・・セブンスター・・
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#351 [
まきやま
]
***********+゚
2人の吐く息が
白くまわりに広がる。
「体育館なのに何でこんな寒いんだよー」
凛は足をジタバタさせる
「我慢我慢。これが終われば暖かい所行こうな。」
要はポケットから
バイクの鍵を取り出す。
「バイク寒いー!!」
凛はふくれっ面で
要を見つめる。
終業式もそこそこに
今年最後の
学校が終わった。
:06/12/07 00:53
:F702iD
:☆☆☆
#352 [
まきやま
]
「寒いからなー・・どこ行こうか??!」
凛にヘルメットを渡す
「暖かい所!!要ん家以外」凛はバイクにまたがる
「ん〜…どこ??」
「うち来る??」
凛ははにかんでいる。
「遠いなあ…」
要は溜め息をついた。
:06/12/07 00:57
:F702iD
:☆☆☆
#353 [
まきやま
]
「私さ・・要に聞きたい事があるんだ?」
凛は要を見つめる。
「?」
要が吐く息が
白く広がる。
「ここぢゃ・・・。」
凛が俯く。
「ぢゃああそこ行こう?」
凛はひらめいたような
でも
何か思いつめたような顔をしていた。
少し戸惑ったけど
凛が行きたいなら
って事で
バイクを走らせた。
:06/12/07 01:00
:F702iD
:☆☆☆
#354 [ゅぃ]
お疲れ様です


いっぱい更新してあって嬉しく読んでます


要

頑張れ


笑
:06/12/07 01:18
:P902iS
:☆☆☆
#355 [
まきやま
]
ゆいさん


いつもありがとお


要ふぁいと


ワラ
応援ありがとですっ

ワラまた夜にでも来ます

:06/12/07 15:13
:F702iD
:☆☆☆
#356 [ゅぃ]
:06/12/07 18:52
:P902iS
:☆☆☆
#357 [
まきやま
]
ゆいさン


ありがとお


ゆいさンは小説わ書いているンですかあ

?

今から少し書きます

:06/12/07 23:49
:F702iD
:☆☆☆
#358 [
まきやま
]
凛の道案内を頼りに
要はバイクを走らせた。
2人を乗せたバイクは
人気の無い場所に
進んでゆく。
「ここで話があるの?」
要は凛に問いかける。
「うん。」
:06/12/07 23:53
:F702iD
:☆☆☆
#359 [
まきやま
]
「ここにしよう。」
要は一軒のホテルの前でバイクを止めた。
休憩3800円。
宿泊6800円・・。
ホテルはイヤらしい
ピンク色の建物だ。
「ラブホ来たかったの?」要は苦笑いを浮かべる
:06/12/07 23:57
:F702iD
:☆☆☆
#360 [
]
:06/12/08 16:21
:N901iC
:☆☆☆
#361 [
まきやま
]
:06/12/08 18:10
:F702iD
:☆☆☆
#362 [
まきやま
]
「行こうかっ!」
凛は要の手を引く。
要はこうゆう所は
初めてで
少し恥ずかしかった。
凛は笑顔1つ見せずに
先を歩いている。
:06/12/08 18:12
:F702iD
:☆☆☆
#363 [
まきやま
]
部屋に入ると
「割と広いねッ!!」
と凛は鞄とコートを
ソファーに置いた。
要は居心地の悪そうに
苦笑いを浮かべた。
「何でここなの?今日の凛なんか…ー」
言い終わる前に
凛は呟いた。
:06/12/08 18:15
:F702iD
:☆☆☆
#364 [
まきやま
]
「要・・この前私の地元来たんでしょ?」
要は目を見開いた。
「要の友達に聞いたんだ」
「要たち・先輩と喧嘩したんでしょ??」
頭の中で
波を恨んだ。
:06/12/08 18:18
:F702iD
:☆☆☆
#365 [
まきやま
]
何も言わない要を見て
凛は続ける。
「中学ン時の話聞いたの?」
「だからいつも途中で終わるの?」
「ガバ子ッて言ってたでしょ?」
要は何も言わず俯く。
:06/12/08 18:38
:F702iD
:☆☆☆
#366 [
まきやま
]
「黙ってちゃ分からない」
凛はベッドに座り込む。
「気にかかる・・・?」
要は凛の横に座る。
「確かに、私は中学ん時は変だった。する事で安心してたのかもしれない。」
:06/12/08 18:43
:F702iD
:☆☆☆
#367 [
まきやま
]
「要がその事が気になるなら・・待つよ・・?」
要は凛に目を移す。
「私ね?・・要に会えば会うほど好きが増えていくんだ。」
凛の大きな目から
涙がこぼれ落ちる。
:06/12/08 19:00
:F702iD
:☆☆☆
#368 [
まきやま
]
「凛・・」
「すんごい好きなのッ・・」
「嫌いにならないでッ?別れるとか言わないでッ」
要は自分の馬鹿さに
腹がたった。
:06/12/08 19:03
:F702iD
:☆☆☆
#369 [
]
まっきー

勝手にまっきーって呼んぢゃいまーす


笑
まぢファンですよお


期待しまくりでぇす

:06/12/09 10:33
:N901iC
:☆☆☆
#370 [
まきやま
]


