先生、あのね。[BL]
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#90 [うさみ。]
【 第三話 昼休みの購買は戦場 】


俺は今、非常に動揺している。

非っっっっ常に動揺している。

そりゃもうどれくらいかっつーと、
……………長くなるからやめておこう。



とりあえず、
動揺しているのである。

⏰:11/12/26 00:29 📱:Android 🆔:IrK4LH.g


#91 [うさみ。]
なんでかって?


んなもんこっちが聞きたいくらいだ。

なんで、よりによってこのホームルームの時間に俺の目の前に居るのが、


「百瀬優人………」

「はーい」


お前なんだ。

⏰:11/12/26 12:09 📱:Android 🆔:IrK4LH.g


#92 [うさみ。]
「お前、席あっちだろ。」

「俺、学校来てないうちになんか視力落ちたみたいで。」

「代わってもらった、と。」

「そういうこと。」



そういうこと。

じゃねええぇぇええし!!!!!!

⏰:11/12/26 12:18 📱:Android 🆔:IrK4LH.g


#93 [うさみ。]
やばい。
なんか、すんげぇ手震えるんですけど。
まともに百瀬を直視出来ないんですけど。
アレが正夢になりそうでほんとに怖いんですけど!!!!!!!!!!

「せんせ、顔色悪いよ?」

テメエのせいだっつーの!

「……………気のせいだろ。」

なんて
そんなことは言えないので
流すように言葉を返す。


そんな俺に百瀬はますます眉根を下げた。


なんでテメエが、んな顔するわけ。

⏰:11/12/26 17:40 📱:Android 🆔:IrK4LH.g


#94 [うさみ。]
って、
なにが悲しくてコイツとの会話にホームルームの時間を割かにゃならんのだ。
アホらしい。


ふと我に戻った俺は百瀬に構うのもやめて、淡々と今日一日の流れを話しホームルームをしめた。


「──────………つーわけで、ホームルーム終わるから俺に提出物とかあるやつは前持ってきて、その他は解散。」


提出物前に持ってこいとか言いながらすでに教室の戸に向かって歩き出している俺。


そして、
ほぼ体が廊下に出て片腕だけが教室に残った時、それをひき止める何者かの手。

⏰:11/12/28 12:38 📱:Android 🆔:hJHSyZtM


#95 [うさみ。]
なんということでしょう。

「なに。」

「あ、いや………、」

百瀬くんが僕の腕を掴んでいるじゃありませんか。

はて、これは百瀬くんの遊び心でしょうか。
うん、そういうのマジで

「用ないなら先生忙しいから離してくれるかな。」


要らない。

⏰:11/12/30 02:00 📱:Android 🆔:vaODHwCc


#96 [まゆにゃん☆]
楽しみにしてます

⏰:12/01/11 18:06 📱:W65T 🆔:8/vDOb1.


#97 [うさみ。]
>>96 まゆにゃんさん
長らくお待たせしました!!!

⏰:12/02/10 23:49 📱:Android 🆔:NMXSrmNE


#98 [うさみ。]
冷たく突き放すように吐き捨てて、掴まれた腕を振りほどく。

思いの外あっさり離れたその部位が少し痛い。

そのまま教室に余っていた残りを廊下に出し、再び歩き始める俺。
振り返るわけもなく、教室が徐々に遠ざかっていくその時。

⏰:12/02/10 23:58 📱:Android 🆔:NMXSrmNE


#99 [うさみ。]
「せんせ!!!」


振り向かなくても声が百瀬のものだということは容易に分かった。

びくっ、と跳ねた肩を気づかれないようにゆっくり下ろして無視を決め込む。

しかし、百瀬もそれは想定内だったようで、俺が振り向く間もなく叫んだ。


「今日お昼一緒に食べよ!!!」

こいつはもしや、
マジでアホなんじゃないだろうか。

⏰:12/02/11 00:02 📱:Android 🆔:QKzJQHNU


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