指切りげんまん*
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#196 [ゆき◎]
「蓮くんなら大丈夫でしょー。
見た目に反して中身は
すごく優しいもん。」
「ありがと笑」
蓮くんは照れながら笑った。
その笑顔は素敵だった。
ちょっとキュンとしたのは
秘密で…秘密で…笑
:10/06/24 10:41
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#197 [ゆき◎]
気付くと19時を回っていた。
「ご飯食べに行こか。」
蓮くんのその一言で
ご飯を食べに行くことに…。
行った先は居酒屋。
個室の居酒屋みたい。
店員さんに案内してもらって、
私達は向かい合わせに
席に座った。
「何頼む〜?
俺はとりあえずビール!笑」
蓮くんはそう言って、
私にメニューを渡してくれた。
:10/06/24 10:48
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#198 [ゆき◎]
「蓮くんってもう20歳?」
「一ヶ月前になりましたよ。
亜希ちゃんはまだ?」
「私8月だから
まだなんだよね〜。
だから…烏龍茶で笑」
私達は何品か注文した。
待っている間は
蓮くんと会話会話〜。
:10/06/24 10:54
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#199 [ゆき◎]
「そういや亜希ちゃんって
何のサークル入ってる?」
蓮くんはそう言うと
一口ビールを飲んだ。
「バスケだよ〜♪
そういう蓮くんは?」
私が質問をすると、
ジョッキをテーブルの上に
ゴトンと置いた。
「俺はダンスー。
ちなみにロック。」
ロック……?
聞いたことあるけど…笑
:10/06/24 17:06
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#200 [ゆき◎]
「近いうちにホールで
踊るから来てくれよな。」
「うん、行く行く〜♪」
帰ったらロックは何かを
調べなければ……笑
「俺も亜希ちゃんが試合の時
応援しに行くから〜。」
「待ってます笑」
:10/06/24 23:15
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#201 [ゆき◎]
その後も楽しく過ごし、
帰ることに…。
今は駅まで歩いてる途中。
「お腹いっぱいだね〜。」
「亜希ちゃんって
意外に大食いだよな笑」
蓮くんはクックックッと
笑いながら言ってきた。
「うるさいな〜笑」
「でもっ…!」
蓮くんは急に私の
目の前に立ってきた。
:10/06/24 23:19
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#202 [ゆき◎]
私はびっくりして、
歩くのをピタッとやめた。
え……何?汗
「でも俺は…
そんなとこもひっくるめて
亜希ちゃんが好き。」
フワッ…
私は蓮くんに抱きしめられた。
私は何が何だか分からなくて、
ボケーッとしていた。
「蓮くん…?」
:10/06/24 23:21
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#203 [ゆき◎]
私は蓮くんの腕の中で
ぽつりと呟いた。
「俺チャラいし、
言ってること全部
嘘に聞こえるかもしんねぇ。
でも俺本気だよ?」
蓮くんは腕の力を
ちょっとだけ強くした。
私は今更気付いた。
蓮くんに告白されたことを。
:10/06/24 23:28
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#204 [ゆき◎]
え?告白だよね…?
えーーー!?
「俺何でもさらっと言うけど、
言ってること全部本当。」
蓮くん…ごめん。
私蛍人くんが好きなの…。
私は無言のままだった。
何を言えばいいか
分からなかったのだ。
「亜希ちゃんって
蛍人のこと好きだよな?」
:10/06/25 09:16
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:r8HOl7LM
#205 [ゆき◎]
私はその言葉を聞いて、
体をバッと離した。
でもまだ腕は体に回ったまま。
顔を上げると蓮くんが
私を見下ろしていた。
「図星じゃん…笑」
蓮くんはそう言って笑った。
でもその笑顔はどこか
切なかった。
「ごめん…。
蓮くんの言う通りだよ。
私は蛍人くんが好き…。」
私がそう言うと、
蓮くんはゆっくりと
腕をほどいた。
:10/06/25 17:59
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