「好き」と言いたい。
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#600 [あんみつ]
 

言わないままじゃ、終われない。

だったら、賭けてみようと思ったんだ。


「俺は、ねこちゃんの事が好きだ」


・・・「好き」と言ったら、その先に「終わり」じゃない何かがあるって、信じたかった。

.

⏰:07/12/31 22:04 📱:D904i 🆔:iTVZMdxU


#601 [かず]
今読んだ


洋平わかなり複雑な気持ちで「好き」って言うたんやろなぁ


応援したりたいケド健二とねこもくっついてほしいしなぁ



これからも楽しみにしてるんでよろしくです

⏰:08/01/01 21:58 📱:D703i 🆔:ktLkzclY


#602 [あんみつ]
かずさん
ありがと
てか、楽しみにしてくれてんのに遅くてごめんね
洋平君編が終わったら奈津美と佐古さんのも書きたいから、ねこ目線に戻るのだいぶ先になりそうだし

今から更新します

⏰:08/01/06 14:14 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#603 [あんみつ]
――――――――


ねこちゃんに、「好き」と言った。

俺はねこちゃんの言葉を遮って、返事を聞くのを先延ばしにした。


終わらせたくなかった。

必死だったんだ。

.

⏰:08/01/06 14:18 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#604 [あんみつ]
 

「好き」と言ったことに、後悔はない。

けど、一方的すぎる俺の告白のせいで、ねこちゃんが余計に悩んでやしないか不安だった。

だから、ねこちゃんが俺のことを真剣に考えるって、好きになりたいって言ってきてくれた時、本当に嬉しかったんだ。

.

⏰:08/01/06 14:20 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#605 [あんみつ]
――――――――


7月31日、夏休み1日目。

俺は部屋で、昨日のことを思い出していた。


『私・・・洋平君のこと、好きになりたいの。だから・・・もっと洋平君のこと、知りたいの』

『それは、前向きに考えてくれる・・・って事??』

俺の言葉に、ねこちゃんはうなずいてくれた。

.

⏰:08/01/06 22:26 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#606 [あんみつ]
 

本当に、本当に嬉しかった。

「好き」と言ったら、終わりじゃなかった。

大丈夫。

まだ、頑張れる。

これからだ。


ピーピピーピー♪

携帯が鳴った。

ベットに寝転んでいた俺は、その体勢のまま机の上の携帯に手を伸ばしたが、取れなかったので仕方なく起き上がる。

⏰:08/01/06 22:28 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#607 [あんみつ]
 
――――――――
7/31 19:08
From 竹本健二
Sub 無題

明日暇??
話あるんだけど。
――――――――

(・・・やっと来たか)

メールを見て、俺は思った。

.

⏰:08/01/06 22:29 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#608 [あんみつ]
 

ここんとこずっと、健二はおかしかった。

話をしてても上の空で、1人で何か考え事をすることが多くなった。

けど、健二が俺に対してそうするように、俺も健二が自分から話すまで、何も言わないことにした。

まぁ原因は、佐古さん。

それか・・・ねこちゃんだろうと思う。

.

⏰:08/01/06 22:31 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#609 [あんみつ]
 

昨日、健二と佐古さんが一緒にいるのを見た。

佐古さんは相変わらず嬉しそうで、健二は前ほど迷惑がってなさそうに見えた。

健二も、まんざらではないんじゃないか。

佐古さんの頑張りは、報われてきてるんじゃないか。

そんな気がする。

・・・けどきっと、健二の話したいことは、それだけじゃない。

ねこちゃんのことも、何かあるはずだ。

.

⏰:08/01/06 22:32 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#610 [あんみつ]
 
俺がねこちゃんに告白した頃から、ねこちゃんはうちのクラスに来なくなった。

初めのうちは、俺を避けてるのかと思って、だいぶへこんだ。

けど、違った。

ねこちゃんは、俺があいさつをすると普通に返してくれる。

ただ1つ、俺と健二が一緒にいる時を除いては。

健二とすれ違う時、ねこちゃんはうつむくようにして歩く。

・・・ねこちゃんが避けてるのは、健二だ。

.

