指切りげんまん*
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#148 [ゆき◎]
私は顔をバッと上げた。
和也はビックリして
「うほっ。」とかいう
意味が分からない言葉を
発していた…笑
「私蛍人くんのこと
好きじゃないんだけど…。」
「は?笑
もし付き合ったらとか
考えてたらさぁ…
普通は好きじゃね?」
ドキッ……
え?……好き?
:10/06/18 22:58
:SH03A
:VmyKgjZQ
#149 [ゆき◎]
「ちょっ…ごめん。」
私はスクッと立って、
スタスタと体育館を出た。
後ろから和也が私の名前を
呼んでいたけど、
私の耳には入らなかった。
嘘だ……私が………?
蛍人くんを好き?
ドンッ…!
ぼーっと歩いていたせいで
正面から誰かにぶつかった。
:10/06/18 23:02
:SH03A
:VmyKgjZQ
#150 [ゆき◎]
「ごめんなさ「亜希ちゃん?」
顔をパッと上げると
まさかの蛍人くんだった。
何でこんな時にー!?
私の心臓は走った後みたいに
ドキドキしぱなっし。
顔は絶対に赤い…。
「ごっごめん!」
私は勢いよく後ろに
ザザッと下がった。
:10/06/18 23:05
:SH03A
:VmyKgjZQ
#151 [ゆき◎]
その時だった。
私は焦ったせいで
脚がもつれてしまい、
後ろにグラッといった。
「危なっ…。」
何が起こったか分からない。
でも、気付けば私は
蛍人くんの胸に顔を
埋めていた…。
「ごごご…ごめん…。」
私はパッと蛍人くんから
素早く離れた。
ふと左腕を見てみると、
蛍人くんが掴んでいた。
:10/06/18 23:08
:SH03A
:VmyKgjZQ
#152 [ゆき◎]
私の視線に気付いたのか、
蛍人くんはパッと
腕を離した。
「大丈夫?」
蛍人くんが私の顔を
見ているのは分かった。
でも私は顔を見れなかった。
「ごめん…ありがとっ!」
私はそう言い残し、
駆け足でその場から逃げた。
私の心臓は余計にドキドキ。
:10/06/18 23:10
:SH03A
:VmyKgjZQ
#153 [ゆき◎]
私は物陰に隠れ、
壁に軽くもたれ掛かった。
何でこんなにドキドキするの?
私は服の胸のちょうど真ん中を
ぎゅうっと握った。
「好きじゃね?」と和也の
言葉が頭をよぎった。
私…蛍人くんのこと
好きなのかなぁ…。
私は蛍人くんのことを
考えてみた。
するとドキドキ……。
:10/06/19 08:45
:SH03A
:qGCOuyAM
#154 [ゆき◎]
切なくなった。
私は蛍人くんが好きだ。
「和也すごいや…。」
私はフッと笑い、
その場に座り込んだ。
和也のことを
好きじゃなくなって
初めて好きになったのが
まさかの蛍人くん。
怖い…恋愛が怖いよ…。
:10/06/19 16:59
:SH03A
:qGCOuyAM
#155 [ゆき◎]
私はフラフラと
体育館に戻った。
顔色が悪かったらしく、
みんなに心配された。
「大丈夫だからっ!笑
でもちょっとだるいし
今日は帰るね〜。」
私はそう言い、
更衣室に行った。
更衣室はヒンヤリしていて、
今の私には心地好い。
:10/06/19 21:30
:SH03A
:qGCOuyAM
#156 [ゆき◎]
私は更衣室の真ん中にある、
よくプールサイドにありそうな
水色のベンチに座った。
う……。
まだドキドキしてるし…。
私はふうっとため息をつき、
うつむいた。
蛍人くんのこと考えるだけで
すごく胸が苦しい…。
好きってこんなに
苦しいんだねー。
和也の時とはまた違う
苦しみがある。
:10/06/19 22:43
:SH03A
:qGCOuyAM
#157 [愛華]
面白いです♪
頑張って下さい(*゚▽゚*)
:10/06/20 00:27
:840SH
:D6pBQqE2
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