化け猫の恋バナ。
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#282 []
………ちょっと待って。


3ヶ月………って……


わたしは必死に数える。



「あと…一週間…」

⏰:07/06/27 15:59 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#283 []
「─…まぁ、最後に決めるのはお前だからな。」


市ヶ谷くんの言葉は
耳に入らなかった。


どれを選んだって
直とは離れることになる……

⏰:07/06/27 16:06 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#284 []
猫に戻ったって
直と話すことはできない。


人間になったって
直のことは忘れてしまう…


わたしは……

どうすればいいの…!?

⏰:07/06/27 16:08 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#285 []
時間は刻一刻と迫っている。


こんな時に限って
時間が流れるのは早くて……

気がつけば期日の3日前になっていた。

そしてわたしは……

一つの答えを出した。

⏰:07/06/27 16:25 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#286 []
───……

その日わたしは家で
直の帰りを待った。


「ただいま」

「おかえりなさいっ‥
直‥あのね‥」


「なんだ?」

直はネクタイをゆるめながら
視線をこちらに向ける。

⏰:07/06/27 16:33 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#287 []
直のまっすぐな瞳がわたしを捕らえる。

全てを見通してしまいそうな瞳‥……


「わたし…この家出ようと思うの…」

「…何を言い出すのかと思えば…バカバカしい」

「本気だよっ…!」

⏰:07/06/27 16:36 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#288 []
「行く当てはあるのか?」

「しばらくは…友達のところに…」

ほんとは行く当てなんてない……

「家を出るなんて許さん。」

「もう決めたの!!わたしの勝手でしょ?!」

わたしは声を荒げた。

⏰:07/06/27 16:40 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#289 []
「直といるとツライの…毎晩あんな…いやらしいことして…もう嫌なの…」


嘘…
ホントはこんなこと
言いたくないの……


「デカイ口をたたくようになったもんだな…」

「わたしのことはもう…ほっといて……」

⏰:07/06/27 16:43 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#290 []
違う…
こんなの本心じゃない…

「─勝手にしろ。所詮お前は玩具に過ぎん。」


─え…………。


直の言葉が胸に突き刺さる。

⏰:07/06/27 16:50 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#291 [ぱなっぷュ]
ドキドキ(((゜д゜;)))

⏰:07/06/27 16:50 📱:W51P 🆔:☆☆☆


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