心霊夜話
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#42 []
きになるー

⏰:11/11/25 22:56 📱:P10A 🆔:☆☆☆


#43 [怪男]
>>41
>>42

ありがとうございます。

⏰:11/11/26 00:36 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#44 [怪男]
 
 
 
 
 「ねえ〜!」

 そう呼びながらキッチンのあるドアに近づいていく匿名希望さん。


 片方の手は鼻を押さえているので、もう片方の手でドアノブに手をかけ…一気にドアを開けた。


 そこには目を疑う光景が広がっていたそうです。


 テーブルには血まみれのまな板が置いてあり、その上には何かの小動物の死骸と思われる物体が数匹…そしてその横にはミキサーが置いてある。


 更にコンロには沸騰している鍋…異臭はあの鍋の中からしていました。


 その場で固まっていると、突然後ろから現れたお友達が匿名希望さんの耳元でこう囁いた…


 「マダデキテナイノニ…!」

 その声はお友達のものではなかったそうです。


 なんていうのでしょう…簡単に言えば男性の低い声のようなものでしょうか。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 00:41 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#45 [怪男]
 
 
 
 
 匿名希望さんはその場で気を失い、気がついたら病院の病室にいました。


 お友達の母親が帰ってきた際にキッチンで倒れて気を失っている匿名希望さんを見つけて119番に連絡を入れてくれたのだそう…


 ただ…そこにお友達の姿はなく、ご家族の方が家中やその周辺探しましたが結局見つからなかったと。


 携帯電話にかけても、ずっと留守電状態。


 それから一週後…匿名希望さんの家に一本の電話があった。


 電話はお友達の母親からだった。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 00:46 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#46 [怪男]
 
 
 
 
 用件は簡単だった。

 行方不明になっていたお友達が昨夜見つかったと。


 だが匿名希望さんは素直に喜べなかったそうだ。


 あの部屋にあった無数のひっかき傷…そしてキッチンでの出来事…。


 人を驚かすのが好きとはいえ、さすがにここまで来ると自分の知っている彼女が取る行動ではないと思ったんでしょうね。


 念のためにお友達は一体どこで見つかったのかを彼女の母親に聞いてみると…母親はこう言った。


 「○○公園の公衆トイレです」

…と。


匿名希望さん…それを聞いてすぐにわかったそうですよ。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 01:04 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#47 [怪男]
 
 
 
 
 全ての元凶が…彼女が行ったという一人鬼ごっこにあるという事が。


 やり方は説明文をざっと見ただけでうろ覚えだそうですが、行う場所はハッキリ覚えていた…。


 そう…公衆便所と。


 一人鬼ごっこは言わば、別の自分に追いかけられるというものだった。


 彼女は一人鬼ごっこで…その別の自分に捕まってしまったのかもしれませんね。


 あの部屋のひっかき傷と、キッチンにあるまな板の上に乗っていた小動物の死骸…


 私はこの2つの事実から、とある動物が思い浮かびましたが皆さんはどうでしょうか…?


 ほら思い浮かびますよね?


 室内で飼えるひっかき傷をつけれる動物…そして、その動物が好んでよく捕まえてくる小動物は…


 彼女はおそらくその動物霊の魂が宿った別の自分に―



 No3.自分をなくした女・END

⏰:11/11/26 01:18 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#48 [怪男]
 
 
 
 
 No4.ポンタの恩返し


 投稿者.岡田佳枝(仮名)
 
 
 
 

⏰:11/11/26 01:25 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#49 [怪男]
 
 
 
 
 皆さんは“霊”と聞いてどんなものを想像しますか?


 私はですね…ありきたりですがズバリ…

 “髪の長い女性”ですね。


 怖い話とかに出てくる霊って大抵はそうじゃないですか?


 でも霊は霊でも、害がなく怖くもない霊もちゃんといるんですよ。


 これは岡田佳枝さんという一人暮らしの女性から頂いた、飼っていた愛犬に関する不思議なお話…
 
 
 
 

⏰:11/11/26 01:33 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#50 [怪男]
 
 
 
 
 岡田さんは平凡な田舎の家に一人で住んでいる60歳の方。


 岡田さんには最愛の夫がいましたが数年前に心臓の病気が原因で他界してしまいました。


 それからは一人寂しく過ごしてきたそうです。


 しかしある日の夜…激しい雨の降る中、溜まっていたゴミを捨てに行った岡田さんは、ゴミ置き場から少し離れた所で「拾ってください」と書かれた紙が貼られた大きめのダンボールを見つけました。


 まさか生まれたての赤ん坊でも入れられているのかと思い、迷わずすぐにダンボールの口に貼られたガムテープを剥がして箱を開けた。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 01:48 📱:W62P 🆔:☆☆☆


#51 [怪男]
 
 
 
 
 中に入っていたのは赤ん坊ではなく、中くらいの大きさの薄茶色の毛をした柴犬でした。


 犬は岡田さんの顔をつぶらな瞳で見上げながら体を小さく震わせています。


 そんな目をしながら寒くて震えている犬を放っておけないと思った岡田さんは 箱の中に手をそっと入れて優しく犬を抱きかかえると、家に連れて帰った。


 「かわいそうにねえ…」

 とりあえず寒がっているのをどうにかしようと、薪ストーブの前に洗い立てのタオルを敷いて、その上に犬をそっと乗せました。
 
 
 
 

⏰:11/11/26 02:01 📱:W62P 🆔:☆☆☆


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