─ВГАСК★КΙИG…番外編�U…─
最新 最初 全 
#1 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
いやはや………皆様のお陰で4作目となりましたo(^-^)o☆
そして
─ВГАСК★КΙИG─ならば
3作目なります★
退屈しのぎにでも
読んで頂けたらです(笑)
それでゎ………
>>2-5↑
登場人物など�A★
:07/02/16 18:50
:W42H
:oUkxMkpA
#2 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
☆主な登場人物☆
⇒高神麗羽
「タカガミ レイハ」
ブラックキング級の能力者。
能力は聖霊使い。
⇒森原 桂
「モリハル ケイ」
ブラックキング級の能力者。
能力は神力使い。
※↑の2人は付き合っている。
⇒朱夏
「シュカ」
麗羽の契約聖霊。
聖霊の女王と呼ばれる。
………………………脇役(笑)…─
⇒西蓮 柚輝
「サイレン ユズキ」
ホワイトキング級の能力者。
能力は第六感。
⇒柊崎 紫庵
「ヒイラギサキ シアン」
ホワイトキング級の能力者。
能力は……また(笑)
:07/02/16 18:59
:W42H
:oUkxMkpA
#3 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
続き………─。
⇒森原 文夏
「モリハル アヤカ」
ブラックキング級の能力者。
能力は桂と同じく
神力使い。桂とは
兄妹である。
⇒狭殻 梁
「サガラ リョウ」
ブラッククイーン級の能力者。
能力は植物との会話
………です★
時たま、晃や煉と
言った懐かしいキャラが登場するかもしれません☆
:07/02/16 19:18
:W42H
:oUkxMkpA
#4 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
:07/02/16 19:20
:W42H
:oUkxMkpA
#5 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
:07/02/16 20:44
:W42H
:oUkxMkpA
#6 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
麗羽からのご挨拶…
こんにちは☆
高神麗羽です!!
昨日は学園祭の振り替え休日で休みでした★
そして今日からは
また、怒涛の学園生活が始まります!!
今回はどんな事が
起きるのか!!???
それでは
ブラックキング
第三部……?
start♪
:07/02/16 20:55
:W42H
:oUkxMkpA
#7 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
★king12★
─桂………。─
「ふぁ〜っ………」
「欠伸すんなよ。
こっちまで眠たくなるだろ?」
「誰のせいだよ。」
朝から教室で
こんな会話が聞こえる。
:07/02/16 22:21
:W42H
:oUkxMkpA
#8 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「本当に………
人を巻き込んでまでゲームなんて……」
麗羽の背後から声がし、麗羽が振り向く。そして彼の名を呼んだ。
「梁君!!」
……と。
「おはよ。今日
寝坊してさ………
まだ眠いし……。」
梁はそう言い
眠たそうに目をこする。
:07/02/17 00:08
:W42H
:h6./0M1Q
#9 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「だよね〜っ
私も眠い……
だあれかさんの
せいでね……」
麗羽はチラッと桂の方を見て梁に応えた
「やっぱり高神さんも?桂がゲームなんてねぇ……」
梁は共感するように頷き、麗羽と同じ行動…つまり
チラッと桂の方を見た。
:07/02/17 00:18
:W42H
:h6./0M1Q
#10 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「な……なんだよ。」
チラッと見られた
桂は言葉につまる。
実は昨日…
麗羽と桂と梁は3人で桂の部屋で
テレビゲームを
していた…………。
夜遅くまで…
:07/02/17 00:21
:W42H
:h6./0M1Q
#11 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「んも〜っ
なんだよ。じゃないでしょ!!大体、桂が
弱すぎなんだよ。
だからあんなに
夜遅くまで……」
麗羽が皮肉っぽく
そう言う。
昨日のゲーム成績は1、梁
2、麗羽
3、桂
……であり、桂は
一度も勝つことが
出来なかったのだ。
:07/02/17 17:27
:W42H
:h6./0M1Q
#12 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「なっ………
うるせー!!」
桂はそう言い
麗羽のほっぺを
つまむ。
「な………
なにひゅんのよ!!」
「………」
桂は無言のまま
麗羽のほっぺをつまんだまま、縦横に
伸ばした。
「いひゃい〜っ!!」
麗羽は半ベソをかく
:07/02/17 17:41
:W42H
:h6./0M1Q
#13 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
そう言われ桂はパッと手を離した。
「もうっ………。
あっ!!席つかなきゃ!!」
麗羽は少し頬を
膨らませ、それから
自分の席へと向かった。
:07/02/17 18:53
:W42H
