きらきら
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#635 [我輩は匿名である]
続きが気になリすぎる

⏰:07/04/04 21:15 📱:SH702iD 🆔:xzq9jkrY


#636 [向日葵]
我輩さん
どうもです
今日は更新出来ませんが、明日また更新するんで、見てくださいね

⏰:07/04/05 20:56 📱:SO903i 🆔:/2jTWVYM


#637 [我輩は匿名である]
もちっ見るよ

⏰:07/04/06 12:01 📱:SH702iD 🆔:Gwin8xeE


#638 [向日葵]
我輩さん
ありがとうございます
スイマセンが、今日風邪ひいてしまったのでまた更新できませんホントにゴメンナサイ

⏰:07/04/06 23:28 📱:SO903i 🆔:s.4O6AVI


#639 [向日葵]
私は恋愛なんて
この17年間一度もしたことなくて


さっきの光景について、どうしたらいいかわからない。
この不安な気持ちもどうすればいいかわからない。

でも珊瑚君を失う。
それだけは嫌なの。
離れないで。行かないで。



嫌いにならないで……。

⏰:07/04/07 14:57 📱:SO903i 🆔:fVOPQGbk


#640 [向日葵]
佳苗「えー?あの女の子が?」

私は首を縦に振る。

只今放課後。
「友姫ちゃんお悩み相談室!」と黒板に書いた秋帆と、静かに話を聞いてくれている律がいる。

⏰:07/04/07 15:27 📱:SO903i 🆔:fVOPQGbk


#641 [向日葵]
友姫「私、それでどうしたらいいかわかんなくて…なんか責めちゃいそうで見なかったフリしたら、…………ちょっといざこざになっちゃって……」

律「言っちゃえばよかったのに。そんなので寛和は怒んないでしょ?」

友姫「それでも言っちゃう自分が嫌だったの。」

そんな自分が醜くて、嫌だった。
私は頭を抱えた。
どうしてた?前まで珊瑚君とどう接してた?

⏰:07/04/07 20:19 📱:SO903i 🆔:fVOPQGbk


#642 [向日葵]
友姫「せっかく集まってもらってなんだけど…。私今日は帰るよ。」

秋帆「え?友姫?!」

私は帰る支度をしてカバンを持った。

友姫「ホント、ゴメンナサイ……じゃぁ」

秋帆「ちょ、ちょっとゆ」
ピシャン

秋帆「友姫ぃ……」

⏰:07/04/07 20:28 📱:SO903i 🆔:fVOPQGbk


#643 [向日葵]
―――……

私は階段を降りて靴箱の前で立ち止まった。
今日のことを思い出した。
『珊瑚君…。』

私は相談してほしかったのかも知れない。
あの深夜について迷惑なこと、嫌なことがあったなら。

友姫「だって…言ったじゃない……」

私にも珊瑚君を守らせて……って……

⏰:07/04/07 20:35 📱:SO903i 🆔:fVOPQGbk


#644 [向日葵]
視界が歪む。
目に珊瑚君を思う滴が溜まる。

友姫「珊瑚君……私…………頼りない……?」

遠くで消防車か、救急車のサイレンが聞こえた。
よくあることだ。


でも


なんでだろう……

⏰:07/04/07 20:39 📱:SO903i 🆔:fVOPQGbk


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