳の目はキラキラしている。

「あのねあのね!
綾と翔太くんがね
付き合い始めたんだって!」

私の頭の中はぐーるぐる。
そして目をパチパチさせた。

翔太くんって…
合コンの時の関西弁の…!

⏰:10/06/17 18:01 📱:SH03A 🆔:9oLrELIg


#142 [ゆき◎]
「えーーー!?」

私は教室中に響き渡る声で
叫んでしまった。
美佳は「シーッ!」と言い、
私を慌てて教室から出した。

「亜希声でかすぎっ!」

「ご…ごめん汗
てか、それ本当?」

すると美佳は何回も
首を縦に振った。

「さっき綾に会って聞いたの!
もうビックリー!」

⏰:10/06/17 19:57 📱:SH03A 🆔:9oLrELIg


#143 [ゆき◎]
本当にビックリだ。
まさか合コンで出会った
男女が付き合うなんて…。

美佳は私に
「亜希も蛍人くんと
頑張ってねー。」
と言い、笑いかけてきた。
私も笑い返したけど、
それはまず無理だと
感じていた。

⏰:10/06/18 09:15 📱:SH03A 🆔:VmyKgjZQ


#144 [ゆき◎]
もしも…もしもだよ!?
もし私が蛍人くんを
好きになっても、
蛍人くんは私を
好きにならないだろう。
好きになってくれても、
蛍人くんがかっこいいから
隣にいる自信ないよ…。

⏰:10/06/18 19:55 📱:SH03A 🆔:VmyKgjZQ


#145 [ゆき◎]
「もっとかわいく
生まれたかったなぁ…。」

「何が?」

バッと隣を向くと、
和也がいつの間にかいた。
ちなみに今はサークルの
休憩時間です。

「いつの間に…?」

「亜希がぼーっと
してるのが悪いんだよ笑」

⏰:10/06/18 20:01 📱:SH03A 🆔:VmyKgjZQ


#146 [ゆき◎]
「もー。」

私はそう言ってまた
前を向いた。

「かわいくなりたいって?
整形したら?笑」

「しませんー。」

「俺は今の亜希で
いいと思うけどなっ。」

「………ばか。」

私は恥ずかしくなり、
膝と膝の間に顔を埋めた。

⏰:10/06/18 22:14 📱:SH03A 🆔:VmyKgjZQ


#147 [ゆき◎]
そんな私をよそに
和也は話し始めた。

「蛍人となんかあった?」

「違うしー笑」

私はその体制のまま、
さっき思ったことを話した。
蛍人くんと付き合えても
隣にいる自信がないって…。

「そりゃあ…あいつは
イケメンだなー。
でもそんなの気にすんな。
好きならそんなの関係ねぇよ。」

⏰:10/06/18 22:56 📱:SH03A 🆔:VmyKgjZQ


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