クソガキジジイと少年」
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#581 [あお]
久々に更新されてて嬉しいです
頑張ってください
:07/03/27 11:54 :P902iS :wS9JTGDU
#582 [ザセツポンジュ]
『うわ〜こんなとこ来たことなぁい!!嬉しい〜!!』
そらちゃんは、ホントに飢えた子供のような演技をかまし、喜んだ。
『ね〜そらちゃん、ね〜いっぱい食べてもいいからね〜。かわいいね〜そらちゃん。』
そんな演技に騙され続けるすーさんは、まだ泡をふいている。
実に不潔だ。
それを見たきーさんは、そらちゃんをかわいそうとも思わず
きららちゃんを連れて
別席へ移動した。
:07/03/27 12:23 :V703N :ZwiEpRVM
#583 [ザセツポンジュ]
『さぁ、きららちゃん。六さんが出す料理はうまいからな。たくさん食べなさい。』
きーさんは、きららちゃんの手の甲に出きた吐きダコをチラリと見た。
『私ホントにこんなちゃんとした懐石料理屋に来た事ないの。すごいんだねきーさん達は。』
きららちゃんは、以外と高そうなつくりの店内を見渡した。
:07/03/28 17:34 :V703N :iX8OBsJU
#584 [ザセツポンジュ]
『まぁ、ただ、とてつもなく暇そうだがな。』
きーさんは小さく呟き、そしてきららちゃんはクスリと笑い
料理ができるまでの時間、しゃべり続けた。
:07/03/28 17:37 :V703N :iX8OBsJU
#585 [ザセツポンジュ]
『ところできららちゃんは、兄弟はいるのかい?』
『妹がいます。』
『ほ〜。年はいくつだね?』
『今、14かな。』
『仲はいいのかい?』
『うん、今は私は一人暮らしで、離れてるけど妹は大好き。すごく可愛いし。』
:07/03/28 17:39 :V703N :iX8OBsJU
#586 [ザセツポンジュ]
妹の話をするきららちゃんの目は少し悲しそうだった。
でもきららちゃんはかわいく笑って話した。
きーさんの尋問は続く。
『妹さんは、きららちゃんと似ているのかい?かわいいだろうね、妹も。』
きららちゃんは困ったように笑う。
『私は、化粧して化粧してこれだもの。妹は生まれた時から目もパッチリして可愛いいのよ。まわりからは、似てない姉妹ねと言われたわ。』
:07/03/28 17:44 :V703N :iX8OBsJU
#587 [ザセツポンジュ]
(さては…きららちゃんのコンプレックスは家族とまわりの評価かな。)
きーさんは、62歳にしては脳細胞を使い、慎重に推理をしていると
新鮮な魚料理を持って六さんが現われた。
:07/03/28 17:47 :V703N :iX8OBsJU
#588 [観客A]
書いてくれ…
:07/04/18 16:42 :F902i :3iAMEUrU
#589 [のん]
まぢファンですっ
続き書いて〜
:07/06/03 07:21 :SH902iS :sOo1Gc4Q
#590 [すのーまん]
懐かしいのが上がってる
:07/06/03 14:47 :F902iS :7OrISBjQ
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