さン


実は「まきやま」ッて
旦那の名字なンですが
旦那も学校でそう呼ばれていたらしいです


だから少し親近感

笑
とかどうでも良いね

うちも何かアダナつけたいですよー


笑
今から書きます


:06/12/10 00:28
:F702iD
:☆☆☆
#371 [
まきやま
]
凛を泣かせてしまった。
強気で
サバサバしている
この凛を
横隔膜に変な癖を
作らせてしまうくらい
泣かせたとゆうのは
一体どれだけの不安が
この細い体に
のしかかっていたのかな
:06/12/10 00:32
:F702iD
:☆☆☆
#372 [ゅぃ]
私は書いてないんです

書こうとしてもぐちゃぐちゃになりそうで…

最後まで応援してますんで頑張ってくださいね


主さんファンなんで


:06/12/11 22:10
:P902iS
:☆☆☆
#373 [
沙也加
]
KロロLの意味って
Keep
Only
One
Love
ぢあないの


あたし,そう聞いた

Kissなんだね

間違ってたトカ恥ずかしい

てゆか,現在と過去の流れ方上手い

頑張って下さい

:06/12/12 02:58
:D902iS
:☆☆☆
#374 [りあ(P愛qU∀U◎)]
更新まってます

主さんのペースで頑張って

:06/12/12 17:15
:D902iS
:☆☆☆
#375 [
まきやま
]
ゆいさん

そうなんですか


残念


笑
ファンとか嬉しい


ありがとうございます

さやかさン

何か友達に聞きました

いろんな説が
あるんですかね


でも一途ッて感じの意味には変わらないですね

ありがとう


:06/12/12 19:46
:F702iD
:☆☆☆
#376 [
まきやま
]
りあさん

ありがとう


今から更新しまあす

携帯の調子が悪くて
あまりできないかも
しれないです



:06/12/12 19:49
:F702iD
:☆☆☆
#377 [
まきやま
]
俺のせいで
凛が泣いてる。
何やってんだ俺はッ・・
男のくせに
情けねえよな。
:06/12/12 19:52
:F702iD
:☆☆☆
#378 [
まきやま
]
要は泣きじゃくる凛を
抱き寄せた。
凛の顔は涙に濡れて
顔が赤かった。
「ごめん。本当にごめん」
「最低だよな。マジ・・」
2人の間に沈黙が流れる
:06/12/12 19:55
:F702iD
:☆☆☆
#379 [
まきやま
]
「もう不安にさせない。
俺には凛が必要なんだ」
凛の涙を手で拭う。
凛は鼻をすすった。
「こんな事あまりいいたくないけど・・・・」
:06/12/12 19:58
:F702iD
:☆☆☆
#380 [
まきやま
]
この言葉は
心で想ってた台詞
言ったらなんか
浮ついた
嘘臭い言葉みたいだから
「俺は凛を愛します。」
:06/12/12 20:00
:F702iD
:☆☆☆
#381 [
まきやま
]
「愛します?」
凛は聞いてきて
俺は一気に真赤になった
「愛して・・・ます」
俺かっこわるッ・・
何噛んでんだよ!!!!
:06/12/12 20:04
:F702iD
:☆☆☆
#382 [
まきやま
]
凛は笑いながら涙を拭き
「私も愛してます・・・。」
要は目をそらして
うなづいた。
可愛いすぎんだよ・・
俺本当に好きなんだな。こいつの事・・・
:06/12/12 20:06
:F702iD
:☆☆☆
#383 [
まきやま
]
やばい・・・
何かドキドキしてきた。
そーいやここって
そーゆー事する所ぢゃん
・・・・・・。
要はゆっくり
凛の肩にある長い髪を
優しくはらった。
:06/12/12 20:09
:F702iD
:☆☆☆
#384 [
まきやま
]
要が凛の首筋を
ゆっくり舐める。
凛は不安そうに
見つめている。
平気だよ。
今日は途中なんかぢゃ
止めないから。
:06/12/12 20:11
:F702iD
:☆☆☆
#385 [
まきやま
]
要は少しずつ
凛と愛を確かめるように愛撫し始めた。
お互い初めてぢゃない
なのに初めての時みたく
ドキドキして
緊張して
:06/12/12 23:30
:F702iD
:☆☆☆
#386 [
まきやま
]
今更ゆうのも
なんだけど
もっと凛を感じたくて
凛に触れたかった。
不安にさせてごめん
ちゃんと愛してるから
二度と不安になんて
させないから。
凛から漏れる声が
俺の体内を熱くさせる。
:06/12/12 23:33
:F702iD
:☆☆☆
#387 [
まきやま
]
辺りをつつむのは
ベッドの軋む音に
凛の色っぽい声
「あッ・・ぃッ・・ァあッ!!・・」
凛は首に手を回して
キスをせまる。
やべー…
これって
こんなに気持ち良い
ものだったっけ?
:06/12/12 23:40
:F702iD
:☆☆☆
#388 [
まきやま
]
これって
ただのストレス解消
としか思って無かった
本当に好きな人と
愛し合う事は
こんなにも
良い事なんだ・・・。
凛・・・
絶対お前を離さない。
要の息は荒れ、
激しくベッドが軋む。
:06/12/12 23:43
:F702iD
:☆☆☆
#389 [
まきやま
]
「イッッ・・・・・・」」」
要は声を漏らした。
凛の腹部に
液体が飛び散る。
あっぶねー・・・。
中にするところだッた。
:06/12/12 23:47
:F702iD
:☆☆☆
#390 [
