黒蝶・蜜乙女
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#145 [向日葵]
セツナは腕を組んで私を睨む。その目はどこか得意そうだ。
蜜「言った……て……言いましたけど…っ!!!!貴方どんだけキスがお好きなんですかぁぁっ!」
セツナ「馬鹿か。蜜との距離がなくなるから好きなだけだ。」
蜜「だ、ど、う……っ!」
もう言葉が出てこない。
仕方ない。約束は約束。
蜜「じゃあこれだけは守って下さい!目・を・絶・対粒って下さいね!!」
セツナ「それごとき守ってやるさ。ホラ。」
:07/07/11 20:29
:SO903i
:cziG/xIA
#146 [向日葵]
そう言ってセツナは目を瞑り私を待った。
その目の前で私はしどろもどろしていた。
どうすればセツナが満足してくれるだろう……。
昼間みたいなのでいいか。
結論付けて私は身を乗り出し、ぎこちなく唇を当てた。
そして離れる。
するとセツナが口を開いた。
セツナ「それで、俺が満足するとでも?」
蜜「努力を認めて下さいよ……。」
セツナ「やり直し。ハイ。」
:07/07/11 20:38
:SO903i
:cziG/xIA
#147 [向日葵]
蜜「セーツーナー……。勘弁して下さいよー…。」
するとセツナは目を閉じて口パクで「嫌だ。」と答えた。
セツナ「しなきゃ帰らん。」
それは困る。なんせ地上から何10mのこの位置から降りれる訳がない。
仕方ない。やるしかない。
鼓動がうるさい。
何故か小刻みに震えている手で整ったセツナの顔を包む。
そして唇に触れる。
と、その時。
蜜「!ちょ、セ……ッ!!」
:07/07/11 20:45
:SO903i
:cziG/xIA
#148 [向日葵]
セツナの左手が腰に、右手が頭を掴んで、簡単に離れない様にがっちり捕まった。
体が言う事を聞かない。
何も考えられなくなって自分の手がどこにあるのかもわからなくなってきた。
蜜「セツ……ッナ……。」
角度を返る少しの間に名前を呼んでみるも止めようとしないセツナ。
『ちょっと…っっ!!ホント待ってー!!!!』
そう思った瞬間、やっと解放された。
:07/07/11 20:51
:SO903i
:cziG/xIA
#149 [向日葵]
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――――
今日はここまでにします

:07/07/11 20:55
:SO903i
:cziG/xIA
#150 [まな]
:07/07/11 22:31
:D902iS
:qdvZRzOU
#151 [向日葵]
:07/07/11 22:52
:SO903i
:cziG/xIA
#152 [向日葵]
蜜「い、息…出来な……っ。」
セツナ「当たり前だろ。そーゆーもんなんだから。」
若干半泣きになってしまう。まだ近くにあるセツナの顔から距離を置こうと思っても腰にある手が離してくれない。
蜜「ちょっとは距離を下さいよー…っ!」
セツナ「お前は少し慣れる必要があるだろ。じゃなきゃいつまで経っても俺は我慢しなきゃならん。」
いや我慢してないじゃん。
:07/07/12 09:55
:SO903i
:nxiPv1n6
#153 [向日葵]
仕方ないのでせめてセツナから顔を背ける。
左に視線をやると灯台がチカチカしていた。
蜜「あ!今何時だ!」
制服のポケットから携帯を探す。
しかしセツナがその手を止める。
セツナ「もう帰るとか言わないよな?」
蜜「言いますよ。何言ってんですか。」
セツナ「もう少しいいだろ。」
と言って私を抱き寄せる。
:07/07/12 10:00
:SO903i
:nxiPv1n6
#154 [向日葵]
なんなのこの人は……。
自分勝手だと思ったら甘えてきたり、かと思えば襲ってきたり。
私はそんなに順応性ないんだから!!もうちょっと考えてよ!!
……わかりましたよ。私が引けばいいんでしょ?
蜜「もう少し一緒にいたいならば連絡ぐらいさせて下さい。じゃないとおばあちゃんが心配しちゃいますから。」
セツナが素直に離してくれたおかげで私は携帯を取り出しておばあちゃんに連絡することが出来た。
:07/07/12 10:08
:SO903i
:nxiPv1n6
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