:h6./0M1Q
#14 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
それからちょっとして担任が勢いよく
教室のドアを開けて教室に入って来た。
そして第一声が………
おはようございます……
でも
出欠を確認する。
でも
…………無かった。
:07/02/17 21:12
:W42H
:h6./0M1Q
#15 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「え〜っ
今日から転校生が
このクラスにやって来る。皆、仲良く
してくれよ。」
担任はそう言い、
教室の外に居る
転校生を中に呼び入れた。
:07/02/17 23:25
:W42H
:h6./0M1Q
#16 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
コレが担任の第一声だった。
そして呼び入れられた転校生は教室に
入って来た。
殆どの男子生徒はその転校生に釘付けとまではいかないが
もう、目がハート
状態であった。
:07/02/17 23:31
:W42H
:h6./0M1Q
#17 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
その転校生に
「可愛い」
…と言う言葉は
似合わないだろう─
目は少しきつめな
感じで………
何よりオーラから
して「可愛い」とは
言い難い。
:07/02/17 23:34
:W42H
:h6./0M1Q
#18 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
それよりは
「綺麗」
…と言う言葉の方が似合う──。
その漆黒の闇のような真っ黒で長い髪を上の方で束ねて
その黒さを圧倒させる。
:07/02/17 23:42
:W42H
:h6./0M1Q
#19 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
そして─…
彼女の名は………
「裡祇 兎琳です。
楽しい学校生活が
送れるように
していきたいです!
よろしくお願いします。」
─ウラギ ウリン─
と言うそうだ。
:07/02/17 23:52
:W42H
:h6./0M1Q
#20 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「じゃあ席は
森原の隣でいいだろ。裡祇はそこに行ってくれ」
担任は桂の横の席を指す。
:07/02/18 00:06
:W42H
:0YQIpDZY
#21 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「それ……と
裡祇の級は
ブラックキング級だ。高神、仲良くしてやれよ。」
担任は麗羽に向かいそう言った。
その言葉に麗羽は
「はぁい。」
眠たそうに応えた。
眠たかったが
きちんと頭の中は
働いており、麗羽は
浮き足立っていた。
:07/02/18 11:32
:W42H
:0YQIpDZY
#22 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
同じブラックキング級の高校生……
しかも女子!!!が
やって来たのだから………。
あまりの嬉しさに
浮き足立っても
無理は無いだろう。
:07/02/18 11:45
:W42H
:0YQIpDZY
#23 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
しかし……
その嬉しさは
すぐに嫉妬へと
変わる事を麗羽は
まだ知らなかった─
:07/02/18 11:51
:W42H
:0YQIpDZY
#24 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
彼女……裡祇兎琳は桂の隣の席についた。
それからちょっとした問題発言をした。
「よろしくね。
桂ちゃん。」
………と。
満面の笑みで─
:07/02/18 11:56
:W42H
:0YQIpDZY
#25 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
シーンと教室が静まり返る。
そして皆が一斉に
桂の方を向いた。
彼女は相変わらず
笑顔だ。
:07/02/18 12:08
:W42H
:0YQIpDZY
#26 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
注目されている桂は眉間にシワを寄せて兎琳に
「誰だよテメェ。」
と怒りを込めてそう言った。
:07/02/18 12:17
:W42H
:0YQIpDZY
#27 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
教室内には不穏な空気が漂う─…。
担任はそれを見かねたのか、
「じゃあ話しをするぞぉ」
と、ファイルを開いた。
:07/02/18 12:38
:W42H
:0YQIpDZY
#28 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
その後、担任がペラペラと話しをして
朝学活は終わった。
一限目の授業まで
10分ほど時間が
ある。麗羽は時計を見てそれを確認し、
目を瞑った。
:07/02/18 13:00
:W42H
:0YQIpDZY
#29 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
しかし…
寝れるわけもなく
クラスの女子が話し掛けて来た。
:07/02/18 13:14
