漆黒の夜に君と。V[BL]
最新 最初 🆕
#91 [ちか]
*

第十話 恋は盲目!
>>5-90

▼感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4220/

Vの最初のお話完結しました!
わりと短くまとまってしまった(笑)
お正月の二人と総メンバーの登場でした(*^^*)
よければ感想よろしくお願いします。

*

⏰:11/10/13 21:51 📱:Android 🆔:iMqIqKtk


#92 [ちか]



第十一話 嵐、再び


⏰:11/10/14 07:16 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#93 [ちか]
なんで伝わらないんだ。




「あんたが好きなんだ。」





こんなに好きなのに。

⏰:11/10/14 08:03 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#94 [ちか]
ここはカナダのとある大学病院。

「あのなぁ〜…」

その研究室で、
ため息をつく男が一人。


「三十路のオジサンをからかうな。」


神崎陽平(30)。

目の前には真顔の少年が一人。

⏰:11/10/14 08:14 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#95 [ちか]
「はぁ?!からかってねえよ!!」

部屋中に響く怒気の混ざった声。
頭に血が上ってるのか顔まで赤い。

「十分からかってるだろうが。昼間っからいきなりヒトの研究室入ってきて告白?なんだ、ドッキリか?最近流行ってんのか?そっちの病棟で。」

見る限りたしかにからかってるようには見えない。

が、
本気にするワケもない。

⏰:11/10/14 11:40 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#96 [ちか]
ただ1つ言えることは、

「検査抜け出してまでドッキリ仕掛けに来るほど俺は暇じゃない。」




こいつは筋金入りのバカだと言うこと。

⏰:11/10/14 12:51 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#97 [ちか]
「はぁ?!バカかお前は!自分の病棟に帰れ!今すぐ帰れ!直ぐ様帰れ!」

研究室のドアを指差し怒鳴った。
だが、こいつは断固として動こうとしない。

「あんたが返事をくれるまで帰らない。」


ため息は増えるばかりだ。

毎日毎日こう熱烈に告白されちゃ、こっちの身がもたない。

怒鳴った勢いで上げた腰をもう一度椅子に沈め直し、頭を掻いた。

「……、そもそもなんで俺なんだよ。」

ため息に混ざっていつの間にかそんな声が漏れていた。

「それは…、」

⏰:11/10/14 12:58 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#98 [ちか]
― 優里side. ―







それは

一目惚れだった。


⏰:11/10/14 14:01 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#99 [ちか]
遡ること一週間前。


俺は病院を抜け出して近くの街をアテもなくぶらついていた。


そんなことはいつものことで、

特に変わったことでもなかった。


だけどこの日は違ったんだ。

⏰:11/10/14 17:36 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


#100 [ちか]
急に右胸がズキンと痛みだした。

脈はどんどん速くなっていく。

「〜…ッ」

目の前がだんだんぼやけてきて、意識が途切れそうだ。

意識朦朧となりながら、ポケットの中にある予備の薬を探していたその時。


煩すぎるほどのクラクションが鳴り響く。
瞬間的に、それが俺に向けて鳴らされているものだと分かった。

⏰:11/10/14 17:46 📱:Android 🆔:0c0hhoR2


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194