゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#300 [リナ]
はろ-
昨日見てから
常チェキラ☆してまっす
笙かっけ…
:07/01/12 23:30 :SH901iS :☆☆☆
#301 [三ッ葉]
そんな時――…
「お前等早く寮に戻れよ――――ッ!!!」
先生がそう叫んで集まっていた人は、皆はゆっくりと寮に戻っていく―――……
そして、先生は私達の姿見つけて近寄ってきた…
「そこの君は誰や?
みた感じは、この学園の生徒じゃないらしいけど―…」
先生は、怪しい人を見るような目付きで潤にたずねた
潤「宝生学園の二年の水城 潤です。
こちらの学園の楠未さんに逢いにきたんですけど……………」
:07/01/12 23:35 :N902i :☆☆☆
#302 [三ッ葉]
:07/01/12 23:49 :N902i :☆☆☆
#303 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
初めましてェ
今日はもう書かないンですかぁ??!
又明日できれば書いて下さいネ
続きがめっちゃ気になるし、早く読みたぁい
でも主サンのペースで頑張って下さいネ
:07/01/13 00:46 :P902i :☆☆☆
#304 [三ッ葉]
:07/01/13 01:30 :N902i :☆☆☆
#305 [三ッ葉]
>>301から
━━━━━━━……
━━━━━━…
先生との話し合いで、潤は私達の部屋に泊まることになった…
先生は、今日の夜だけ私が栞の部屋で寝ていいと言ってくれた!!!!
じゃないと、
"一部屋に男が二人と女一人って…;;"
その後、いつものメンバーで私と龍也の部屋に集まった
亜「まず、自己紹介しよっか!!
私、二年の卯月 亜梨沙」
亜梨沙先輩がきりだしていく
:07/01/13 08:40 :N902i :☆☆☆
#306 [三ッ葉]
新先輩、栞、龍也の順に自己紹介していく――…
亜「次、笙吾だよッ!?」
笙吾先輩の顔の前で手をひらひらさせる
笙「え……あ〜俺、
二年の有馬 笙吾ね…よろしく。」
龍「先輩、何か元気なくないっすか??」
笙「そんな事ねぇよ??」
私も龍也と同じ事を思っていた―
:07/01/13 08:46 :N902i :☆☆☆
#307 [三ッ葉]
潤「俺は、水城 潤っていいます!!
梨緒とは中学の同級生で、家が隣でした。」
潤は、笑顔で淡々と喋っていく
新「え??彼氏じゃないんだ〜…」
梨『だからッ!違いますって!!!!!』
私は、新先輩に必死になって言った
笙吾先輩に勘違いされると嫌だし――…///
:07/01/13 08:57 :N902i :☆☆☆
#308 [三ッ葉]
:07/01/13 10:54 :N902i :☆☆☆
#309 [シ未来シ]
もちメ読んでますx
更新待ってます(^皿^M)イヒヒ
:07/01/13 11:04 :W42K :☆☆☆
#310 [ゅぅ]
:07/01/13 11:05 :N702iD :☆☆☆
#311 [ゅレ1]
みてますょ
更新頑張ってくださレ1 :07/01/13 11:12 :N902i :☆☆☆
#312 [三ッ葉]
:07/01/13 12:27 :N902i :☆☆☆
#313 [三ッ葉]
笙吾先輩が気になって視線をこそっと向けてみる
バチッ――
あッ………
目、合っちゃった///
梨『あッ…あの、本当に付き合ってませんからね………??』
誤解されてるかもしれないからもう一度言ってみた
笙「……それが何??
何でわざわざ言いにくんの????」
冷たく返される……
ズキンッ……
:07/01/13 12:32 :N902i :☆☆☆
#314 [三ッ葉]
梨『そ…れは…』
新「梨緒、潤と一緒に中学の話聞かせてよ!!」
新先輩が話を変えてくれた――――
梨『あ…はいッ!!』
心に小さなひびが入ってしまったまま、元気をだして喋った――…
笙「…………」
:07/01/13 12:38 :N902i :☆☆☆
#315 [三ッ葉]
━━━━……
潤「梨緒は、雷がダメな奴ですよ〜!」
いきなりそんな話をだしてくる
梨『そんな話別にいいじゃんか〜!;;』
潤は、かまわず話を続ける――…
潤「梨緒は、夜は両親の仕事の都合でいつも家で一人だったんです。
だから、雷が光った時には必ず半泣きで俺の家に来て…………しがみついてくるんですよ;;笑
寝るまで一緒にいないとダメで……本当に大変な奴なんですよ、梨緒は!!笑」
なんて事をいうのよ……潤って奴はッ―///
:07/01/13 12:51 :N902i :☆☆☆
#316 [三ッ葉]
龍「半泣きでしがみつくって………プッ!笑
そん時、もう中学生なんだろ〜;笑」
栞「梨緒って以外に子供なんだね〜☆」
皆、笑っていた――…
笙吾先輩をのぞいてだけど……………
梨『そんなに笑わないでくださいよッ……///』
私は、顔を赤くして言う
潤「後…急に遊ばされたり、一緒に写真撮らされたり………ふりまわされっぱなしでした;;笑」
ガタッ――
:07/01/13 12:58 :N902i :☆☆☆
#317 [三ッ葉]
.
