〜運命のヒト〜
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#354 [りく☆]
目線を横にやると……優希の顔が微妙に見える。
何気なくする仕草があの頃と変わらない…
ただ…少しあの頃よりも大人になり綺麗になっただけ。
…もし優希との関係が
美里『りく!』
突然美里が声をかけてきた
オレ『な……なに?』
美里『さっきから何見てるの?』
オレの席の後ろは美里なので、なにかと声をかけられてしまう。
オレ『空見てんだよ!』
美里『何それぇ〜きもいって♪』
オレ『………うるせぇ!』
いつも美里はこんな感じのノリだ…
:07/04/04 23:08
:SH903i
:ZJgrOt3E
#355 [りく☆]
美里のポジティブで明るく元気すぎる性格に、オレはたまに救われている。
優希を見るとどぉしても"あの事故"の事が頭をよぎる。
そんな時、いつもタイミングよく美里が話し掛けてくるのだ。それが何よりの救い…
美里と喋る時が、今はどこと無く落ち着く……昔の事を忘れられるような気分になるから。
:07/04/04 23:14
:SH903i
:ZJgrOt3E
#356 [りく☆]
担任『全員移動しろ!』
オレ『………えっ?』
美里と雑談している間に発表がおわったらしい。
美里『私たち同じクラスだよ♪』
オレ『お前聞いてたん?』
美里『ん〜カンだよ!そんな信じんなって♪もしかして……ちょっと喜んだ?』
オレ『んなわけないだろ!』
美里『ひどっ!』
滝沢『おいっ……二人共移動するぞ。』
:07/04/04 23:22
:SH903i
:ZJgrOt3E
#357 [我輩は匿名である]
:07/04/05 00:02
:P902iS
:☆☆☆
#358 [りく☆]
オレ『それが……オレ何組かわかんなくて。』
滝沢『美里といちゃついてるからだよ。』
からかうように滝沢が言った。
…優希に聞こえてなければいいけど
オレ『別にいちゃついてないって…』
美里『勇貴〜私たち何組かわかる?』
滝沢『オレもりくも美里、んで祥子も4組だ。』
卓也『オレも4組っぽいぜ♪』
:07/04/05 00:08
:SH903i
:k5tP2on.
#359 [りく☆]
:07/04/05 00:10
:SH903i
:k5tP2on.
#360 [りく☆]
職員室にいたはずの卓也がいつの間にか教室にいた。卓也は正式には明日から転校生という形で学校にくることになっている。
オレ『じゃぁみんな一緒だな♪』
滝沢『卓也はまだわからんけどな…。卓也は明日クラスがわかるんだろ?』
卓也『今さっき4組って言われたんだよ♪』
こうしてまたオレ達は同じクラスになった。
:07/04/05 00:15
:SH903i
:k5tP2on.
#361 [りく☆]
…優希はどうなったんだ?
ひそかに気になっていた。同じクラスになるのか…それとも離れるのか。
とりあえず4組に行き、クラスの名簿を見る
。
"3年4組2番 新垣 りく"
"3年4組1番 荒井 優希"
…優希と同じだ
頭の中が真っ白になった。
:07/04/05 00:23
:SH903i
:k5tP2on.
#362 [りく☆]
移動も終わり、ホームルームがはじまった。
出席番号が隣のため、オレの前の席には優希がいる……それだけで心臓が張り裂けそうだった。
…昔の関係だったら
そんないつも思うことが頭をよぎる。関係を壊したのはオレなのに…
改めて自分の愚かさ、無力さに絶望した。
…オレは人を愛してはいけないんだ
何度も何度も心でそうつぶやいた
:07/04/05 00:32
:SH903i
:k5tP2on.
#363 [りく☆]
学校も終わり部活へ向かった。美里は祥子と共にバスケ部のマネージャーをやっている。
美人2人のマネージャーで有名なのだ。
用意をすませ体育館にいくと卓也が早めに始めていた。
あいかわらず卓也は、ため息がでるほどバスケはうまい。
しばらく黙ってみていた。
:07/04/05 00:40
:SH903i
:k5tP2on.
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