新☆きらきら
最新 最初 全 
#575 [向日葵]
バフッと白月君はソファーに倒れこんですぐ寝息をたてた。
珊瑚「おい暁…。」
佳苗「ゴメンネ珊瑚君。ちょっと寝かしてあげて?」
佳苗ちゃんがかばいに入ると珊瑚君は「1時間」と言って自室にタオルケットを取りに行った。
それなら私のを置いておけばよかった……。
秋帆「じゃぁ、次はお昼寝大会で。」
友姫「……え?」
律「友姫。部屋借りるわよー。」
佳苗「準備で朝早くに起きたから眠くってぇ。」
:07/06/18 17:42
:SO903i
:TQiMNEX6
#576 [向日葵]
ゾロゾロと皆居間から出ていく。
千歳「んじゃぁ、俺達はナイト様の部屋に行くか三浦。」
恵都「うん。ゴメンネ東雲さん。」
友姫「えっ。あの、ちょ……。」
止める間もなく千歳君達も行ってしまった。
上に2人が着いた時、珊瑚君が何を言ってるかわかんなかったけど怒鳴っていた。
私はハァッと一息吐いて、皆が食べた器を1つずつ台所に運んで行った。
:07/06/18 17:46
:SO903i
:TQiMNEX6
#577 [向日葵]
スポンジに洗剤を付けてから丁寧に洗っていく。
お昼なのに静かで、やわらかく入ってくる涼しい風になんだか鼻歌を歌いたくなった。
しかも頭に浮かんだのが何故かエーデルワイス。
抵抗もなく歌いながら、ガラスの器を泡だらけにした。
珊瑚「びっくりした……。」
私はその呟きにびっくりした。
いつの間にか珊瑚君は白月君にタオルケットをかけて、台所から見える位置の椅子に座っていた。
:07/06/18 17:51
:SO903i
:TQiMNEX6
#578 [向日葵]
思わずツルンと器を落としそうになった。
友姫「ア、アハ……すいません音痴で……。」
これでも音楽は自信があったんだけどなぁ……。
がっくししていると珊瑚君は首を振った。
珊瑚「違う。オルゴールが鳴ってるかと思った。」
友姫「……。珊瑚君それはいくらなんでも買い被りすぎだ……よ。」
せっかく風が気持良いのに、効き目がなくなってしまった。
顔が熱い上になんか汗をかいてきた。
:07/06/18 17:56
:SO903i
:TQiMNEX6
#579 [向日葵]
珊瑚「もっと歌えよ。」
友姫「えぇっ?!」
すごく声が裏返った。
珊瑚君は頬杖を付きながら私が歌うのを待っている。
私は水を出しっぱにして手を完全停止させたまま視線をアチコチにやった。
友姫「勘弁して……。」
珊瑚「やだ。聞きたい。」
やだって……。
子供ですか貴方は……。
私は歌おうとして止めてを何度も繰り返した。
息を吸って吐いて吸って吐いて。
:07/06/18 18:00
:SO903i
:TQiMNEX6
#580 [向日葵]
:07/06/18 18:02
:SO903i
:TQiMNEX6
#581 [向日葵]
明日の朝に更新出来たらします

今日は少しですが終わっておきます

:07/06/18 22:04
:SO903i
:TQiMNEX6
#582 [向日葵]
友姫「り、リクエストとか、ある?」
珊瑚「お前それでもし俺が演歌っつったら歌うのか。」
つまり何でもいいからさっさと歌えと……
ヒントくらいくれたっていいじゃない(泣)
次にぱっと浮かんだのが朧月だった。
たしか中島美嘉が歌っていたやつ。
珊瑚君の視線を気にせず息を吸う。
じゃないと延々吸って吐いてが繰り返されそうだ。
……―♪〜
静かな昼間の居間に、私の(鼻)歌声が響く。
:07/06/19 09:56
:SO903i
:5frOdJT.
#583 [向日葵]
なんかもう歌いたい気分にかられる。
鼻歌だとじれったい……。
珊瑚君は私の歌声に耳をすませながら目を閉じている。
それなら、歌っても大丈夫かも……。
――菜のはーな畑ーにいーりー日薄れー……。
・・・・・・・・・・・・・
歌っていると洗い物がいつの間にか終わり、珊瑚君は私の方を向いて机にフッつぶして寝てしまっていた。
多分疲れていたんだろう。
:07/06/19 10:01
:SO903i
:5frOdJT.
#584 [向日葵]
食器を綺麗に拭いて棚にしまう。
しまいながら今日の晩御飯を考える。
そう思うとやっぱりお母さんは大変なものなのだと改めて実感する。
ぼんやり考えてると、手元が狂って食器に当たってしまった。
『あ……っ!』
気づいた時は遅くて、床に割れる音が響く。
あぁぁぁっ!!どうしよう!!仮にも人様の物なのにっっ。
近くにあったお盆にとりあえず割れた部分を取って乗せる。
スリッパを履いていてよかった……。
:07/06/19 10:07
:SO903i
:5frOdJT.
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194