笙「俺、体だるいから自分の部屋もどっとくわ!!」
と言ってでてってしまった―――…
…
梨『なんか……今日の笙吾先輩、おかしい……』
小声で言った
新「あ〜あいつ、朝からしんどいって言ってたから〜気にすんな!!」
新(嘘だけど…☆笑
梨『そう…ですか』
:07/01/13 13:06 :N902i :☆☆☆
#318 [三ッ葉]
━━━━━……
それから皆と話し合って、明日は潤と皆と一緒に
☆遊園地☆
に行くことになった!!!
皆部屋へ戻ろうとする
新「笙吾には、俺から言っとくわ」
梨『そうですか…
龍也〜ッ潤に変な事しないでね!?笑』
龍「するかッ……馬鹿!!」
亜「はいはい、喧嘩しないように!!笑
それじゃ、明日ね☆」
亜梨沙先輩はウインクをして部屋に戻っていった
:07/01/13 13:17 :N902i :☆☆☆
#319 [三ッ葉]
私と栞も部屋に戻った――…‥
栞と一緒に部屋を使っている女の子は、スウ―と寝息をたててねていた……
私達は、寝る準備をしてから一つのベットに二人で潜っていた
栞「明日、楽しみだね〜☆」
梨「そうだねッ!!
龍也にアタックがんばってね☆笑」
栞「なッ……///
分かってたの??///」
栞は、動揺する
梨『だって……分かりやすいもん!!笑』
:07/01/13 13:26 :N902i :☆☆☆
#320 [三ッ葉]
栞「梨緒もだけどね……;;;笑」
梨『え??』
栞「何でもな〜いッ!
おやすみッ♪」
梨『??…??……おやすみ……』
二人で潜るベットの中はいつもより暖かい……
……
私達は眠りの世界に入っていった―――
:07/01/13 13:32 :N902i :☆☆☆
#321 [三ッ葉]
次の日の朝〜♪
私は栞と一緒に潤と龍也を誘ってから朝食を食べに食堂へ向かった――
ガヤガヤッ……
食堂はいつもの様ににぎわっていた
好きな品をとって歩いてると、先輩達を発見したのでその場所に歩いていく――…
潤が隣にいてるおかげで視線を浴びるハメになる;;
梨『…;;』
:07/01/13 14:47 :N902i :☆☆☆
#322 [三ッ葉]
私達は、席に腰を下ろした
私の前には、笙吾先輩が座っていた
気まずいのは嫌だな;;
笙「おはよ〜☆」
ありッ??
今日はいつもの笙吾先輩だ………
私も避けずに返さないとッ……!
梨『お早うございます☆』
笑顔で返した
:07/01/13 14:54 :N902i :☆☆☆
#323 [三ッ葉]
今日の始まりはいい感じッ!!!!
楽しくなりそうだなぁ〜
早く時間がたてと私の心が急かした―――…‥
.
:07/01/13 15:00 :N902i :☆☆☆
#324 [三ッ葉]
時間は、当然過ぎていく―――――
私は用意をして寮の前に走っていった――ら、
栞「梨緒、一番遅いッ!!」
と言葉と一緒にデコピンをくらった
梨『いッ……遅れてすみません;;』
私はおでこを押さえながら、頭をペコペコとさげた
笙「謝んなくていいっつ〜のッ!!!はい、出発☆」
と、いうことで遊園地に向かった――…
:07/01/13 15:08 :N902i :☆☆☆
#325 [三ッ葉]
歩いている途中で一人ずつ目をやる――…
梨『皆……私服だとイメージ少しかわるなぁ……
格好いいし、可愛い…
私だけ子供っぽいな〜;;』
思っていた事を知らないうちに言葉にしていた;;
すぐに自分の口を手でおおった
皆はきょとんとしている
でも……
笙「はっ……十分梨緒も可愛いじゃん!!」
笙吾先輩は、一笑いしてから何の恥じらいもなくそう言った………
:07/01/13 15:59 :N902i :☆☆☆
#326 [雪b]
三ッ葉サン初コメですc
やっぱおもしろいですイ最後まで頑張って下さいZ
:07/01/13 16:36 :W41SA :☆☆☆
#327 [三ッ葉]
――――ッ!!
