新☆きらきら
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#451 [向日葵]
:07/06/06 22:43
:SO903i
:Nw/inMf.
#452 [向日葵]
―――一方
教室の前に机が置いてあるのを見つけた真貴達は、その上にある紙を読んでいた。
<一人が指定された教室内の物を取ってきなさい。
指定物:生物室の鍵>
真貴「って事は次生物室か…。」
桜子「私が取ってきます。真貴様はここにいてくださいな。」
行こうとした桜子の手を真貴は止めた。
真貴「女に行かせる訳ないだろ。待ってろ。」
ガラガラピシャンッ
:07/06/07 09:34
:SO903i
:ykF8Ru6o
#453 [向日葵]
真貴はしばらくして出ていき、次の場所へと向かって行った。
律「心配することないんじゃない?仲良くやってるみたいだし。」
律の言葉に私は唸る。
友姫「でもこの先仲良いとは限らないじゃない。」
珊瑚「お前は気にしすぎ。」
やきもちではなく、ただ単の私への注意は少し胸にサクッと刺さった。
友姫「じ、じゃあっ!次の所で安心出来たらちゃんと帰るから!」
:07/06/07 09:39
:SO903i
:ykF8Ru6o
#454 [向日葵]
そして闇に包まれていく真貴達を追って、私達も後を付いて行くことにした。
:07/06/07 09:42
:SO903i
:ykF8Ru6o
#455 [向日葵]
**bX 記憶**
引き続いてこちら肝だめし中の友姫達。
<生物室>
真貴「流石に夜は気が引けるなぁ…。」
2人で生物室の前に立ち尽くす真貴達を陰ながら私達は見ていた。
秋帆「友姫だったら教室の前から一歩も動かないだろうね。」
肯定の頷きを大きくしてから私は真貴達を見つめた。
意を消した様に真貴達は勢いよくドアを開け、生物室へと入って行った。
:07/06/07 09:47
:SO903i
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#456 [向日葵]
―――……
生物室の中は夜の静けさで耳鳴りの様なキーンと言う音が聞こえていた。
生物室なだけあって剥製やら身体の標本があって友姫がいたなら見ただけでバタン!と倒れてしまいそうだった。
真貴達は少し怖がりながらま黒板に文字が書いてあるのに気付いた。
<どこかに入っているチョークを探せ。>
真貴「チョーク?こんなん簡単じゃん。」
:07/06/07 09:52
:SO903i
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#457 [向日葵]
そう言った真貴は黒板に近づき、黒板のチョーク置き場に目をやった。
…………が。
真貴「あれ?」
綺麗さっぱりチョークは無かった。
チョークが入ってる所をガチャガチャ見てもやっぱり見当たらない。
桜子「簡単ではありませんでしたわね…。」
不安になりながら桜子は机の上や水道付近を探した。
ある棚を発見して屈んで棚の戸を開けようとした時。
:07/06/07 09:56
:SO903i
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#458 [向日葵]
ガシッ!!!!!
後ろから何かが桜子の足を掴んだ。
桜子は真っ直ぐ前を見たまま固まり、目を見開いていた。
そしてゆっくり恐る恐る足許を見ると……。
髪の毛の長い女が口許をニヤッと笑わせて桜子を見ていた。
掴んでいた手は血みどろ。
※勿論友姫のクラスの人。
桜子は背中に悪寒が走った。
桜子「キャァァァァァッ!!!!!!!」
:07/06/07 10:00
:SO903i
:ykF8Ru6o
#459 [向日葵]
突然の桜子の叫びに驚き、真貴は駆けつける。
真貴「どうした!」
桜子は棚にもたれ震えていた。さっきの女はいない。
※つまり隠れた。
真貴は桜子の近くに座り、肩をポンッと叩くと桜子はビクッとし、再び震え出した。
真貴「俺だ。」
そこで震えるのを止め、桜子はゆっくりと真貴を見た。目にはうっすら涙が見える。
桜子「真貴…さ…ま……。」
:07/06/07 10:04
:SO903i
:ykF8Ru6o
#460 [向日葵]
真貴は桜子の手を乱暴に掴み立たせた。
桜子「スイマセン!脅かし役の方にびっくりしたんです!」
真貴「肝だめしなんだからびっくりして当たり前だ。ほら。チョークあったぞ。」
桜子が他を探してる間に真貴は別の場所でチョークを発見していた。
真貴「行くぞ。」
生物室を出ていく真貴達は、手を繋いだままだった。桜子は手を離さない真貴を嬉しく感じていた。
:07/06/07 10:08
:SO903i
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