:W42H
:0YQIpDZY
#30 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「ねぇ、麗羽!!」
クラスの女子は大抵麗羽の事を呼び捨てにして呼ぶ。
「ん〜っ?」
麗羽は伏せたまま
気だるそうに返事をした。
:07/02/18 13:33
:W42H
:0YQIpDZY
#31 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「あの転校生って
桂君の何なの?」
女子は兎琳を指差して麗羽に訊く。
「知らないよ。
何かあるんじゃ
ないかなぁ?」
麗羽はチラッと桂を見て応えた。
桂の顔はとっても
迷惑そうな顔だった
:07/02/18 13:40
:W42H
:0YQIpDZY
#32 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
担任…話し長ぇんだよ─。
今から約10分ほど時間がある。
そう思い、桂は
立ち上がった。
:07/02/18 13:45
:W42H
:0YQIpDZY
#33 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
しかし…
「ぅおわっ……!!!」
グイッと引っ張っられた。
:07/02/18 14:04
:W42H
:0YQIpDZY
#34 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
桂は引っ張った本人を睨み付ける─。
…─裡祇兎琳
:07/02/18 14:27
:W42H
:0YQIpDZY
#35 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「どこ行くの?」
兎琳はそう言う。
「……」
桂はチラッと麗羽を見た。麗羽は女子に囲まれている。
「ねぇ、どこ行くの?」
兎琳はもう一度訊ねた。
:07/02/18 14:38
:W42H
:0YQIpDZY
#36 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「別に。」
桂は椅子にドカッと座った。
「桂ちゃん、私の事
覚えてる?」
不意に兎琳は桂にそう訊いた。
:07/02/18 15:36
:W42H
:0YQIpDZY
#37 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「つぅか……
お前、誰?」
桂は正直に応える。
……裡祇兎琳─。
一体誰?
「酷いな桂ちゃん。
覚えてないのぉ?」
兎琳は少し残念そうにそう言った。
:07/02/18 15:59
:W42H
:0YQIpDZY
#38 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「あぁ。知らない。」
桂はしれっと応える
「そっか……
まぁ私の能力を見たら思い出すと思うけどね!!」
兎琳はまた笑った。
そういえば…─
「お前の能力って………何?」
ブラックキング級に入れるような能力…
:07/02/18 16:03
:W42H
:0YQIpDZY
#39 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「ふふっ。いずれ
わかるよ!!あっ
授業…始まるよ。」
兎琳は笑い、そう言った。
「………」
桂は無言で教科書を出した。
そして先生がやって来た。
:07/02/18 16:12
:W42H
:0YQIpDZY
#40 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
あぁ……貴重な休み時間が終わってくよ………(泣)
「でもさぁ……
桂君は知らないみたいだよ?」
だから何なの?
桂が知らないのに
私が知るわけないでしょ〜っ!!!!
とか思いつつ
「そうだね〜……」
麗羽は曖昧に
返事を返す。
:07/02/18 16:24
:W42H
:0YQIpDZY
#41 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
う゛ぅ〜眠い……。
「そうだよね。
あっ時間だから
席に着くね!!」
そう言い女子生徒は麗羽の前から去った
:07/02/18 17:02
:W42H
:0YQIpDZY
#42 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「うん。」
麗羽は素っ気なく
返事をした。
それから先生は数分も経たないウチにやって来た。
:07/02/18 17:08
:W42H
:0YQIpDZY
#43 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
一限目の授業は…
「教科書、63ページを開けぇ」
………英語だ。
:07/02/18 17:11
:W42H
:0YQIpDZY
#44 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「ムニャ………。」
英語…………
一番眠たくなる授業だ…麗羽にとっては……─(笑)
:07/02/18 17:17
:W42H
:0YQIpDZY
#45 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「起立!!礼!!」
そんな眠たくなる授業はアッと言う間に終わってしまった。
「ふぁ……眠い。」
そう言いながら麗羽は立ち上がる。
:07/02/18 17:26
:W42H
:0YQIpDZY
