〜運命のヒト〜
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#506 [りく☆]
美里『りく!』

大きな声で美里がオレを呼び止めた

オレ『何だよ…』

美里『一つだけはっきりさせてよ。優希のこと好きなの、嫌いなの?』

オレ『何でお前に言わなきゃいけないんだよ。』

美里『それをはっきりしないと……困る人がいっぱいいるんだよ』

美里は少し顔を赤く染めながらオレを見ていた…

オレ『困る人?』

⏰:07/05/06 17:01 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#507 [りく☆]
美里『………とりあえずはっきりさせて。このままあやふやにするなんてダメだよ。優希が……可哀相だよ』

オレ『オレは……』


オレは優希が好きなのか?

もし……好きなら…結衣を好きになる事はなかったかもしれない。

けど実際オレは結衣を心から愛していた

それは……もう二度と優希と会うことはないと思ったからか?


わからない

けど今わかることは

オレが人生で愛したのはその2人だけ

⏰:07/05/06 17:11 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#508 [りく☆]
美里『りくは……ずるいよ』

!!!!


そんな台詞……昔に言われたような気がした

美里『自分の気持ちはっきりしないんだもんね』

オレ『……あぁ。オレはダメなヤツだな』

誰だろう

確かに昔言われた……"りくはずるい"…"はっきりしない"と…

そんなオレのせいでいろんな人を傷つけた記憶がある

結局オレは昔と変わらないのか

そしたらオレは

また誰かを傷つけてしまうのだろうか

⏰:07/05/06 17:19 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#509 [りく☆]
 



卓也『りく!!部活行くぞ♪』

緊迫した空気を消し去るような明るい声が響いてきた

オレ『……今行く!』

美里『りく………』

オレ『分かってるよ。』

少し苛立った口調で言ってしまった…


オレは美里を教室に置き去りにして卓也のもとに行った

⏰:07/05/06 17:24 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#510 [りく☆]
 





滝沢『悪い……オレ先帰る。』

部活が終わると、滝沢はオレと卓也にそう言い残して帰っていった。

卓也『あいつどうしたんだ?』

オレ『さぁ…?』


いつもなら一緒に帰るのに……


美里『ねぇりく〜』

…またか

内心美里が話かけてくるのに少しうんざりしていた

また優希の話を始めそうな気がして

⏰:07/05/06 21:08 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#511 [りく☆]
美里『祥子見なかったぁ?』

オレ『何で?』

美里『何か祥子慌てて帰っちゃって、カバン私の持って帰ってるの。
どぉしよ〜ケータイカバンの中だよ。』

美里はカバンよりもケータイがないことによっぽどショックを受けているらしい

卓也『祥子らしくないな、間違えるなんて』


"プルルルルルル"


オレ『美里、ケータイ鳴ってるべ。』

⏰:07/05/06 21:15 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#512 [りく☆]
美里『……えっ!これ鳴ってるの祥子のケータイだよ』

美里の手に持つカバンから着信音が流れている。

オレ『そっかぁ……もしかしたら祥子がかけてるかもよ』

卓也『何で?自分のケータイに?』

オレ『それは』

!!!!

美里『もしも〜し♪』

オレが説明する間もなく美里がケータイにでた

⏰:07/05/06 21:22 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#513 [りく☆]
オレ『勝手にでてるし…』
美里の行動力に少しあきれていた。

美里の顔から笑顔が少しずつ消えていった

美里『……えっ?』

彼女の顔から完全に笑顔が消えていった

オレ『どうした?』

美里『祥子じゃなかった……』

オレ『まぁ…他の人から電話くらいあるさ』


美里『勇貴君だった……
何か凄い…慌てて…』

⏰:07/05/06 21:55 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#514 [りく☆]
オレ『滝沢?』

…まさか

美里『悪い少し遅れるけど待ってて……呼び出したのにゴメン。あと5分ぐらいで公園つくから』

オレ『は?』

美里『電話でそう言ってた……んでそのまま電話切れて』

しばらく沈黙が続いた

この電話の意味を美里はわからない……がオレと卓也は解りすぎていた。

⏰:07/05/06 22:13 📱:SH903i 🆔:9zgMhFLk


#515 [我輩は匿名である]
好きです がんば

⏰:07/05/06 22:27 📱:W51K 🆔:OqhMp2fI


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