有空
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#265 []


「…真尾がそれでいいと思うなら応援するよ。」

「うん。ありがとう先生。頑張るよ。」




話も一段落ついて立ち上がる。

俺は職員室、真尾は玄関に向かうため体育館からのびる長い廊下を二人で並んで歩く。

⏰:11/12/30 19:06 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#266 []


「しかし大変だなお前も。今から将来決められてるなんてさ。
槙原の母親なんかさ、真尾の家とは逆でなんでも槙原本人にまかせるんだってさ。槙原があんなに自由気ままに行動するのも納得っていうか…」


ただの世間話、そんなつもりで話した事だった。


「こーちゃん、マキの母親に会ったの!?」


予想外の食いつき。


「え?ああ」

⏰:11/12/30 19:06 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#267 []


「どうだった?」

「?普通だったよ?礼儀正しいし槙原の事もちゃんと考えているみたいだったし…。
あーあと、美人でスタイルよかったな。」

「そーなんだ…」

「ん?どうした?」


しばらく何かを考えている真尾。

⏰:11/12/30 19:07 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#268 []


「マキは…自由なんかじゃないよ」


そうぽつりと言った。


「え?どういう「隆!おせーよ!!」


いつのまにか玄関に付いていて、バスケ部の…名前はわからないが真尾と仲がいい奴が待っていた。

⏰:11/12/30 19:09 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#269 []


「わりぃ!!…じゃあ先生、俺帰るねばいばーい」


そう言って走っていく真尾。


槙原は自由じゃないってどういうことだよ…。






-マキ-


⏰:11/12/30 19:11 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#270 []


「あれ、ストラップ増えてる。」


小百合さんは俺の携帯を持ち上げる。


『うん、修学旅行のお土産にもらったんだ。』

「ふぅん…」


しばらく小百合さんはストラップを眺めていた。

⏰:11/12/30 19:13 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#271 []


「アリック?」

『ん?』

「どこへも行かないでね」

『…うん。行かないよ。』


俺は自由じゃないのかな?


⏰:11/12/30 19:14 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#272 []


第九話
>>249-271


真尾ママと槙原ママの対比のつもりで書いてみました。
どうでしょうか?(*_*)
まだまだ謎が残るかんじですよね…

感想いただけると嬉しいです(^o^)

感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4976/

⏰:11/12/30 19:26 📱:SH04B 🆔:CkxVNWfE


#273 []


第十話

⏰:11/12/31 21:34 📱:SH04B 🆔:eggYM8pE


#274 []



朝起きて、まず水を飲む。
口が冷えてすっきりする。
グラスを流し台におく。


そういえば…。
俺が割ったグラスは達也さんのお気に入りだった。


−これで飲むのが最高にうまいからお前に貸してやるよ。

働きだしたころ、そう言って渡されたグラスだった。


…どこに売ってるんだろ

⏰:12/01/01 13:31 📱:SH04B 🆔:UT/envRs


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