こっ…こんな言葉、普通の人に言われても恥ずかしいのに……//
笙吾先輩に言われたら―――ッ/////
笙『はいッ!顔が真っ赤な梨緒、一丁あがり〜☆』
新「からかうのやめろって……ッ!!笑」
梨『………ッ////』
やっぱり顔赤くなってたんだ……///
てか……笙吾先輩にからかわれたのか;;
:07/01/13 16:42 :N902i :☆☆☆
#328 [三ッ葉]
:07/01/13 16:44 :N902i :☆☆☆
#329 [三ッ葉]
そうだよね―…
笙吾先輩は、私にとっていつもドキッとさせる事ばっかりするから
笙吾先輩にとっては、深い意味は無いんだろうな――――……
ちょっと悲しい;;
潤「俺も可愛いと思うよ〜☆」
梨『えッ……??潤までからかわないでって……///』
潤「からかってなんかない」
梨『ぅ………///』
…………。
:07/01/13 16:54 :N902i :☆☆☆
#330 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
:07/01/13 16:59 :P902i :☆☆☆
#331 [三ッ葉]
:07/01/13 17:03 :N902i :☆☆☆
#332 [三ッ葉]
>>329から
━━━━……‥
遊園地につくと、結構すいていた!!!
私たちは、
"絶叫マシーンを全部乗り尽くす"
ことを目的にテンションをあげて遊園地をまわっていく―――…‥
ジェットコースターでは、全く怖くないけど皆で
《きゃ―!!!》
と悲鳴をあげたりもした!!笑
:07/01/13 17:10 :N902i :☆☆☆
#333 [三ッ葉]
:07/01/13 17:16 :N902i :☆☆☆
#334 [三ッ葉]
それから――
☆コーヒーカップ☆
に乗って"一年チーム"と"二年チーム"で、どっちが早くまわせるかを競ったりした……笑
結果は、二年チームが勝った……☆
負けた龍也、栞、潤、私は、先輩達にアイスクリームをおごる事に――…;;
なので、
私と栞が代表してアイスクリームを買いに言った
:07/01/13 17:26 :N902i :☆☆☆
#335 [三ッ葉]
━━━━……‥
栞「アイス、買ってきました〜♪」
私達は、カップに入ったアイスをトレーごとテーブルにおいた
梨『いろんな種類買ってきたんで選んでくださいね!!!!!!』
「ありがと〜」
先輩達がそう言ってアイスを食べる
梨『潤はこの味好きだったでしょッ?!!』
私は、チョコミント味のアイスを潤に差し出した―――…
:07/01/13 17:35 :N902i :☆☆☆
#336 [三ッ葉]
潤「覚えてるんだ…」
梨『もちろん☆』
潤「たしか梨緒の好きな味のアイスって……」
梨、潤「『ストロベリー☆』」
私達は、声をそろえて言った
梨『なんだ…潤も覚えてんだね!!笑』
こんな事で二人で笑っていた―…
私は、アイスをスプーンですくって口に運んだ
:07/01/13 17:44 :N902i :☆☆☆
#337 [三ッ葉]
私が口に入れる前に
「も〜らいッ☆」
パクッ――
梨『しょッ……笙吾先輩!!プリンの次は、アイスですかッ……////??』
笙吾先輩が、私の後ろから顔をだしてアイスを食べたのだ;;
確か、前もあったよ…こんな事////
笙「ごめんねッ☆」
そういって舌をペロッとだして笑った――――
……ッその顔は反則だよ///
:07/01/13 17:53 :N902i :☆☆☆
#338 [三ッ葉]
梨『……///』
何も言い返せないや;;
ガタッ
亜梨沙先輩が立ち上がる
亜「ちょっと別行動にしてみよっか☆?」
そんな訳で、潤と私、栞と龍也、先輩達、ていう組分けになった
梨『潤いこっか!!』
潤「行くか〜!!」
私は、潤と行く際に栞に口パクで
《良かったね☆》
と言うと、栞は笑ってピースサインをだした!!