#46 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
次は教室移動だ。
荷物を持ち、
教室を出た。
:07/02/18 18:11
:W42H
:0YQIpDZY
#47 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
もちろん桂も一緒だ
しかし─…
「桂ちゃん、私も一緒に行ってもいい?」
今日は兎琳も…
:07/02/18 18:29
:W42H
:0YQIpDZY
#48 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「あ……あぁ。」
一緒だ───。
:07/02/18 18:56
:W42H
:0YQIpDZY
#49 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「………。」
教室移動の間…
沈黙が続いていた。
「ねぇ桂ちゃん。」
兎琳が突拍子もなく桂の名を呼んだ。
:07/02/18 19:18
:W42H
:0YQIpDZY
#50 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「…………何だよ。」桂はまた眉間にシワを寄せつつ応える。
「桂ちゃんと高神さんって……どういう関係なの?」
そんな桂に兎琳は応える
:07/02/18 19:31
:W42H
:0YQIpDZY
#51 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
今の間違いです(泣)
そんな桂に兎琳は応えるでは無く……
そんな桂に兎琳は
訊ねるです─
すみません…
:07/02/18 19:38
:W42H
:0YQIpDZY
#52 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「俺達は………」
桂が言いかけた
その時、
「あ…あのさっ
着いたよ。」
麗羽が口を挟んだ。
:07/02/18 19:50
:W42H
:0YQIpDZY
#53 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
「ああ……。」
桂はそう言い教室に入った。
………ホッ
麗羽は何故か
胸をなで下ろした。
:07/02/18 19:55
:W42H
:0YQIpDZY
#54 [すみれ◆vBYlxlHc1E]
しかし胸をなで下ろしたのも束の間…
そこの教室でも
兎琳と桂の席は
隣同士だったから…
:07/02/18 20:01
:W42H
:0YQIpDZY
#55 [すみれ◆angel/Groo]
何……だろ─。
胸の中がモヤモヤする………。
:07/02/18 20:41
:W42H
:0YQIpDZY
#56 [すみれ◆angel/Groo]
相変わらず兎琳が桂に話し掛け、桂は
迷惑そうな顔をしている。
そうやって桂達を
見てると………
:07/02/18 23:16
:W42H
:0YQIpDZY
#57 [すみれ◆angel/Groo]
「高神さん!!!」
梁に呼ばれた。
…ハッ─。
「何!!?」
:07/02/18 23:34
:W42H
:0YQIpDZY
#58 [すみれ◆angel/Groo]
「今、実験中だよ!!!」
「えっ………
うわっ………」
……パリーン……
:07/02/18 23:46
:W42H
:0YQIpDZY
#59 [すみれ◆angel/Groo]
麗羽は試験管を割った…………。
「ッ………。」
麗羽はその割れた
試験管に触れ、指を切る…─。
皆が麗羽の居る班に注目する…
:07/02/18 23:52
:W42H
:0YQIpDZY
#60 [すみれ◆angel/Groo]
「高神さん……
保健室…行ってきなよ。後始末は俺達でやっとくから。」
梁はすかさず
そう言った。
「あ………
じゃあ…御言葉に甘えて…………そうするね。」
麗羽は梁にそう言い教室を出た。
:07/02/18 23:59
:W42H
:0YQIpDZY
#61 [すみれ◆angel/Groo]
何だろ………
さっきから───
心の中が
─モヤモヤする…………。
:07/02/19 00:05
:W42H
:HrU7HhB2
#62 [すみれ◆angel/Groo]
麗羽が試験管を割った…………。
俺はそれにビックリした──。
:07/02/19 00:11
:W42H
:HrU7HhB2
#63 [すみれ◆angel/Groo]
だって高神さんが
ボーっとしてるの………
珍しいから──。
:07/02/19 00:17
:W42H
:HrU7HhB2
#64 [すみれ◆angel/Groo]
何を見てたのかは
すぐに分かった─。
桂達だ………。
:07/02/19 00:20
:W42H
:HrU7HhB2
#65 [すみれ◆angel/Groo]
その時の高神さんは何だか寂しそうな瞳で桂達を見ていた………と俺は思う。
ってゆうか………
手が止まってるんだよね………
高神さん──。
:07/02/19 00:23
:W42H
:HrU7HhB2
#66 [すみれ◆angel/Groo]
だから俺は高神さんを呼んだ。
そしたら高神さんは試験管を割ったんだ…………。
:07/02/19 00:26
:W42H
:HrU7HhB2
#67 [すみれ◆angel/Groo]
その後
高神さんは割れた試験管に触れて指を切った…………
だから俺は
保健室に行くように促した。
俺を見た高神さんの瞳はかなり潤んでいた。
:07/02/19 00:33
:W42H
:HrU7HhB2
#68 [すみれ◆angel/Groo]
桂……分かってる?今、、高神さん
泣きそうだよ?
