黒蝶・蜜乙女
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#715 [向日葵]
セツナ「やっぱり…部屋へ連れていく…。」

ラフィーユは無言で頷くと、静かに何処かへ消えた。
蜜は安心したのかまた俺に甘えてくる。

扉を開け、蜜をベッドに寝かせ、俺はその傍らに座り一息つく。

蜜「んー……。暑い!!」

セツナ「は?」

と後ろを向くと

ポイッ

蜜はブーツを脱ぎ捨てる。
……ちょっと待て…。もしやお前……。

⏰:07/08/02 01:05 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#716 [向日葵]
俺の予想は正しく、蜜は服を脱ごうとしていた。

セツナ「ば……っ馬鹿!脱ぐな!!」

俺は蜜の手を掴んで脱ぐのを辞めさせた。
すると蜜は俺を見てヘニャァと笑う。

蜜「セツナ。しゅき!」

と言って唇を重ねる。

お……前はなぁー……。

無理矢理蜜を離すと蜜は不思議そうに見つめてくる。
蜜「どして?」

どうして、って……。そんな顔でそんな事言われてくちづけされたらいくら何でもなぁ。

⏰:07/08/02 01:12 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#717 [向日葵]
無言で蜜を見ていると、蜜が目に涙を溜め始めた。

蜜「……嫌いに…なっちゃった…?私が……子供だから?」

あー…。もう……違うって。
俺は頭を抱えた。
どうしたらいいか…。

セツナ「そうじゃない。ただ今の状態だったら俺が堪えられないんだ。」

しかし蜜は俺の話なんか聞かず、距離を縮める。

蜜「好き…。セツナ。」

もー……無理。

ボスッ!

⏰:07/08/02 01:19 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#718 [向日葵]
俺は蜜を押し倒して深くくちづけした。

蜜も酒のせいでくちづけに答える。
そして唇を首筋に滑らせ、服のボタンを1個外す。

すると蜜が俺の頭を抱き締めて囁いた。

蜜「大好き……。」

とだけ言って、手がパタリとベッドに落ちる。

セツナ「…ん?蜜……?」
蜜「スー…。スー…。」

セツナ「コイツ…。寝やがった…っ!」

蜜の顔の横に自分の顔を沈めて俺は脱力した。

⏰:07/08/02 01:25 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#719 [向日葵]
蜜「スー…。」

俺は身を起こして蜜の寝顔を見つめる。

まぁ……。実は熟してからって言うからな。
もうしばらく待つさ…。

セツナ「だが酒は絶対飲ません。あと……」

蜜に覆い被さる。

セツナ「おあずけ食らわされた罰だ……。」

と言って首筋に2箇所、鎖骨辺りに1箇所、胸元辺りに2箇所。“証”をつけてやった。

蜜の白い肌に赤い痕がつく。

⏰:07/08/02 01:33 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#720 [向日葵]
セツナ「フッ。ざまぁみろ。」

起きて驚くがいい。
これくらいしたって罰は当たるまい。

気持ちよささうに寝る蜜に布団をかけてやって、額の髪の毛を撫でた。

思わず、笑みが溢れた。
額に唇を押しつける。

そして横に寝転び、俺も目を閉じた……。

⏰:07/08/02 01:38 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#721 [向日葵]
チャプター14:行方






蜜「ぶわぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

と言う訳でお早うございます。そしてこんばんわ。

それは起きてなんとなく見た。時の事でした。

蜜「え!え!!ええっ?!」

体に複数の“証”。
って言うか花畑から何故いきなりベッドの上?!

セツナ「なんだ騒がしい。」

頭が若干濡れてるセツナが扉の向こうから登場した。

⏰:07/08/02 01:49 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#722 [向日葵]
セツナに詰めよって首筋の“証”を見せ付ける。

蜜「な…っ!これ、どっ!!」

セツナ「見ての通りだが?」

首を傾げると、セツナの髪の毛から水滴が垂れる。

蜜「なんで?!どうして!!」

セツナ「気にしなくてもお前が想像している様な事はしてない。」

と言って窓側の椅子に頭を拭きながら座る。
とりあえず胸を撫で降ろす。

⏰:07/08/02 01:58 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#723 [向日葵]
セツナが後ろで笑ってるのが聞こえた。

セツナ「期待通りにすれば良かったか?」

頭にタオルを乗せて、タオルの隙間から私を垣間見る。

蜜「結構です…。――うわっ!」

いつの間にかセツナは背後に立っていて、抱き上げられた。

セツナ「さぁ。寝るぞ。」

蜜「私ついさっき寝てたんですけど。」

セツナ「俺も眠くない。布団の中で語ろうじゃないか。」

⏰:07/08/02 02:05 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


#724 [向日葵]
強制的に布団を被せられて、セツナは私に身を寄せて布団の中に潜る。

蜜「頭乾かしてくださいよ。風邪ひきますよ?」

セツナ「そんな柔わじゃない。」

と言って私の頭の下に腕を入れて更に身を寄せて来る。
ドキドキ胸が高鳴って仕方がない。

蜜「私いつ家に帰れるんですか?」

セツナ「どうせ春休みじゃないか。ならいいだろ。」

蜜「やっぱり落ち着きませんもん。あ!ってか私お風呂入ってない!!セツナ離れて!」

⏰:07/08/02 02:26 📱:SO903i 🆔:fFIj0jDE


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