⏰:08/01/06 22:34 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#611 [あんみつ]
 

ねこちゃんが健二と、うまくいってほしいわけじゃない。

けど、お互いに目も合わせない2人を見て、俺は目を覆いたくなった。

矛盾している。

うまくいってほしくない。

けど、仲が悪くなってほしくもない。

俺は、お人好しなのかもしれない。

ねこちゃんと健二の仲が悪くなったら、俺の恋にとっては、その方がいいはずなのに。

⏰:08/01/06 22:36 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#612 [あんみつ]
 
俺は喜ぶどころか、悲しくなってくる。

それはきっと、2人にとってお互いが、大切な存在なのが分かってるから。

1年ちょっと見てきて、「好き」とか以前に2人には固い絆みたいなのがあるって。

だから・・・こんな風に終わってほしくない。

なくならないものがあるって、信じたいんだ。

.

⏰:08/01/06 22:37 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#613 [あんみつ]
 

カチカチッ

――――――――
7/31 19:15
To 竹本健二
Sub Re:

いいよ、暇。
てか俺も話したいことあるし。
うちにでも来る??
――――――――

メールを返した後、今度は枕元に携帯を置いて、俺は再びベッドに寝転んだ。

(・・・話したいことが、ある)

⏰:08/01/06 22:39 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#614 [あんみつ]
 
ピーピピーピー♪

やけに返ってくるの早いな、と思いつつ携帯を開く。

――――――――
7/31 19:16
From 根宮奈子
Sub Re:Re2:Re2:Re2:

うち、ねこ飼ってるよー!!
洋平君の家は??
――――――――

健二からかと思ったメールは、ねこちゃんからだった。

.

⏰:08/01/06 22:41 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#615 [あんみつ]
 

ねこちゃんとは、昨日からたわいもないメールのやり取りが続いている。

それだけでも俺は、ねこちゃんのことを知るのが楽しくて、俺のことを知ってもらえるのが嬉しかった。

距離が縮まっていく気がして、嬉しかった。

.

⏰:08/01/06 22:42 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#616 [あんみつ]
 

ピーピピーピー♪

返事を打とうとした時、また携帯が鳴った。

――――――――
7/31 19:18
From 竹本健二
Sub Re:Re:

そうする。
何時頃行けばいい??
――――――――

今度こそ、健二からだった。

俺は、ねこちゃんにメールを打つのを途中で止めて、健二とねこちゃんから来たメールを見比べた。

⏰:08/01/06 22:43 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#617 [あんみつ]
 
頭に浮かぶのは、楽しそうに話す2人の姿。

俺は、頭を左右に振った。

(・・・何でこうなんだ、俺は)

「・・・はぁー」

俺は、携帯を置いて目を閉じた。


俺も、話したいことがある。

話さなくちゃいけないことがある。

.

⏰:08/01/06 22:44 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#618 [あんみつ]
 
今日は以上にします
よかったら読んでみてください
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2685/

⏰:08/01/06 22:47 📱:D904i 🆔:oazS//9U


#619 [あんみつ]
――――――――


俺が健二に、ねこちゃんのことが好きだと言ったら、健二は勇んで協力しようとしただろう。

ねこちゃんの気も知らずに。

そうなったら、気持ちの言えないねこちゃんは、つらいだろう。

だから俺は、言わなかった。

けど、ねこちゃんに「好き」と言った今。

もう、言ってもいいんじゃないか??

.