まきやま
]
「要・・・・凄いね・・・。」
凛は火照った顔で
つぶやく。
「恥ずかしい事言うなよ」
要はティッシュで
凛の腹部を拭き取る。
:06/12/12 23:51
:F702iD
:☆☆☆
#391 [
まきやま
]
「お風呂入ろ・・」
要はつぶやいた。
「一緒入ってあげても良いよ!!!しぶしぶね!!」
凛が起き上がり笑う。
凛の細い体を
抱きかかえる。
「お前軽ッ!栄養失調?」
凛は要を睨む。
:06/12/12 23:55
:F702iD
:☆☆☆
#392 [
まきやま
]
「入りたいなら素直に言いなさい。凛ちゃん♪」
要のおでこにキスをする。
凛の笑う声
いつも表情の無い俺。
でも凛の前だと笑える
心から笑えるよ。
今日俺と凛は
時間が許す限り
何度も何度も
愛し合ったんだ。
:06/12/12 23:58
:F702iD
:☆☆☆
#393 [
まきやま
]
ホテルを出た時には
もうあたりは真っ暗。
「寒いッ・・・死ぬ!!」
街角は賑わっていて
クリスマスツリーの
イルミネーションで
キラキラ光っている。
「明日イブだもんね。」
:06/12/13 14:42
:F702iD
:☆☆☆
#394 [
まきやま
]
凛は要の左手を掴む。
「絶対似合う。要の手、綺麗だから」
凛は納得したように頷く
「クリスマスに入れ墨って色気無いなあー…」
要は苦笑いを浮かべた。
「良いぢゃん!!私からのプレゼントも楽しみにしといてよっ!!」
凛のはく息が白くなる。
:06/12/13 14:46
:F702iD
:☆☆☆
#395 [
まきやま
]
「ありがとう。」
凛は突然真面目な顔で
要を見つめている。
「??????」
要は何か分からなくて
困惑していた。
「今日。途中でやめちゃうかと思ってたから・・・」
「あぁ・・だって・・・」
止まらなかったんだよ。
:06/12/13 14:49
:F702iD
:☆☆☆
#396 [
まきやま
]
「気持ちかったよ!」
凛は要に言う。
「何か・・好きだってゆう気持ちが伝わってきてうれしかった。」
「恥ずかしいからそうゆうの良いよ・・・」
要は目線をバイクに移す
:06/12/13 14:51
:F702iD
:☆☆☆
#397 [
まきやま
]
「24日、俺んち泊まれよ」
駅の改札で要は言った。
「えっ?良いの??」
ヘルメットから
素早く外し
凛は聞き返した。
「親・・いるけど」
「全然っっ!!やった!!」
凛はガッツポーズ。
:06/12/13 14:55
:F702iD
:☆☆☆
#398 [
まきやま
]
「私服デートかあ・・」
凛の目は遠くを見て
俺の好きな笑顔になる
「ちゃんと歯ブラシとか持ってこいよ?!あとでっけー化粧道具。」
「うわ!!このナチュラルにそうゆう事言うんだ。」
「は?ケバケバでしょ。」
ケバケバ・・・
要は自分の言った事に
笑ってしまった。
:06/12/13 14:59
:F702iD
:☆☆☆
#399 [
まきやま
]
「何笑って・・・----」
電車が来る音。
あれ、どうにかなんない?俺らの会話全然成立しなくなっちゃうぢゃん。
「ぢゃあ明日ね!!」
凛は大きく手を降る。
「おぅ。」
要も小さく手を降る。
:06/12/13 15:02
:F702iD
:☆☆☆
#400 [
まきやま
]
私服デートか・・・。
バイクを運転しながら
笑みがこぼれる。
クリスマスメドレーを
流しているからか
自然と心踊る。
明日は泊まりだし。
やばいなどーしよ。
部屋汚いから
片づけないと・・・。
:06/12/13 15:08
:F702iD
:☆☆☆
#401 [
まきやま
]
家に帰ると
もう24日になっていた。
今日は寝ないで
片づけないと・・。
要は煙草の火を消し
漫画に手をかける。
洋服もたたんで・・
漫画も隅っこに。
ゴミは大きいビニール袋
1個分だった。
こんなに頑張ったの
中学の頃のミユキ以来。
アイツどこ高行ったっけ?
まあどうでも良いか。
:06/12/13 15:13
:F702iD
:☆☆☆
#402 [
まきやま
]
3時を回った頃
やっときれいな部屋に
溜め息をついて
ベッドに潜り込む。
私服デート初めてだな
何着ていこうかな
泊まりだからな・・・。
凛を
いっぱい愛してあげよ
要は笑みを浮かべ
ゆっくり目を閉じた。
:06/12/13 15:58
:F702iD
:☆☆☆
#403 [
まきやま
]
渋谷の街へ通じる電車はにぎわっていた。
要はあくびをしながら
電車に乗り込む。
辺りは綺麗な格好をしたカップル達ばかり。
一目を気にせず
2人の世界ってやつ。
:06/12/13 19:18
:F702iD
:☆☆☆
#404 [
まきやま
]
渋谷の駅内は
俺みたいに
相方待ちでごった返し。
皆プレゼント片手に
辺りをキョロキョロ。
あぁ〜…
やっぱり何かあげよう。
:06/12/13 19:21
:F702iD
:☆☆☆
#405 [
まきやま
]
入れ墨は俺の金で
入れれば良いよな。
時計を見て
辺りをキョロキョロ。
まだ来そうもないので
小走りに近くのデパートに足を進めた。
:06/12/13 19:22
:F702iD
:☆☆☆
#406 [
まきやま
]
う〜ん・・・。
眉間にシワを寄せて
悩む要。
「何かお探しですか?」
キレイな店員が来て
要に問いかける。
「あぁ〜…はい。どっちが良いかなって」
