指切りげんまん*
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#202 [ゆき◎]
私はびっくりして、
歩くのをピタッとやめた。

え……何?汗

「でも俺は…
そんなとこもひっくるめて
亜希ちゃんが好き。」

フワッ…

私は蓮くんに抱きしめられた。
私は何が何だか分からなくて、
ボケーッとしていた。

「蓮くん…?」

⏰:10/06/24 23:21 📱:SH03A 🆔:M37mxAdc


#203 [ゆき◎]
私は蓮くんの腕の中で
ぽつりと呟いた。

「俺チャラいし、
言ってること全部
嘘に聞こえるかもしんねぇ。
でも俺本気だよ?」

蓮くんは腕の力を
ちょっとだけ強くした。

私は今更気付いた。
蓮くんに告白されたことを。

⏰:10/06/24 23:28 📱:SH03A 🆔:M37mxAdc


#204 [ゆき◎]
え?告白だよね…?
えーーー!?

「俺何でもさらっと言うけど、
言ってること全部本当。」

蓮くん…ごめん。
私蛍人くんが好きなの…。

私は無言のままだった。
何を言えばいいか
分からなかったのだ。

「亜希ちゃんって
蛍人のこと好きだよな?」

⏰:10/06/25 09:16 📱:SH03A 🆔:r8HOl7LM


#205 [ゆき◎]
私はその言葉を聞いて、
体をバッと離した。
でもまだ腕は体に回ったまま。
顔を上げると蓮くんが
私を見下ろしていた。

「図星じゃん…笑」

蓮くんはそう言って笑った。
でもその笑顔はどこか
切なかった。

「ごめん…。
蓮くんの言う通りだよ。
私は蛍人くんが好き…。」

私がそう言うと、
蓮くんはゆっくりと
腕をほどいた。

⏰:10/06/25 17:59 📱:SH03A 🆔:r8HOl7LM


#206 [ゆき◎]
「俺普通に諦めないから笑」

私は顔が赤くなり、
バッとうつむいた。

そんなこと言わないでよー。
もー泣

それから一緒に駅まで帰った。
……まではよかったけど、
そこからの記憶がない。
頭の中がいっぱいいっぱいで
真っ白になってしまった。
ちゃんと家に帰れたのが
不思議です……。

⏰:10/06/25 22:59 📱:SH03A 🆔:r8HOl7LM


#207 [ゆき◎]
うー……。

私の視線の先は天井。
私がいる場所はベッドの中。
私はケータイを開いた。

もう2時かぁ。
寝れないよ〜泣

ガサッと頭まで布団を被った。

告白されたことが
頭の中でずっと回り続けて
眠気がまったくこない…。

⏰:10/06/26 09:09 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#208 [ゆき◎]
その時パッと浮かんだのが
和也の顔だった。

電話してみよかな…。
やっぱ迷惑だよね。

「起きてる?」

私はこれだけの内容を
和也に送った。

⏰:10/06/26 17:57 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#209 [ゆき◎]
それから約10分待ってみた。
相変わらず私のケータイは
すごく静かだった。

こんな時間だもんね。
そりゃ寝てるかぁ。

その時だった。
私のケータイが鳴った。
私は慌てて手に取った。
なんと、和也から電話が
かかってきたのだ!

⏰:10/06/26 19:48 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#210 [ゆき◎]
でででで……電話!?

私は変に緊張しながら
通話ボタンを押した。

「もしもし…?」

「もしもしー?
亜希大丈夫?」

「え?」

大丈夫?笑
何がですかー?笑

⏰:10/06/26 19:58 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


#211 [ゆき◎]
「こんな時間にメールしてきたら
何かあったのかって思った。
心配してんだけどー笑」

なんかね…キュンッて
しちゃいましたね笑
まさか心配なんか
してくれてるとは…。

「何もないんだけど…笑
ありがとね。」

「えっ…あっ……うん。
んで、何かあった?」

⏰:10/06/26 20:03 📱:SH03A 🆔:uH4mv6zI


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