きらきら
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#525 [向日葵]
深夜「ねぇねぇ!お友達になった印に、メアド教えてくんない?!」
珊瑚「中に入るぞー。」
珊瑚君無視。
ちょっといい気味って思ってしまった。…反省……。しかし反省なんかしなくても良かった。
深夜「あぁん!待ってよちょっと!」
厚かましく珊瑚君を追いかけてきたのだ。
しかも隣に座った。
『んなっ……!』
:07/03/26 23:17
:SO903i
:.pHm2M5o
#526 [向日葵]
律「ちょっとアンタねぇ!」
友姫「律!いいから。」
腹が立っていたことは確かだけど、珊瑚君がなびかないのは知ってる。だからここは私が冷静にいたらみんな平和に過ごせるんだ。私は必死に堪えていた。
仕方なく後のみんなは珊瑚君(と深夜とか言う子)が座っている後ろの6人席に座った。
聞こえてくるのは深夜って子の声だけ。
「名前は?」とか「血液型は?」とか。珊瑚君は質問攻めされていた。
:07/03/26 23:21
:SO903i
:.pHm2M5o
#527 [向日葵]
それに聞耳を立てながら私はスカートを握り絞めて我慢した。
心配そうに見てくる律や佳苗ちゃんには笑顔で大丈夫と答える。……大丈夫じゃないけど……。
深夜「えー!!珊瑚って言うの?!超カッコイイ!!じゃあ珊瑚って呼ぶね☆」
『はぁぁぁぁぁ?!私だってまだ君付けなのにぃっ!!』
そして次に彼女が目につけたのが、みんなお揃いのあのストラップ。
深夜「アハハハハ何コレ!似合わねー!」
『貴方にそんな判断求めてないもん!』
:07/03/26 23:26
:SO903i
:.pHm2M5o
#528 [向日葵]
深夜「コレ、もーっらい♪」
『―――っ!それはっ!』
珊瑚「おい返せよ。」
深夜「いいじゃん。また同じの買えばぁ。あ、そん時はお揃いじゃぁん☆」
限界。
お店の人「ハイ。お待たせし」
ガタンッ!
ここにいたら…何しでかすかわからない……。
:07/03/26 23:29
:SO903i
:.pHm2M5o
#529 [向日葵]
友姫「ちょっと秋帆から電話入ってる。外まで出てくるね!」
無理矢理の笑顔。ちゃんと笑えたかな……。
私はお店を後にした。
深夜「なぁんか冴えない子。」
佳苗「ちょっと……」
律「アンタいい加減に」
珊瑚「うっせぇ!!!!」
珊瑚の怒声に、一同+お客さんびっくり。
珊瑚「黙ってりゃ調子に乗りやがって……ふざけんな。」
:07/03/26 23:33
:SO903i
:.pHm2M5o
#530 [向日葵]
珊瑚は取られていたストラップを奪い返した。
深夜「それアタシのー!」
珊瑚「外に行って友姫戻してくる。」
一同「いってらっしゃ〜い。」
そして珊瑚も店を出た。
深夜「何アイツ……――――超カッコイイ!!!!」
なんとでも言えと思い、一同はうどんをすすった。
:07/03/26 23:37
:SO903i
:.pHm2M5o
#531 [向日葵]
**********
では休憩入ります


:07/03/26 23:37
:SO903i
:.pHm2M5o
#532 [たけぞー]
ヤバイ

超おもろいで

頑張って更新してな

応援してるで♪( ̄▽ ̄)ノ″
:07/03/26 23:46
:P902i
:6A0lEAHE
#533 [向日葵]
たけぞーさん

ありがとうございます

嬉しいです

頑張ります

もぅ少し待ってください

:07/03/26 23:57
:SO903i
:.pHm2M5o
#534 [向日葵]
更新しまぁす

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友姫「はぁぁー……」
私はまたストラップを買ったお店に行っていた。
『ヤキモチなんて……嫌なのに……。』
心の中であの女の子を見下げるみたいに見る自分が堪らなく嫌だった。
なんか汚いって言うか…
醜いって言うか……。
友姫「なんかここに居ても気分があがらないよー…。」
私は他の店へ行くことにした。
:07/03/27 00:24
:SO903i
:lDYdnURQ
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