冷めた身体
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#207 [主]
「ん…ありがと。」
「お〜
アイツは連れに言って二度と唯チャンに近付けないようにしとくから」
心配すんなって
頭をポンポンッて
してくれた。
掌があったかい。
人って本当に
体温
温度が
全然違うんだなぁ。
:06/11/15 13:20
:V703SH
:aFF/h5F.
#208 [主]
その夜
雅樹はあたしをドライブに連れてッてくれて
身体を求める事なく
優しく軽いキスをして
帰って行った。
全部が
あたしの事を想っての行動だと思うと
泣けてくる自分がいた。
あたしは恵まれてる。
:06/11/15 13:23
:V703SH
:aFF/h5F.
#209 [主]
「唯ちゃんおはよー☆」
こちらは和也。
のほほんと
昨日の出来事も知らないまま
しっぽを振って
あたしを抱きしめる。
雅樹があたしを見守るお月様だとしたら
和也はあたしを無条件に照らす太陽。
「ここ家の前だッてばぁ〜」
:06/11/15 13:25
:V703SH
:aFF/h5F.
#210 [主]
「ごめん〜だって逢いたかったんだもん。」
「女の子か!」
車に乗り込み
ごくごく普通の
デートをするんだ。
頭の中には
雅樹がいる。
だけどあたしは
和也といる。
相変わらず
こんな毎日。
こんな自分。
:06/11/15 13:30
:V703SH
:aFF/h5F.
#211 [主]
親友の理恵に話した。
「和也と別れて
雅樹くんと付き合えッ」
って言われた。
理恵は今まであたしが
和也に泣かされてきたのを
知ってるから。
でもなんか違うッて気持ちが消えない。
でももうこれは浮気じゃないって
認めてるよ。
浮気って名前の
本気。
:06/11/15 13:35
:V703SH
:aFF/h5F.
#212 [ゆ〜ちヤむ]
この小説ハマりまし+ニI!主さんがんばッてくださあいイ
:06/11/16 10:09
:W41SA
:ekhK8mTI
#213 [ぁゅ]
:06/11/16 19:59
:SH902iS
:☆☆☆
#214 [ぁゅ]
:06/11/16 20:00
:SH902iS
:☆☆☆
#215 [我輩は匿名である]
:06/11/16 20:58
:W41CA
:GKhsqStA
#216 [あ(◎*'U`+)丿+$*]
:06/11/16 22:07
:W41CA
:fVThDpLg
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