要は白の時計と黒の時計を手に取る。
:06/12/13 19:28
:F702iD
:☆☆☆
#407 [
まきやま
]
「流行っているのは黒ですねー!!色白な人とかは白いほうが綺麗かも。」
凛色白ぢゃないな・・
「ぢゃあ黒で。」
要は店員に黒を差し出す
「はい!ありがとうございます。」
店員は笑顔で
レジまで足を進めた。
:06/12/13 19:32
:F702iD
:☆☆☆
#408 [
まきやま
]
要は笑みを浮かべながらジャケットのポケットに時計の入った包みを隠す
待ち合わせ時間から10分
まだ凛は居なかった。
要はポケットに手を
つっこんでうつむく。
冬の寒さが
要の寂しさを誘う。
深い溜め息をつき
寒さに少し身震いした。
:06/12/13 19:39
:F702iD
:☆☆☆
#409 [
まきやま
]
40分経った今
要は少しイライラしていた。
イブに遅刻かよっ・・・
準備遅いな・・・。
携帯に連絡をしてみた。
電車かもしれないな・・
要は数秒鳴らして
すぐに切った。
:06/12/13 19:42
:F702iD
:☆☆☆
#410 [
まきやま
]
街は賑わいだして
空は薄暗くなってきた。
待ち合わせから
もう何時間経ったのか
時計は18時を周り
要の歯は
寒さに耐えきれず
カチカチ震えていた。
:06/12/13 19:49
:F702iD
:☆☆☆
#411 [
まきやま
]
要は深い溜め息をつく
そっか…
昨日やる事
やっちゃったからかな。
バックレってやつ?
あーあ…
信じた俺が馬鹿なんだ
所詮あいつは
俺の事なんて
ただ気持ちよく
してくれる男なんだ。
要は切符売り場に
足を進めた。
:06/12/13 19:52
:F702iD
:☆☆☆
#412 [
まきやま
]
ブー・・・
ブー…
要はあわてて携帯を
取り出す。
電話は凛からだった。
「お前いい加減に--」
「橋本記念病院の杉田と言います。小林凛さんの彼氏さんですか?」
「・・・・はい・・・・」
病院??
要は嫌な予感がした。
:06/12/13 19:57
:F702iD
:☆☆☆
#413 [
まきやま
]
「小林凛さん今うちに運ばれて来て・・来てもらえますか?場所は・・・--」
要は目の前が
真っ白になった。
急いで切符を買い
病院に急いだ。
凛・・・
事故にあったのか?
病気で倒れたのか?
この2つだったら
まだ良かったよね。
体はいつか回復するから
:06/12/13 20:01
:F702iD
:☆☆☆
#414 [
]
:06/12/13 23:24
:N901iC
:☆☆☆
#415 [
まきやま
]
病院に着いた頃には
真冬なのに汗をかいた。
荒い息のまま
受け付けまで走る。
「あの…小林凛さん・・」
「君、彼氏さんかな?」
白衣の若い男の人が
要の肩をつかんだ。
:06/12/14 00:35
:F702iD
:☆☆☆
#416 [
まきやま
]
:06/12/14 00:37
:F702iD
:☆☆☆
#417 [
まきやま
]
要は振り向いて
白衣の医者に
すがりついた。
「凛はっ?凛はっ?・・・。」
「目立った外傷は無くて命に別状はありません。」
要は安心したのか
肩の力が抜けた。
:06/12/14 00:40
:F702iD
:☆☆☆
#418 [
まきやま
]
「ただ・・・・」
医者がどもる。
「精神のほうが・・・。」
要は耳を疑った。
「あの・・凛はどうしたんですかっ??」
医者は必死に
言葉を探している表情で要に言った。
:06/12/14 00:42
:F702iD
:☆☆☆
#419 [
まきやま
]
「小林さんは、誰かに暴行されたんだと思います」
「小さな怪我はありますが・命に別状は無いし、子供も産める体です。ただ本人の精神の問題が出てきていて・・・」
要は思わず聞き返した。
「レイプって事ですか?」
:06/12/14 00:46
:F702iD
:☆☆☆
#420 [
まきやま
]
「とりあえず・・会ってみましょう?」
医者は病室に
足を進めた。
要は何が何だか分からず混乱していた。
個室で医者は立ち止まる
:06/12/14 00:49
:F702iD
:☆☆☆
#421 [
まきやま
]
扉を開けた瞬間
要は言葉を失った。
あの綺麗な凛の顔に
赤紫色の痣と傷が
無数にあり、
長かった髪の毛は
耳の下で切り落とされて点滴をされながら
窓の外を見ている。
これ本当に凛なのかよ
嘘だろ
何かの間違いだろ
ありえねーよ
昨日まづあんなに
元気だったぢゃねーか
:06/12/14 00:53
:F702iD
:☆☆☆
#422 [
まきやま
]
「小林さん・・彼氏来てくれたよ?」
凛はゆっくり振り向く。
要はベッドに駆け寄り
凛のほうに手を伸ばす。
「きゃあぁッ!!いやッ!!」
凛は要の手をひどく怖がりベッドから飛び降り
しゃがみこんでしまった
:06/12/14 00:55
:F702iD
:☆☆☆
#423 [
まきやま
]
「触れちゃ駄目。」
後ろから冷静な声がする
「凛?俺だよ・・・・?」
凛のすすり泣く声が
辺りをつつむ。
要はその場に立ち尽くす
:06/12/14 00:58
:F702iD
:☆☆☆
#424 [ゅぃ]
:06/12/14 02:48
:P902iS
:☆☆☆
#425 [
]
:06/12/14 04:34
:F902iS
:☆☆☆
#426 [
まきやま
]
ゆいちゃん


