黒蝶・蜜乙女
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#345 [向日葵]
RUIちゃん
応援&安価ありがとう

――――――――

セツナはクスクス笑うと立って、手を差しのべる。

セツナ「早く中に入るぞ。風邪をひかれたら困るからな。」

その手をとって、私も立ち上がる。

蜜「そういうば……覚悟って何なんですか?」

セツナは少し考えてからニヤリと笑う。

セツナ「俺を怒らせた罪としてお前の可愛い姿を堪能しようと思ったんだ。」

⏰:07/07/18 19:04 📱:SO903i 🆔:.1ksn8JQ


#346 [向日葵]
「しかし」とセツナは続ける。

セツナ「想像してた姿よりいいのが見れたんでな。満足だ。」

ニカと笑って白い歯を覘かせた。

危ない……。とっておきをしておかなければ今頃私は偉い事になってた……。

蜜「大体私の気持ちを知ってるくせに嫉妬なんかしなくていいじゃないですか。」

セツナ「分かってないな蜜。だからこそだろ。」

私はさっぱり分からなくて首を傾げた。

⏰:07/07/18 19:08 📱:SO903i 🆔:.1ksn8JQ


#347 [向日葵]
セツナ「好きと分かっているからこそ好きでもない奴に守られるのが嫌なんじゃないか。」

小川君の事を言ってるのがひしひしと感じられる。

蜜「なら、もう少し私の意見を尊重して下さいませんか?自分勝手にギャーギャー言われるの嫌いなんです。」

それに……。

蜜「ルキにだって逃げずに堂々としとけばいいじゃないですか。」

大体あの人は何でも分かったみたいにセツナの事をベラベラベラベラ……。

どうせ貴方よりはセツナとの日は浅いですよ!

⏰:07/07/18 19:12 📱:SO903i 🆔:.1ksn8JQ


#348 [向日葵]
それでもちゃんと確かめ合う物はあるし……。

予想外に顔が拗ねるみたいに口を尖らせて眉を寄せてしまう。
そんな私にセツナが不思議そうな顔をした。

セツナ「なぜ表情を曇らせるんだ?」

蜜「えぇっ?」

思わずイラつく気持ちが出てしまって荒々しく言葉が出る。

蜜「いえ…。ちょっと……。」

⏰:07/07/18 19:23 📱:SO903i 🆔:.1ksn8JQ


#349 [み]
あげッ肉フ

⏰:07/07/18 23:07 📱:W44T 🆔:HoT.uiRY


#350 [ス梢ス]
ぁげッッ~

⏰:07/07/19 15:45 📱:W51SH 🆔:fWlszHkU


#351 [向日葵]
みさん
梢さん
あげありがとうございます

――――――――

まぁ何はともあれ……ルキには気をつけよう。

――――――……
次の日

小川「本山。」

蜜「小川君。」

小川君は私の傍まで来ると困った様に頭をカリカリかいた。

小川「前のアンケート結果の報告書、いくつか間違いがあったから書き直しだって。」

⏰:07/07/19 17:27 📱:SO903i 🆔:Pq5ip2MU


#352 [向日葵]
蜜「え――っ?!マジですか…。」

小川「あ、でも本山は先に帰りなよ…?」

私は首を傾げた。

蜜「なんで?」

小川君はまた頭をカリカリかいた。

小川「彼氏…セツナ先輩…だっけ?また怒っちゃうでしょ。」

あぁ……。
でも昨日で大分機嫌は良くなったし、ちょっとやそっとではナナメになることは無いだろう。

蜜「そんなの気にしないで。あの人――……ちょっと我儘だし。」

⏰:07/07/19 17:30 📱:SO903i 🆔:Pq5ip2MU


#353 [向日葵]
「ちょっとは我慢を覚えさせないと」と付け足すと、小川君はホッとした様に笑った。

小川「良かった…いや、あの良くない……いや、あの何でも。」

蜜「はい?」

小川「と、とにかく!また放課後頑張ろうね。」

蜜「そうだね。頑張ろう!」

小川「じゃあ。」

ニコニコ笑いながら小川君はどこかへ行ってしまった。

あの爽やかさをセツナに半分分けて欲しいね!
……まぁ、昨日は珍しいもの見れたし…、いいや。

⏰:07/07/19 17:35 📱:SO903i 🆔:Pq5ip2MU


#354 [向日葵]
清「蜜!ダーリンよ!」

思わずずっこけそうになった。
ダーリンだぁ?!
私にそんな名称が似合うとでも?!

ドアの方を見るとセツナが立っていた。

急いでセツナの元まで行く。

蜜「どうしました?」

セツナ「すまんが今日は昼休み一緒にいれないんだ。だから1人で食べてくれ。」

蜜「あ、はい。わかりました。」

⏰:07/07/19 17:46 📱:SO903i 🆔:Pq5ip2MU


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