きらきら
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#745 [向日葵]
秋帆「ねぇ友姫。」

友姫「ん?」

秋帆「あの深夜はどうなったの?」

カバンを取る手を止めて私は考えた。

友姫「……うん。」

―――……

それはまだ珊瑚君が入院している時だった。

友姫「今日も深夜さん来たの?」

毎日違うお花が飾られているのに気がつく。

⏰:07/04/12 21:31 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#746 [向日葵]
珊瑚「いや?今日は来てない。」

友姫「へ?」

珊瑚「毎日来てた労りのメールも来なくなったんだ。」

何かあったのかな…。



それからも深夜さんは(さんづけにすることにした。)来なくって、逆にこっちが心配するぐらいだった。

⏰:07/04/12 21:34 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#747 [向日葵]
―――……

律「へー…。あのやかましいのが……。」

中庭のベンチに向かいながら話を続ける。

友姫「珊瑚君もメールしてみたんだって。でも一向に返って来ないの。」

秋帆「でも…それでいいんじゃない?また寛和君があんな事になったら嫌じゃない。」

友姫「うん……。」

暁「あ。こっちこっちー!!」

向こうの方で手をブンブン振ってる白月君がいた。

⏰:07/04/12 21:39 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#748 [向日葵]
『そうかもしれないなぁ……。』

私達は白月君達がいる場所へと小走りで行った。


―――……
帰り。

コッ……コッ……

松葉杖の珊瑚君に合わせて一緒に歩く。

友姫「しんどい?」

珊瑚「まぁな…。」

⏰:07/04/12 21:42 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#749 [向日葵]
友姫「私松葉杖ついたことないから憧れー…ってそんなかと言っちゃダメだよねー……。」

珊瑚「まぁ怪我人前にして言う言葉じゃないわな(笑)」

珊瑚君が笑ってくれたので良かった。
何分かかけて、やっと校門をくぐる時。

「あっ……」

友姫「?……っ!」

そこに、私服の深夜さんがいた。

⏰:07/04/12 21:45 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#750 [向日葵]
深夜「……ひさし……ぶり。」

友姫「ぁ…どうも……。」

深夜「……ちょっといい?」

そう言われたので珊瑚君の方を見たら

深夜「アンタの方…。」

私は自分を指差して口パクで「私?」と言った。

――――……

⏰:07/04/12 21:52 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#751 [チンコッコ。チンコヲサワルトタッテクル!!!オレ、チンコッコ]
サワッテ?




モウ、イキソウダヨ?




デル!!!





ドピュッドピッ


アア〜〜〜イク〜〜〜〜〜〜〜♪

⏰:07/04/12 21:54 📱:N903i 🆔:oA72rOag


#752 [向日葵]
珊瑚君を校門で待たし、私達は少し離れた所に行って話をした。

深夜「アタシ、ドイツに行くんだ!」

友姫「…え?」

いきなりの海外行きます宣言に驚く私。
深夜は笑っていた。

深夜「アタシってぇこれでも社長令嬢なのっ。前までは単身赴任だったんだけど、そうもいかなくなっちゃって……。あっちに行くことになったの!」

⏰:07/04/12 21:57 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#753 [向日葵]
荒らしなら他でやってください。
続き
*********

ここで普通ならガッツポーズをするのかもしれない。
でも私はあえて聞いてみたのだ。

⏰:07/04/12 21:58 📱:SO903i 🆔:bgdcDEeQ


#754 [チンコッコ。チンコヲサワルトタッテクル!!!オレ、チンコッコ]
行ってらっしゃい?


ダメダヨ、ヒニンシナキャ

⏰:07/04/12 21:59 📱:N903i 🆔:oA72rOag


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