新☆きらきら
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#352 [向日葵]
:07/05/26 01:02
:SO903i
:TEC/pvdA
#353 [向日葵]
胸の奥まで響く震動がなんだか心地よかった。
すると肩をトントンと叩かれた。
呼んだのは珊瑚君だ。
耳元まで顔を近付ける。
珊瑚「さっきの、なんだったの?」
近づいてもなお聞こえない為、少し音量を大きくする。
それは花火とは違うドキドキ感を与え、耳へ心臓へ入っていく。
友姫「珊瑚君は良い意味で好きな人に対する気持ちが恋じゃないってどーゆー意味だと思う?」
:07/05/26 18:25
:SO903i
:TEC/pvdA
#354 [向日葵]
私も耳元で少し叫ぶ。
珊瑚君は私をしばらく私の顔を見てから顎に手を当てて考える。
そしてまた近づいてきて、今度は耳元にはいかず、ただ顔を寄せた。
珊瑚「愛……じゃない?」
微かに聞こえる低い声が私の耳まで届く。
友姫「…………愛?」
つまりそれは、私が珊瑚君を好きより大好きより愛してると千歳君は言いたかったの?
分かった瞬間顔に熱を帯びた。
:07/05/26 18:30
:SO903i
:TEC/pvdA
#355 [向日葵]
空では見所である連続花火がやっていた。
次々と打たれる花火の光は見つめ合う私達を照らす。
『それは……珊瑚君も……私の事…………っ!!』
そんな事を思ってる私を余所に袖から何かを出した。
珊瑚「手出して。」
と言われたので私は両手を出した。
珊瑚「左手だけ。」
私は右手を下げた。
珊瑚君は手のひらを上にしてたのを手の甲を上にした。
:07/05/26 18:45
:SO903i
:TEC/pvdA
#356 [向日葵]
そして……
友姫「―――っ!これ……!」
薬指には小さなピンクの石が埋め込まれた指輪がはめられていた。
きっとさっき私が見ていた屋台の物だろう。
珊瑚「たこ焼きと一緒に買ったんだ。似合うな。」
友姫「そんな……ならっお礼を……っ!」
珊瑚「そんなのいらないよ。」
そう言って頭を撫でる。
[愛]
私は……珊瑚君を……
:07/05/26 18:52
:SO903i
:TEC/pvdA
#357 [向日葵]
珊瑚君の腕を引っ張る。
よろめいた珊瑚君の頬に私はキスをした。
珊瑚「…。」
友姫「こんな……んで、ゴメンナサイ…。」
やるのはいいがすごき恥ずかしい。
すると珊瑚君の両手が私の肩に。
珊瑚君が近づいてくる。
友姫「さ……っ珊瑚君っ!人……っ」
珊瑚「別にいい。」
『ひゃぁぁぁっ!』
:07/05/26 18:55
:SO903i
:TEC/pvdA
#358 [向日葵]
あと2センチ!
……そんな時だった。
<以上で、花火を終了させて頂きます。本日は誠にありがとうございました。>
秋帆「すっごかったねー!」
暁「あー叫んだ!!」
みんな花火が終わったので引き返してくる。
私達はパッと離れた。
律「友姫?なんか顔赤くない?」
友姫「そんなこと……ないよ!」
花火の轟音の代わりに私の心臓がドンドンいってる。
珊瑚君は何事もなかった様に歩く。
:07/05/26 19:00
:SO903i
:TEC/pvdA
#359 [向日葵]
私は……
珊瑚君を、愛してる……?
左手を胸元にもってきて、鼓動と一緒に包みこんだ……。
:07/05/26 19:03
:SO903i
:TEC/pvdA
#360 [向日葵]
:07/05/26 19:04
:SO903i
:TEC/pvdA
#361 [向日葵]
**bV ひねくれ**
今回は本編と少し離れまして、律のお話です。
「きらきら」であった秋帆編みたいなものと思って見てください。
・・・・・・・・・・・・・・
私は冷静沈着な上、どこかで人を見下す黒い部分を持っていた。
―――中2
「ねぇりっちゃん!数学の宿題見せてくれない?!」
でた。まただ。
普段は寄ってくるハズない上辺だけの友達。
:07/05/26 22:34
:SO903i
:TEC/pvdA
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