黒蝶・蜜乙女
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#295 [向日葵]
と、いきなり背中に激痛。

蜜「いったー……。」

セツナは私の両肩を掴んで大木に押し付けた。

セツナ「お前は何も分かってない。俺の身なんてどうでもいいんだ!」

セツナがここまで取り乱すなんて……。
呆然とセツナを見つめた。

セツナ「蜜に何かあったら怖いだけだ……。」

セツナの頭が私の肩に乗る。
あぁなんだ……そーゆー意味か……。
蜜乙女で噂が広がってるから私の身が危険って言いたい訳ね。

⏰:07/07/16 18:40 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#296 [向日葵]
蜜「貴方の言い方は時々分かりにくいです……。」

ため息混じりに言うとセツナはクククと笑った。
機嫌が直ったらしい。

セツナ「蜜は馬鹿だからな。」

ハイカッチーン…。
人が喧嘩売った事を謝ろうと思ったのに。

蜜「謝る気が失せました…。」

セツナ「謝る?……。まぁ謝らなくていいさ。かわりに、蜜で償ってもらう。」

なんか何処かでこれを予感していた。

⏰:07/07/16 18:45 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#297 [向日葵]
蜜「ハァァ……。」

なんか呆れる。

蜜「どうぞご勝手に……。」

セツナ「ほぅ。なら蜜。お前からやってもらおう。」

え。

セツナ「むろん、誠心誠意を込めて……舌付きでな。」

え。

セツナは大木に手を付く。

蜜「すいません。やっぱり取り消してもいいでしょうか。」

セツナ「謝るのがお前なら言った事に二言はないよな?」

⏰:07/07/16 18:50 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#298 [向日葵]
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!

蜜「無理です!普通にするならまだしも!し、し、……っ!!」

舌とかっっ!!

セツナは明らかに面白がっている。

セツナ「目は瞑ってやるさ。」

んな問題かこの野郎。

セツナ「ホラ。」

セツナは目を瞑ってキスを促す。

私はセツナの顔をやんわり包む。
もう知らない。舌ありなんて出来るか!普通で済ます!!

⏰:07/07/16 18:56 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#299 [向日葵]
唇に長めに触れる。
そして離れようと数ミリ離したとこでセツナが目を開けたからそこで止まってしまった。

セツナにこんな間近で見られたら固まるしかないだろう。

セツナ「蜜……。」

まるで「分かってるよな?」と言う様に私の名を呼ぶ。喋ったら時折唇が触れた。

セツナは再び目を瞑る。

ダメだ…逃げれないんだ……。

蜜「く…口を……開けて…くだっ……さい。」

⏰:07/07/16 19:01 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#300 [向日葵]
セツナが口を少し開ける。その時微かな吐息が口の中に入ってクラクラする。

『し、……舌…。……舌…。』

私は戸惑いながらなんとかセツナの口内へ入れる。
するとセツナの舌が私を絡めとる。

思わず目を見開いてまたギュッと瞑った。

背中がゾクゾクしてどうにかなりそうだった。頭がおかしくなりそう。

するとセツナが口を離した。

セツナ「まぁ物足りんが今日は合格だな。流石俺の花嫁殿。」

⏰:07/07/16 19:11 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#301 [向日葵]
も、物足りないですって?!

セツナ「次はもっと舌を出してもらわなきゃいけないな。」

蜜「つ、次…で、す…ってぇ……ハァ……。」

今は足に力が入らなくてセツナの腕に支えてもらっている。

漫画でよく目が渦巻きみたいになるのがあるけど、私は正に今その状態。

なんで私がこんな官能的な事をしなきゃいけないんだ。

セツナ「ククク……。少し激しすぎたかな?」

蜜「ハァ…大分……です、よ……。」

⏰:07/07/16 19:20 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#302 [向日葵]
――――――――

キリますね(´・ω・`)

⏰:07/07/16 19:21 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#303 [向日葵]
こんなつもり私の人生設計図にはなかったハズ……。
厄介事は一切嫌いだったのにむしろ深みにハマっていってる。

セツナ「体調は如何かな?」

蜜「さいてー…。」

低く言うとセツナは笑う。どんだけ余裕なんだくそーっ!!

セツナ「いつもの場所までひとっ飛びしても平気か?」

蜜「いいですけどゆっくり頼みますよ……。」

セツナはクスッと笑うとおでこにキスした。

セツナ「了解賜った。」

⏰:07/07/16 21:04 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


#304 [向日葵]
私を抱きかかえたセツナは木のてっぺん近くまで飛んで行った。
いつもみたいに木の枝に降ろしてくれるのかと思いきや、今日は抱いたまま枝に座る。

蜜「…。何故降ろしてくれないんですか?」

セツナ「護衛に決まってるだろ。」

護衛って……。また大袈裟な。とか言ったらまた怒られるんだろうな……。

どこか過保護なんだよねセツナって。

セツナ「アイツらって言うのは……。」

いきなりセツナが話出した。どうやら“アイツら”について聞かせてくれるらしい。

⏰:07/07/16 21:28 📱:SO903i 🆔:9Zw9K4o2


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