⏰:08/01/07 13:39 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#620 [あんみつ]
 

ピンポーン

チャイムが鳴って、俺は玄関に向かう。

「おっす」

ドアを開けると、健二がいた。

ついて来た俺の家の犬が、健二の足に飛び付く。

⏰:08/01/07 13:41 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#621 [あんみつ]
 
「お、ユンタ。俺のこと覚えてんのか??」

嬉しそうにしっぽを振るユンタ。

健二はしゃがんで、ふさふさの毛を撫で回す。

「ま、入れよ」

俺の言葉に健二は、ユンタを抱えて立ち上がった。

.

⏰:08/01/07 13:42 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#622 [あんみつ]
 

ジュースの缶を2本持って、階段を上がる。

部屋のドアを開けると、先に上がらせた健二がユンタとじゃれていた。

「お前も犬だな」

言いながら俺は缶を開けて、1口飲む。

「うるせー」

仰向けになっていた健二は、笑いながら自分の上のユンタをどかして起き上がった。

そして、同じようにジュースを飲む。

⏰:08/01/07 13:44 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#623 [あんみつ]
 
懲りずにじゃれつくユンタを、健二は片手で相手をする。

「・・・あのさー」

健二が口を開いた。

俺は、缶を机に置く。

「俺、佐古と付き合うわ」


いきなりだった。

好きかもとか、好きになるかもとか、そんな言葉を予想していた俺は、すぐに言葉が出なかった。

.

⏰:08/01/07 13:46 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#624 [あんみつ]
 

沈黙に耐えられなくなった健二は、ジュースを飲む。

「・・・ゴホッ!!」

飲んだ途端、健二は吹き出した。

ユンタがびっくりして飛び退く。

「うわ、きたねー!!」

俺は、慌ててティッシュを渡す。

健二は、苦しそうに咳き込む。

「ゴホッ・・・ゲホッ・・・てか洋平!!何か言えよ!!」

口と机を拭きながら健二が言う。

⏰:08/01/07 13:47 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#625 [あんみつ]
 
「・・・わりー。・・・佐古さんのこと、好きなの??」

俺は聞いた。


本当は、聞かなくても分かる。

照れを隠すようにジュースなんか飲んで、咳き込む健二。

緊張していたのだろう。

それに何より健二は、何とも思ってない子と付き合うようなやつじゃない。

.

⏰:08/01/07 13:49 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#626 [あんみつ]
 

健二は照れたように頭をかいて、下を向いた。

「・・・話してて、けっこうかわいいとこあるなって思って、もっと話したいって思って・・・好きかな、と」

言ってから健二は、再びユンタを撫で回す。

俺はそんな健二を見ながら、こいつかわいいな、なんて思ったりした。

変な意味じゃなくて、素直に。

⏰:08/01/07 13:52 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#627 [あんみつ]
 

きっと、いっぱい考えたんだろう。

それで出した答えなら、俺は文句言わない。


「・・・佐古さんには??」

「・・・まだ。・・・明日言う」

「・・・そっか」

「・・・おう」

・・・再び沈黙。

⏰:08/01/07 13:53 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#628 [あんみつ]
 
ドカッ

俺は机の下から、健二の足を蹴った。

「何だよ!!」

「ははっ!!・・・よかったな」

健二の友達として言って、俺は笑った。

健二も照れ臭そうに笑う。

「・・・ありがとな」

.

⏰:08/01/07 13:54 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#629 [あんみつ]
 

友達として、本当に嬉しかった。

心から祝ってやりたかった。

けど、ねこちゃんの気持ちを考えたら、少しだけ心が陰った。

屈託なく笑う健二に対してか、ねこちゃんに対してかは分からないが、俺は少しの罪悪感を覚えた。


「・・・で??洋平の話は??」

健二が言う。

⏰:08/01/07 13:57 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#630 [あんみつ]
 
「俺は・・・」

健二がねこちゃんのことを話したら言おうと思っていた俺は、口をつぐんだ。


健二は、ねこちゃんのことは話さないのか??

