きらきら
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#545 [向日葵]
:07/03/27 01:10
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:lDYdnURQ
#546 [向日葵]
今日はちょっと疲れてるんで、あんまり更新はできませんがご了承ください


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【第14章 荒む・・・敵】
修学旅行最後の夕飯を終えた私達は、部屋へ戻っていた。
秋帆「はぁー。また厄介な奴が来たもんねぇ。しかも隣の高校。」
律「あの調子じゃまた来ちゃうわね。」
歩きながら今日の出来事を話していた。
:07/03/27 23:36
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#547 [向日葵]
友姫「でも大丈夫だよ。珊瑚君が一緒なら!」
秋帆・律「……」
目が点になってる2人を見て首を傾げる。
秋帆「何かあったな。」
律「ウン完全に何かあったわねコレ。ノロけてるもん。」
友姫「いやあの別に深い意味ないんだけど……。」
部屋に着いたので鍵を開けて中に入ろうとすると、向こうから佳苗ちゃんがやってきた。
佳苗「あ!友姫ちゃん達!丁度良かった!」
『トレーナーとジャージなのに何でこんなに可愛いんだろ。』
:07/03/27 23:44
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#548 [向日葵]
基本みんなの寝間着はそうなんだが佳苗ちゃんはどうしてもいつもバックに花を背負ってるような気がする。
佳苗「――って!友姫ちゃん達どうする?」
秋帆「いいね!友姫、律、行こうよ!」
佳苗ちゃんについてうだうだ考えていたため肝心な佳苗ちゃんの話を聞いていなかった。
友姫「え?何?」
佳苗「暁ちゃんがみんなでトランプしよって☆」
友姫「なら私、ちょっとカーディガン取ってくるよ。」
:07/03/27 23:48
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#549 [向日葵]
ドアを開けると、ベッドの上に置いていたサブディスプレイが光っていた。
『?』
律「友姫?行かないの?」
友姫「行くよ。だけどちょっと待って。」
パカッ ポチポチ…
友姫「珊瑚君からだ。」
見ればメールが来た時刻は7時17分。現在18分。ついさっき来たらしい。
:07/03/27 23:52
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#550 [向日葵]
律「寛和がどうかした?」
友姫「なんか……来てほしいところがあるみたい。ちょっと行って来る。先に佳苗ちゃんと行ってて!」
秋帆「あ、友姫!一応携帯持って行きな!」
ポイッ
友姫「…っと!ありがとう!」
私は急いで珊瑚君の言った場所へ向かった。
佳苗「よかった!ラブラブで☆」
:07/03/27 23:56
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#551 [向日葵]
律「まぁ付き合う前から」
秋帆「ラブラブではあるけどね……それにしても…見た?律。」
律「ばっちし。あれは見たことないからね。」
秋帆と律は知っていた。
友姫の携帯に見たことがないものが付いてあるのを。
――――……
友姫「階段を上がって…右に曲がって……次は左……と――――ココ?」
私は珊瑚君が指定した場所に着いた。
:07/03/28 00:00
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#552 [向日葵]
友姫「コレ……。」
見れば大きな格子窓みたいなドアがある。どうやら外に出れるらしい。広い場所が窓の外にある。
カチャカチャ……キィ……
開けると同時に冷たい風が入ってきた。
友姫「うっ……さっっっむ……――――!!わぁぁ!!!!」
目の前に絶景の夜景が見える。感動そしと感動だった。
:07/03/28 00:05
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#553 [向日葵]
100万ドルの夜景とはこの事だ。
街がキラキラするように、私の目もキラキラした。
私は柵のトコへ駆け寄った。身を乗り出して夜景を目に吸収する。
友姫「わぁぁぁぁ……」
感想が思いつかない。ただただ「わぁぁぁ……」なのだ。
:07/03/28 00:08
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#554 [向日葵]
:07/03/28 00:09
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