いつもありがとう


今日も予定が無いので
大量更新しまあす


:06/12/14 13:15
:F702iD
:☆☆☆
#427 [
まきやま
]
:06/12/14 13:15
:F702iD
:☆☆☆
#428 [
まきやま
]
ガクガク震えている凛をみて要は呆然と立ち尽くす
女の医者が病室に
入ってきた。
「ちょっと・・」
医者は要を押しのけて
凛に駆け寄った。
医者は凛をゆっくり支えてベッドに戻す。
:06/12/14 13:18
:F702iD
:☆☆☆
#429 [
まきやま
]
凛は落ち着いたのか
眠っている。
「君・少し時間あるかな?」
あ、俺と同じ名字・・・。
医者の名札をチラっと見つめて要はそんな事を思っていた。
40ぐらいの医者は
優しいげな顔つきで
要を連れて病室を出た。
:06/12/14 13:22
:F702iD
:☆☆☆
#430 [
まきやま
]
「あの、凛は・・・。」
「うん。凛ちゃんは今朝あの状態で病院の近くに座り込んでたの。顔中痣だらけだし、制服も泥だらけだったの。下着も泥で汚れてたし・・」
木下先生は目をそらす。
:06/12/14 13:25
:F702iD
:☆☆☆
#431 [
まきやま
]
「その・・犯人は・・?」
先生は首を横にふる。
「探さないって凛ちゃんが・・。あなたが怒って喧嘩してしまうからって」
「夜中に駅を歩いてた自分が悪いんだって・・」
:06/12/14 13:28
:F702iD
:☆☆☆
#432 [
まきやま
]
何で昨日
家まで送らなかったんだ
大丈夫だと思ってた。
めんどくさいとか
思ってた。
何のためのバイクだよ
俺のせいだ。
何であいつがこんな目に合わなきゃなんないんだ
:06/12/14 13:31
:F702iD
:☆☆☆
#433 [
まきやま
]
要は涙をこらえた。
俺が泣いても
凛の心の傷は消えない
昨日の事故は消えない
「今は気が同点してるけど、明日にはあなたを認識できると思うわよ。
なるべく普通に接して
あげてね」
要はゆっくり頷いた。
:06/12/14 13:34
:F702iD
:☆☆☆
#434 [
まきやま
]
この日凛を見たのは
その数分だけだった。
家に帰って
ジャケットを投げる。
ゴツッ・・
ジャケットから
包みが出てきた。
:06/12/14 13:36
:F702iD
:☆☆☆
#435 [
まきやま
]
あぁ…時計あげるんの
忘れてた・・・・。
明日あげればいっか・・
明日病院で・・・---
「ッ・・・・。」
要は必死に目をつぶった
涙は止まる事無く
滝のように流れる。
:06/12/14 13:38
:F702iD
:☆☆☆
#436 [
まきやま
]
先生は
「普通に接してあげてね」
って言ってたけど
そんな簡単なもんなの?
普通って何だよ。
普通ぢゃない事が
あったのに
普通なんて無理だろ。
本当に俺は何やってんだ
:06/12/14 13:41
:F702iD
:☆☆☆
#437 [カカ]
凛チャン

死なないで…
頑張ッてください

:06/12/14 14:48
:SO902i
:☆☆☆
#438 [
]
:06/12/14 22:54
:N901iC
:☆☆☆
#439 [りあ(P愛qU∀U◎)]
:06/12/14 23:19
:D902iS
:☆☆☆
#440 [
まッきー
]
ポチがアダナをつけて
くれたので


名前変更しました


カカさん

ありがとう


これからも
お願いします


:06/12/15 08:24
:F702iD
:☆☆☆
#441 [
まッきー
]

