指切りげんまん*
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#206 [ゆき◎]
「俺普通に諦めないから笑」

私は顔が赤くなり、
バッとうつむいた。

そんなこと言わないでよー。
もー泣

それから一緒に駅まで帰った。
……まではよかったけど、
そこからの記憶がない。
頭の中がいっぱいいっぱいで
真っ白になってしまった。
ちゃんと家に帰れたのが
不思議です……。

⏰:10/06/25 22:59 📱:SH03A 🆔:r8HOl7LM


#207 [ゆき◎]
うー……。

私の視線の先は天井。
私がいる場所はベッドの中。
私はケータイを開いた。

もう2時かぁ。
寝れないよ〜泣

ガサッと頭まで布団を被った。

告白されたことが
頭の中でずっと回り続けて
眠気がまったくこない…。

⏰:10/06/26 09:09 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#208 [ゆき◎]
その時パッと浮かんだのが
和也の顔だった。

電話してみよかな…。
やっぱ迷惑だよね。

「起きてる?」

私はこれだけの内容を
和也に送った。

⏰:10/06/26 17:57 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#209 [ゆき◎]
それから約10分待ってみた。
相変わらず私のケータイは
すごく静かだった。

こんな時間だもんね。
そりゃ寝てるかぁ。

その時だった。
私のケータイが鳴った。
私は慌てて手に取った。
なんと、和也から電話が
かかってきたのだ!

⏰:10/06/26 19:48 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#210 [ゆき◎]
でででで……電話!?

私は変に緊張しながら
通話ボタンを押した。

「もしもし…?」

「もしもしー?
亜希大丈夫?」

「え?」

大丈夫?笑
何がですかー?笑

⏰:10/06/26 19:58 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#211 [ゆき◎]
「こんな時間にメールしてきたら
何かあったのかって思った。
心配してんだけどー笑」

なんかね…キュンッて
しちゃいましたね笑
まさか心配なんか
してくれてるとは…。

「何もないんだけど…笑
ありがとね。」

「えっ…あっ……うん。
んで、何かあった?」

⏰:10/06/26 20:03 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#212 [ゆき◎]
私は鼻の先っちょを
ポリポリとかいた。

「友達に告白されたの。」

「え?蛍人?」

「違いますー!
また違う人だよ。」

「人生最期のモテ期じゃね?笑」

和也はそう言うと
電話の向こうで笑った。
私はそれに対しムッとした。

⏰:10/06/26 20:46 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#213 [ゆき◎]
「怒った?笑
ごめんごめんー笑」

本当に馬鹿なんだから…。
ちょっとは考えてよ泣

「それはいいんだけど、
私は蛍人くんが好きじゃん?
なのに諦めないからって
言われてさー…。
どうしたらいいか
分からなくなって…。」

「乙女か笑」

もー!泣
さっきは心配してくれて
ちょっとキュンッてしたのに!

⏰:10/06/26 20:50 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#214 [ゆき◎]
「………。」

「でも亜希は蛍人が
好きなんだろー?
じゃあ、そんなこと言われても
気にすんなよー。
亜希は亜希の気持ちを
突っ走ったらいいじゃん。」

いつもふざけてるし、
私のこと馬鹿にするし、
調子に乗ってるけど、
今の言葉はすごくすごく
心に響いたよ。

⏰:10/06/26 20:57 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#215 [ゆき◎]
私はなぜか涙が出てきた。
ばれないように泣いた。

「泣いてんの?笑」

私はドキリとした。
ばれてないと思っていた。

「うるさいっ笑
…でも、ありがとね。」

「よし!
指切りげんまんしよっか笑」

⏰:10/06/26 21:03 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


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