文夏ちゃんの憧れとして…
俺の友達として………
桂の彼女として…………
高神さんを俺は
保健室に行くように促した────。
:07/02/19 00:36
:W42H
:HrU7HhB2
#69 [すみれ◆angel/Groo]
何よりも…………
高神さんがこの場に居るのは辛そうに
見えたから───。
:07/02/19 00:39
:W42H
:HrU7HhB2
#70 [すみれ◆angel/Groo]
俺は後始末をして、
また実験を再開
した。
教室はまた
ザワザワしだした。
:07/02/19 00:42
:W42H
:HrU7HhB2
#71 [すみれ◆angel/Groo]
…………………─。
麗羽…………
何故ボーっとしているのだ?
傍らにずっと
居た朱夏がそう思う。
:07/02/19 00:48
:W42H
:HrU7HhB2
#72 [すみれ◆angel/Groo]
まぁ…検討はつくがな───。
お前は桂の事を思いすぎだ……
きっと…─。
:07/02/19 00:51
:W42H
:HrU7HhB2
#73 [すみれ◆angel/Groo]
私よりも桂を思っているだろうな……………。
別に………それは構わない。
だが……桂は
どうだ?
:07/02/19 00:55
:W42H
:HrU7HhB2
#74 [すみれ◆angel/Groo]
いつも麗羽を泣かせてばかりいるような気がするのは……………私だけなのか?
しかし………今回の原因は桂だけでは
無いのだ………
桂…それも分かったいるのか?
:07/02/19 00:58
:W42H
:HrU7HhB2
#75 [すみれ◆angel/Groo]
桂………
私は………
ハッキリ言って
お前が……
:07/02/19 01:03
:W42H
:HrU7HhB2
#76 [すみれ◆angel/Groo]
“嫌い”だし……
“憎い”……………………。
:07/02/19 01:06
:W42H
:HrU7HhB2
#77 [すみれ◆angel/Groo]
私から麗羽を奪った………お前がな。
でも麗羽の笑顔…………それだけは無くしたくない。
:07/02/19 01:10
:W42H
:HrU7HhB2
#78 [すみれ◆angel/Groo]
今の麗羽の笑顔の本は間違いなく
桂……お前なんだ。
:07/02/19 01:13
:W42H
:HrU7HhB2
#79 [すみれ◆angel/Groo]
麗羽を泣かせるのも怒らせるのも…………
私ではなく
お前なんだ……桂。
:07/02/19 01:16
:W42H
:HrU7HhB2
#80 [すみれ◆angel/Groo]
それを分かっているのか…………?
少なくとも梁は
麗羽の異変にすぐに気付いたようだ。
:07/02/19 01:20
:W42H
:HrU7HhB2
#81 [すみれ◆angel/Groo]
それから麗羽は
教室を出た………。
もちろん私も一緒にな………。
:07/02/19 01:27
:W42H
:HrU7HhB2
#82 [すみれ◆angel/Groo]
…………─。
モヤモヤと一緒に………涙が溢れて来る─
:07/02/19 01:34
:W42H
:HrU7HhB2
#83 [すみれ◆angel/Groo]
おかしいよ私……………。
私は強いんだよ?
:07/02/19 01:50
:W42H
:HrU7HhB2
#84 [すみれ◆angel/Groo]
何でいつも涙が出るの?
最近………
涙腺が緩いのかな?
:07/02/19 01:52
:W42H
:HrU7HhB2
#85 [すみれ◆angel/Groo]
私………こんなに
弱虫だったかな??
