黒蝶・蜜乙女
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#665 [向日葵]
セツナ「大丈夫……。」
そうだ昨日は……。セツナが助けに来てくれて……。
セツナ「寝不足か知らんがよく寝ていたな。もう昼前だ。」
蜜「昼?!あーどうしよ!!学校!いやその前に助けてくれた皆さんにご挨拶っ?!いや違うえっと……!!」
ベッドの上をゴロゴロ転がってるとセツナは大笑いした。
セツナ「流石蜜だ!そーゆー事言うと思ったよ。」
あ、今気付いた。
頭の下の物はセツナの腕だ。
:07/07/30 01:17
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:bYIMQhCc
#666 [向日葵]
その腕が私の頭を引き寄せてギュッと優しく抱き締める。
セツナ「そんな事よりまだこのままでいいだろ?」
と言いながら頭に唇を押しつける。
あぁ…。いつもの日常だ……。
ぼんやりと考えながら私はセツナの体温に身を寄せた。
肌が間近くにあるのは心臓に悪いけど……。
セツナの唇がゆっくりと下へ降りてくる。
オデコ、瞼、頬。
……そして…
:07/07/30 01:22
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#667 [向日葵]
唇に来る前に腕枕を外し、フカフカの枕に私の頭を沈めた。
そして軽く覆い被さって、両腕は私の顔の横に置いた。
心臓が苦しいくらいに脈打つ。久しぶりだから?
そういえば昨日はしてない……。
いやおかしいおかしい。
それはただの欲求不満だよ。
と心の中でツッコミをいれながら、セツナに言った。
蜜「ちょーっと心の準備をさせて下さいー?」
:07/07/30 01:26
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#668 [向日葵]
セツナは色気のある顔で微笑むとどうぞと言った。
私は何度か深呼吸をした。
……。準備はまぁ…出来たけど、どうやってセツナに言えばいいかしら……。
オッケィ!!って言うのもおかしいし……。どんだけ元気だよ。
するとセツナが片方の手で優しく頬に触れる。
それだけで甘い雰囲気にスイッチが押された。
セツナ「準備はいいか……?」
蜜「…。」
:07/07/30 01:30
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#669 [向日葵]
セツナは少し顔を近付けてもう一度聞く。
セツナ「いい…?」
出た!魅惑の声。
聞いてるだけで溶けそうだ…。
「いい」と言葉にするのが恥ずかしくて私は小さく頷いた。
セツナの顔が、より一層色気を増す。
セツナ「喋るなよ。」
っとイタズラっぽく言うと静かに唇を重ねてきた。
『頭……ぼーっとする……。』
:07/07/30 01:33
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#670 [向日葵]
私には珍しく、セツナのキスに答えてしまった。
それに気付いたセツナはさっきよりも激しく唇を重ねる。
そして……
蜜「……っ。」
私の口の中にセツナの舌が入ってくる。
容赦なく、だけどどこか優しく私の口内を荒らす。
『息……出来ない……。』
私は苦しくて思わずセツナの襟元をギュッと掴んでしまった。
これが逆効果……。
:07/07/30 01:37
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#671 [向日葵]
セツナの舌がより奥へ入り込む。
蜜「んむ…っ。は、ぁ……。ハァ…。」
ようやく唇が離れた時には体温が二度ほど上がったのか軽く汗ばんだ。
しかしセツナは……。
蜜「ふぇ…っ!」
首筋に唇を押しつける。
そして鎖骨へ……。背中に手を回すとドレスのチャックをゆっくり下ろす。
蜜「セツナセツナセツナセツナ!!!!おかしい!それはおかしいって!!」
セツナ「おかしくはないだろう。お前から誘ったんだ。文句はあるまい。」
:07/07/30 01:43
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#672 [向日葵]
誘っ……?!
もしかして襟元を掴んじゃったから?!
蜜「違う!あれは息が苦しくて……っ!」
セツナ「へーぇ。」
興味なさそうに呟くとチャックは遂に完全に下まで降ろされた。
蜜「ちょ、ちょっとストップセツナぁぁ!!」
オウマ「ウイーッスセツナァァ!そろそろ起きろ…。……あ。」
ストップをかけたと同時にバァンと大きな音を立ててオウマ君が部屋へ登場。
:07/07/30 01:47
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#673 [向日葵]
しかし目の前に広がるはセツナと私の正にそんなシーン。
私の髪の毛とドレスは若干乱れてるわ、セツナは被さってる上に服は胸元まで開いてるわ、私は半泣きだわ……。
オウマ「おーっとぉ……。ゴメン!邪魔した!」
バタン!!
邪魔してくれてありがとうございました……。
おかげでセツナの私に対する欲は抑えられたみたいです……。
セツナはベッドから降りると豪快にシャツを脱ぎ捨てた。
:07/07/30 01:52
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#674 [向日葵]
蜜「どぅわぁぁぁっ!!何しくさってんですかぁ!!」
セツナ「馬鹿。只の着替だ。オウマのせいで気がそれた。」
オウマ様ありがとう(感涙)
よく見ると私達がいたベッドはとてつもなくデカイ……。裕に15〜20人は寝転べそう。
なんか無駄な広さ……。
コンコン
ノックが聞こえて急いで布団を被る。
ラフィーユ「セツナ。起きたか?」
セツナ「オウマの馬鹿のせいで目覚めが悪い。」
:07/07/30 01:57
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