=ポチ

ぢゃあ早速


いつもありがとう


そう言ってもらえると
心強いです


!!
りあさん

ありがとう


並大抵ぢゃ無いですね

波乱万丈すぎますかね

こんな奴ですが
これからも
お願いします


今から少し書きます

:06/12/15 08:27
:F702iD
:☆☆☆
#442 [
まッきー
]
結局一睡もしないで
朝を迎えた。
今日は恋人達は
浮かれまくりの
クリスマス。
綺麗に片付いた部屋を
見て虚しさがこみ上げる
:06/12/15 08:30
:F702iD
:☆☆☆
#443 [
まッきー
]
顔を洗って
チラっと鏡ごしの
自分の顔を見る。
普段も大きな目では
無かったけど
目が少し腫れている。
要は深い溜め息をついた
:06/12/15 08:33
:F702iD
:☆☆☆
#444 [
まッきー
]
病室の前で
要は足がすくんだ。
昨日の凛が
頭をかすめる・・・
普通に接して下さい。
先生の言葉が
頭に響き渡る。
前に切った唇のスミが
また痛くなった気がした
:06/12/15 08:35
:F702iD
:☆☆☆
#445 [
まッきー
]
ガラララ・・・---
恐る恐る
部屋に入ると
凛はベッドに
横になっていた。
普通に普通に・・
「凛。おはよ」
ちゃんとした笑顔に
なっているだろうか。
凛は要のほうを向き
頷いた。
:06/12/15 08:38
:F702iD
:☆☆☆
#446 [ゅぃ]
:06/12/15 20:34
:P902iS
:☆☆☆
#447 [pink]
:06/12/16 01:40
:D903i
:☆☆☆
#448 [ゅぃ]
:06/12/16 22:12
:P902iS
:☆☆☆
#449 [
ゆう
]
少し読んでみようと思ッたら一気に全部読んぢャいました

読みやすいし話もいいしこの小説のファンになリました

〃
頑張ッて絶対に最後まで書いて下さいね



:06/12/17 03:05
:D902i
:☆☆☆
#450 [我輩は匿名である]
あげ

:06/12/17 06:21
:D902i
:☆☆☆
#451 [ゅぃ]
:06/12/18 15:56
:P902iS
:☆☆☆
#452 [
゚・]
:06/12/18 19:16
:P702iD
:☆☆☆
#453 [我輩は匿名である]
:06/12/18 22:14
:SH901iS
:☆☆☆
#454 [我輩は匿名である]
:06/12/18 23:07
:P902iS
:☆☆☆
#455 [にゃお]
ううッ‥(,,泣
胸が痛いょ

*・。
まぢいいです

まっきー


がんばれ

(p∀`)笑
:06/12/19 01:32
:D902iS
:☆☆☆
#456 [ケまっきーx]
ごめんなさい
携帯が壊れまして
彼氏のを代用させて
いただきますjヘ
ゆいさんx
ピンクさんx
ゆうさんx
匿名さんx
ありがとうI
遅れてすいません
:06/12/19 08:00
:W42SA
:☆☆☆
#457 [ケまっきーx]
ォさんx
匿名さんx
にゃおさんx
ありがとうIヘ
遅れてすいませんj
今から少し書きますy
:06/12/19 08:02
:W42SA
:☆☆☆
#458 [ケまっきーx]
凛は昨日より
気分が良さそうで
要とも普通に
応対ができた。
「あ、これ!」
要はポケットから
プレゼントを取り出す
「なあに・・?」
凛は不思議そうに
包みを開いた。
:06/12/19 08:07
:W42SA
:☆☆☆
#459 [ケまっきーx]
「わあ・・!!」
凛は思わず声を上げる
「クリスマスだから・・」
「嘘!ありがとう!」
あの時
点滴の打たれた
か細い腕に
黒い時計は重そうで
やっぱり白にすれば
良かったかな?
って少し後悔した。
病院ぢゃなくて
景色の綺麗な
ちゃんとした所で
あげたかったよ・・・
:06/12/19 08:13
:W42SA
:☆☆☆
#460 [ケまっきーx]
「私もプレゼントあったんだけどさ・・・」
「?」
「無くなっちゃって」
凛はうつ向く。
「あの時に・・」
「いいよ!俺物欲無いし、来年ちゃんと祝おうよ」
焦っている俺の表情を見つめて凛は何も
言わなかった。
:06/12/19 08:20
:W42SA
:☆☆☆
#461 [ケまっきーx]
「要・・・」
「ん?」
凛は要に顔を近付けた
ッ!!!!?!
「やめろッ・・」
要は立ち上がった。
:06/12/19 08:23
:W42SA
:☆☆☆
#462 [ケまっきーx]
辺りに気まづい雰囲気が流れる。
「また拒否られた。」
凛はポツリを呟く。
「は?ここ病院。」
「いつも外ではキスすんのに、要は・病院ぢゃしないんだ。」
:06/12/19 08:26
:W42SA
:☆☆☆
#463 [ケまっきーx]
今考えたら
別に嫌だった訳ぢゃ
無いよ
あの時の凛は
いつも以上に寂しがりやで俺を必要としてて触れ合ってるほうが
安心できてたのかもね
俺はどうしてか
分かんないけど
きっと少しだけ
後ろめたい気分
だったのかもしれない
:06/12/19 08:29
:W42SA
:☆☆☆
#464 [ケまっきーx]
「要私の事汚いとか
思ってんでしょ?」
「意味分かんねぇな思ってねぇよ!!!!!」
要はつい大声になる
「ぢゃあ何でよ・・」凛は涙を流した。
「何度も言わせんな。病院だからだろ?お前の事嫌いにとかなってないから・・・・」
要はそれしか言えなかった。
:06/12/19 08:33
:W42SA
:☆☆☆
#465 [ゅぃ]
更新されてる