桂と付き合う事になってから私………
いつも泣いてばっかだよ。
:07/02/19 02:02
:W42H
:HrU7HhB2
#86 [すみれ◆angel/Groo]
ガラッ………─。
保健室には誰も………居ない。
先生は…………
:07/02/19 02:05
:W42H
:HrU7HhB2
#87 [すみれ◆angel/Groo]
少しの間…………
出掛けるそうだ。
:07/02/19 02:08
:W42H
:HrU7HhB2
#88 [すみれ◆angel/Groo]
先生が居なくて
少しホッとする…。
多分、、、今の私の顔は泣き顔でグシャグシャだろうから─。
:07/02/19 06:52
:W42H
:HrU7HhB2
#89 [すみれ◆angel/Groo]
それから切った指を消毒して、カットバンを貼った。
─…裡祇兎琳………………アナタは誰ですか?
:07/02/19 06:56
:W42H
:HrU7HhB2
#90 [すみれ◆angel/Groo]
………………─。
麗羽が試験管を割って、教室から出て行った……─。
梁と麗羽がその前に何かを話していた。。
:07/02/19 07:02
:W42H
:HrU7HhB2
#91 [すみれ◆angel/Groo]
何を話していたんだろうな………。
気になる……
そして、何で麗羽が
試験管を落としてしまったのか………
その時、何を見てたのか…
:07/02/19 19:41
:W42H
:HrU7HhB2
#92 [すみれ◆angel/Groo]
気になる…………。
そして…─
裡祇兎琳…………
お前は誰なんだ?
:07/02/19 19:45
:W42H
:HrU7HhB2
#93 [すみれ◆angel/Groo]
思い出せない……。
そんな考え事をしながら俺は実験に集中する事にした。
:07/02/19 19:55
:W42H
:HrU7HhB2
#94 [すみれ◆angel/Groo]
……………。
いつまでも
悩んでたって仕方ないよね………。
戻ろう………
教室へ…
:07/02/19 20:56
:W42H
:HrU7HhB2
#95 [すみれ◆angel/Groo]
そう思い麗羽は勢い良く保健室のドアを開けた。
ドン……
その途端……
誰かとぶつかる。
:07/02/19 21:32
:W42H
:HrU7HhB2
#96 [すみれ◆angel/Groo]
「あれ麗羽ちゃん?」ぶつかった相手は
なんと……─
「紫………庵っ!?」
………紫庵だった。
:07/02/19 21:40
:W42H
:HrU7HhB2
#97 [すみれ◆angel/Groo]
未だに紫庵は麗羽の事を“麗羽ちゃん”と呼ぶ。
何故なら麗羽が
呼び捨てにする事を許していないからだ。
「紫庵……どうしたの?」
麗羽が訊ねる。
:07/02/19 21:59
:W42H
:HrU7HhB2
#98 [すみれ◆angel/Groo]
「いや………
サッカーで
すっころんで怪我した。」
そう言い紫庵は
膝や肘を見せる。
「でも今、先生いないよ?どうするの?」
麗羽はその痛々しい怪我を見つつまた訊いた。
:07/02/19 22:04
:W42H
:HrU7HhB2
#99 [すみれ◆angel/Groo]
「あ〜じゃあカットバンだけ……と。」
紫庵はそう言って
すぐそばにある
カットバンに手を伸ばすが……
「だめぇ!!!」
麗羽が思い切り叫び紫庵の手をカットバンから遠ざけた。
:07/02/19 22:12
:W42H
:HrU7HhB2
#100 [すみれ◆angel/Groo]
「麗羽ちゃん!!!?」
その行動に紫庵は
目を丸くさせる。
「んもうっ………
キチンと傷口を洗わなきゃばい菌が
入るでしょ!!」
麗羽は眉間にシワを寄せつつ紫庵を足洗い場に連れて行く
:07/02/19 22:22
:W42H
:HrU7HhB2
#101 [すみれ◆angel/Groo]
それから消毒などをテキパキと済ませる麗羽…。
「多分……これで
OK!!!」
そして最後に包帯をキュッと結ぶ。
「おぉ〜っ!!
すげぇ………丁寧だなぁ─。」
紫庵は包帯の巻かれた膝や肘を見て感心した。
:07/02/19 22:26
:W42H
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