:07/01/13 18:06 :N902i :☆☆☆
#339 [三ッ葉]
━━━━……‥
私達は、アトラクション乗ったり、ショーをみたりした
梨『足…痛いかも;;』
ところが
長い時間歩いていたので、足は悲鳴をあげていた;;
潤「そっか、じゃあどっかで休憩しよ!!」
潤は手を差し伸べる
梨『潤、ありがとッ!!』
私は、手を受けとった
ザァ――…
きた場所は、遊園地の中の海が見える人気の少ないところ……
:07/01/13 18:23 :N902i :☆☆☆
#340 [三ッ葉]
私達は、ベンチに座った
.
潤「なんかさ……梨緒は、全く変わってないよね………」
潤が大人な口調で言う
梨『わッ…私だって一応成長してるのにぃ;;
私は、潤が更に男っぽくなったなって思った!!』
そう言うと潤が私の方を向く
潤「"変わってない"って……そんな意味でいったんじゃないよ……
梨緒の気持ちの事…」
梨『え??』
私は、首をかしげた
:07/01/13 18:32 :N902i :☆☆☆
#341 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
B度目コメッス
てか又更新されてる!!
メッッッチャ面白い
頑張って更新して下さいネ
:07/01/13 20:34 :P902i :☆☆☆
#342 [蜜蜂]
:07/01/13 20:50 :PC :☆☆☆
#343 [三ッ葉]
:07/01/13 22:00 :N902i :☆☆☆
#344 [雪b]
三ッ葉サン~また読んでます@
勉強ですかぁDすごいですね
小説と勉強の両立ゎ大変だと思いますが頑張って下さいQ
:07/01/13 23:45 :W41SA :☆☆☆
#345 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
:07/01/13 23:55 :P902i :☆☆☆
#346 [三ッ葉]
:07/01/14 02:31 :N902i :☆☆☆
#347 [三ッ葉]
>>340から
潤がベンチから立ち上がる
潤「梨緒立って…」
梨『う、うん』
私が立ち上がると潤は、私の後ろに回った――
シャランッ……
私の首に何かかけられる――…
それは、
ハートの可愛いネックレスだった――……
梨『潤……これ…』
潤「もらってやってよ…」
夕日がネックレスを夕日色にキラキラと輝かせる――…
:07/01/14 02:39 :N902i :☆☆☆
#348 [三ッ葉]
潤「俺の気持ちは、相変わらず受け取ってもらえないんだから、コレは受け取ってよ……」
ここに来る前の時――
私は、潤に告白されたんだ…‥
気持ちは受け取れなかったけど……………
梨『あ…あの時は、ごめんなさい……』
私は、顔を俯かせた
潤「謝んないで………今日一緒にいて、梨緒が今でも笙吾先輩を好きなのはわかった―
でも、まだすっぱり諦められない自分がいるんだ…
今日で…今日で諦めるから―――ッ少し…このままでいさせて……」
ギュッ―…‥
梨『じゅっ……ん///』
潤に後ろから抱きつかれる………
:07/01/14 02:49 :N902i :☆☆☆
#349 [三ッ葉]
☆━━笙吾side━━☆
笙「ごめん、俺ちょっと休みてぇから―…二人で先いってて!!!」
と言って新等とは別をし、静かな所へ俺は行った―――……‥
―――……
なんか、潤って奴……俺が破った写真で梨緒と一緒に写ってた奴だよな??
"本当に付き合ってませんから"
って梨緒は言ってたし――…彼氏では無いんだよな??
笙「正気をたもて俺っ!!笑顔、笑顔〜♪……」
海の見える場所にきた……夕日の色に染まっている――‥
:07/01/14 03:05 :N902i :☆☆☆
#350 [三ッ葉]
ふと、目をやると
男女が抱き合っているのが見えた――…
おいおいっ;;
どこのカップルだよ;;
目を細めてみる――…
笙「………」
自分の見た光景に思わず足を後退させる
知らないカップルなんかじゃなかった
それは、
梨緒と潤――…
何だよっ…;;
本当は付き合ってんのかよ――…‥
俺の中で平常心が保てなくなる瞬間だった――…
:07/01/14 03:14 :N902i :☆☆☆
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