携帯壊れちゃったんすか

ゆっくりでいいんで待ってます

頑張ってください


:06/12/19 14:15
:P902iS
:☆☆☆
#466 [ケまっきーx]
ゆいさん
よく壊すんですよ
でもI絶対最後まで
書きますから。x
今から更新しまあすテ
:06/12/20 00:19
:W42SA
:☆☆☆
#467 [ケまっきーx]
辺りには
気まづい雰囲気が流れ
凛は泣きじゃくって
要はうつ向いていた。
要の深い溜め息が
辺りを包む。
:06/12/20 00:24
:W42SA
:☆☆☆
#468 [ケまっきーx]
「凛・・・」
凛の頭を撫でようと
手を伸ばした。
「触んないで!!!」
凛は大声で叫んだ。
枕を投げ飛ばし、
泣き叫んでいた。
:06/12/20 00:31
:W42SA
:☆☆☆
#469 [ケまっきーx]
「もうやだ!やだ!」
綺麗な花が飾られた
小さな花瓶が
ガシャンと
音をたてる。
破片が飛び散り
要は凛に手を伸ばす。
:06/12/20 00:36
:W42SA
:☆☆☆
#470 [ケまっきーx]
「危ねえから!」
要は凛の両手を掴み
凛の動きを止めた。
「やだッ!!離して!」
凛は抵抗して
その場に座りこんで
泣きじゃくった。
:06/12/20 00:41
:W42SA
:☆☆☆
#471 [ケまっきーx]
「凛・・平気か?」
要はしゃがみこみ
硝子を拾いながら
凛に呟く。
凛は泣いていて
言葉を発しない。
「やだ・・やだ・・」
凛はうわ言のように
小さく呟いている。
:06/12/20 00:44
:W42SA
:☆☆☆
#472 [ケまっきーx]
先生が来た時
凛は安心したように
笑顔になった。
先生と話しているうちにいなくなりたかった
「凛。また来るから」
要は病院を出た。
深い溜め息が
白い息として
周りに漂っていた。
:06/12/20 00:48
:W42SA
:☆☆☆
#473 [ゅぃ]
:06/12/21 18:46
:P902iS
:☆☆☆
#474 [我輩は匿名である]
:06/12/21 22:37
:D901i
:☆☆☆
#475 [ゅぃ]
:06/12/23 11:52
:P902iS
:☆☆☆
#476 [ケまっきーx]
遅れました
皆さん良い
X'masは過ごしました?メリークリスマス☆x~笑
ゆいさんe
いつもありがとう~
匿名さんもケx
書きますy
:06/12/26 00:08
:W42SA
:☆☆☆
#477 [ケまっきーx]
「め・・要ッ!!!」
ハッと目覚めると
妹が顔を
覗きこんでいた。
「ずっと呼んでたのに〜・・・馬鹿!」
妹の後ろに
懐かしい中学の制服を来た男の子が
立ち尽くしていた。
:06/12/26 00:13
:W42SA
:☆☆☆
#478 [Pink]
:06/12/26 00:14
:D903i
:☆☆☆
#479 [ケまっきーx]
「ちっす・・・」
男の子が要に
会釈する。
妹は中学3年生の
マセ餓鬼。
今が1番楽しい時期だ
「彼氏?」
要はベットから
起き上がり妹を見る
「要に会いたいらしくてさ!起こしたのに起きないから・・昨日の夜からいたのに・」
妹がふくれっつらで
要の肩を叩く。
:06/12/26 00:18
:W42SA
:☆☆☆
#480 [ケまっきーx]
pinkさんありがとx
メリークリスマスト
:06/12/26 00:20
:W42SA
:☆☆☆
#481 [ケまっきーx]
「あ〜・・泊まり?」
要は煙草に火を付けた妹の彼氏は照れ笑いながらうなづく。
「昨日はクリスマスだからね〜!愛を語ったの」妹は彼氏に寄り添い
微笑んだ。
「そっか・・クリスマスか。お前らぐらいの年頃が1番良いよ。絶対」
要は笑って
妹達を見つめる。
:06/12/26 00:28
:W42SA
:☆☆☆
#482 [ケまっきーx]
その笑った表情を
見つめていた妹は
何故か悲しそうな
何とも言えない
表情をして
「要。疲れてるみたいだね。寝れてないんぢゃない?ゆっくり寝なさい☆」
妹の彼氏は
ペコッと頭を下げた。
さすがは妹。
兄の異常には
すぐ気づく。
「うるせえよ!眉無しカップル。」
妹は中指を立てて
彼氏と手を繋ぎ
家を出た。
:06/12/26 00:43
:W42SA
:☆☆☆
#483 [ケまっきーx]
「やっぱ要さんはかっこいいわ〜。憧れ!」
空を仰ぎながら呟く
貴方をよそに
私は複雑な心境だった
「いつもならあんなんぢゃないのに・・」
15年間ずっと
兄の事を見てきた。
いつもの兄なら
「あんな簡単に
他人に笑顔なんか見せないよ・・。」
「寝不足そうな顔してたな・・・悩みでもあるんぢゃね?」
:06/12/26 00:48
:W42SA
:☆☆☆
#484 [ケまっきーx]
兄は絶対弱音を
吐かないんだ。
小さい頃からそうなの
そこは変わって無い
だから余計心配なの
小さい頃の悩みと
今抱えている悩みは
重みが違いすぎるんぢゃないのかな?
「あぁ〜眠い!!」
兄も
貴方みたいに
脳天気で楽天家なら
楽だっただろうな
マンションの方を
振り返り
溜め息をついた。
:06/12/26 00:54
:W42SA
:☆☆☆
#485 [ケまっきーx]
「すげークマ・・」
洗面台で要は驚いた。
あの日から
熟睡?
いや、爆睡?
とゆうか「睡眠」
をしてない気がする
いつもボやーッと
元気だった頃の凛を
思い出して・・・
:06/12/26 00:58
:W42SA
:☆☆☆
#486 [ケまっきーx]
病室でまた足がすくむ
深呼吸・・・
「おはよう凛。」
凛はベットから起き
要に手を降る。
ベットの隣の椅子に
腰掛けて
たわいもない話をする
今日の凛は
よく笑い
よく喋る。
:06/12/26 01:03
:W42SA
:☆☆☆
#487 [ケまっきーx]
ただ一つ違うのは
話している内容は
上ついた内容で
俺も凛も
無理矢理
頑張って
気をつかって
話しているとゆう事。
指遊びをしている
凛の手を
握ろうともしない。
一定の距離で
一定の話を
一定のトーンで
話ているだけ。
:06/12/26 01:07
:W42SA
:☆☆☆
#488 [ケまっきーx]
会話の中で
沈黙とゆうのは
やっぱりいつかは
訪れるんだ。
「あのさ・・要」
要は首をかしげる。
「私達今までみたいには戻れないのかな?」凛は悲しそうな笑顔でつぶやいた。
凛はきっと気づいてた
俺が気を使って
話ていた事。
:06/12/26 01:12
:W42SA
:☆☆☆
#489 [ケまっきーx]
「何言って・・・」
「ごめん。何言ってんだろうね!!ごめん。」
「不安にさせた?」
要は凛の顔が
みれなかった。
「ううん!?嫌いになっちゃったのかなって」凛は短く切られた
髪の毛を手でとかす
顔の痣はまだ少し
跡が残っていた。
:06/12/26 01:15
:W42SA
:☆☆☆
#490 [ケまっきーx]
「ちゃんと好きだよ」
凛の手が宙を泳ぎ
要の手の甲に
ゆっくり重なった。
要が凛を見つめる。
「キスしたい。」
要は戸惑った。
凛は要の首に
右手をかける。
:06/12/26 01:18
:W42SA
:☆☆☆
#491 [ケまっきーx]
要は軽く
溜め息を付いた。
凛は目をつむり
気づいていない様子。
唇が重なり
凛が舌を絡めようと
要に近づく。
要は何故か
上の空だった。
凛の舌の動きにも
応える事なく
ただ唇が
触れ合ってるだけ。
:06/12/26 01:22
:W42SA
:☆☆☆
#492 [ケまっきーx]
「・・して?」
要の手の甲に
水滴が溢れる。
「凛・・?」
「汚い身体を・・・
消毒して・・?前みたいに・・要だけの凛にして・・・今の私は
汚いのぉっ・・・・」
要は凛から
身体を離した。
:06/12/26 01:24
:W42SA
:☆☆☆
#493 [ケまっきーx]
凛は言葉にならない
表情で見つめる。
凛は泣いて
要の胸を叩いた。
細い凛の腕に
徐々に力が入る。
汚くなんか無いよ?
そう良いかけて
何故かやめた。
上ついた言葉で
凛が喜ぶと
思えない。
:06/12/26 18:02
:W42SA
:☆☆☆
#494 [ケまっきーx]
凛はゆっくり
起き上がって
ゆらゆらとしながら
歩いて行った。
「凛っ?」
要は目で凛を追う。
凛は自分の
化粧ポーチを
ゴソゴソ探している
:06/12/26 18:07
:W42SA
:☆☆☆
#495 [ケまっきーx]
探している凛を
よそに
要は頭痛がしていた
溜め息を小さく吐き
コメカミを押さえる。
疲れた。
そんな言葉が
要の中に広がる。
「あッ・・---」
凛はその場に
膝まづいて
宙を仰いでいる。
:06/12/26 18:17
:W42SA
:☆☆☆
#496 [ケまっきーx]
「どした・・?」
要は立ち上がった。
「凛ッ!!!!!!!!」
凛の左手には
しっかり剃刀が
握られている。
右手首からは
赤黒い血が
とめどなく
溢れている。
要は
凛に駆け寄り
剃刀を手から
離そうとした。
:06/12/26 18:21
:W42SA
:☆☆☆
#497 [ケまっきーx]
「やあッ・・・!!」
凛は抵抗して
剃刀を振り回す。
ビュンッと嫌な音が
要の耳をかすめる。
「やめろ!!」
要は刃先を
強く握りしめた。
:06/12/26 18:23
:W42SA
:☆☆☆
#498 [ケまっきーx]
「あッ・・・」
要の手から
とめどなく血が流れる
凛の手から
剃刀が離れた。
カランッと剃刀が
床に落ちる。
:06/12/26 18:25
:W42SA
:☆☆☆
#499 [ケまっきーx]
「大丈夫かっ?」
要は凛の手を
握りしめる。
「そんなに深くねえか・・刃先小せぇしな」
要はタオルを乱暴に
引っ張り出して
手首に押さえた。
「要・・手・・」
凛は泣きながら呟く
「とりあえず先生
呼んでくるから・・」
:06/12/26 18:29
:W42SA
:☆☆☆
#500 [ケまっきーx]
「私っ・・汚い・・」
凛の心の状態は
限界に達していた。
要は凛の言葉に
何も言い返さずに
頭を軽く撫でて
病室を出た。
:06/12/26 20:38
:W42SA
:☆☆☆
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