けど、何もないわけがない。


「・・・健二、ねこちゃんと何かあった??」

思い切って、聞いた。

⏰:08/01/07 13:58 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#631 [あんみつ]
 
ユンタをじゃれつかしていた健二の手が、ぴたりと止まる。

その手で頭を押さえた。

「・・・やっぱそれか」

健二はそう言って、力なく笑う。

「・・・何か、幼なじみって言ってもさ。お互いの全部を知ってるわけじゃないし、言いたくないこともあるし。・・・分かってんだけど・・・」

健二はそこで、一度息を吐いた。

俺は、黙って聞く。

⏰:08/01/07 14:00 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#632 [あんみつ]
 
「・・・最近のねこの態度見てたら、それ実感してさ。なんだかんだ言っても俺、一番ねこのこと分かってんのは自分だと思ってたから・・・何か・・・寂しくて」

健二の顔から、笑いは消えている。

「一番は俺じゃない・・・って。そう思ったら、俺もねこに言いたいこと言えなくなって、それで喧嘩して・・・くだらねーよな」

.

⏰:08/01/07 14:04 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#633 [あんみつ]
 

口ではそう言うけど、それで2人がこんなになるなら、くだらなくないだろ。

・・・きっと、ねこちゃんが言わないのは、健二への気持ちだ。

けど、言えるわけがない。

もちろん、俺も。

だから、俺は聞く。

.

⏰:08/01/07 14:05 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#634 [あんみつ]
 

「・・・これから、どうすんの??」

「・・・戻りてーよ」

健二は、振り絞るように言った。


・・・こんな健二、見たことない。


「・・・なんてな!!まぁとりあえずは、流れに身を任す」

いきなり顔を上げて、健二は言った。

そして、ニッと笑ってみせる。

.

⏰:08/01/07 14:07 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#635 [あんみつ]
 

・・・強がってんだろーが。


「てか、洋平の話そんだけ??」

健二が聞く。


言っていいのか??

今の健二に。

けど・・・いつかは分かるんだ。

それなら・・・

.

⏰:08/01/07 14:09 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#636 [あんみつ]
 

「・・・俺さ」

俺は、ゆっくり口を開く。

「俺、ねこちゃんのことが好きなんだ」

言った。

健二が、驚いた顔で俺を見る。

(・・・やっぱ気付いてなかったか)

「黙ってたけど・・・本当は、1年の時からずっと好きだった」

健二に相手をしてもらえなくなったユンタが、俺の所に来た。

⏰:08/01/07 14:11 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#637 [あんみつ]
 
「・・・で、この間ねこちゃんに告白した」

「は!?」

ここで初めて、健二が声を出した。

俺は、ユンタを自分の膝に乗せてやる。

「・・・ねこは何て??」

驚きを隠せない健二が聞く。

「前向きに・・・考えてくれるって」

それを聞いた健二は、はーとかへーとか、驚きの声をもらす。

⏰:08/01/07 14:12 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#638 [あんみつ]
 
ガンッ

俺の話が終わったと分かると、健二は机の下から俺の足を蹴った。

「何だよ!!」

「洋平、見る目あるな!!」

そう言って笑う健二の顔に、嘘はなかった。

.

⏰:08/01/07 14:14 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#639 [あんみつ]
――――――――


健二が帰った後、俺はねこちゃんにメールを送った。

――――――――
8/1 16:28
To 根宮奈子
Sub 無題

7日の夜って暇??
よかったら祭り行かない??
できれば2人で。
――――――――

メールを待つ間、時間がやけに長く感じた。

⏰:08/01/07 14:15 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#640 [あんみつ]
 
ピーピピーピー♪

メールが来て、俺はドキドキしながら携帯を開く。

――――――――
8/1 16:36
From 根宮奈子
Sub Re:

行けるよ☆
何時に待ち合わす??
2人でもいいよ。
――――――――

⏰:08/01/07 14:17 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#641 [あんみつ]
 
(・・・よ)

「っしゃー!!」

思わず叫んだ。


それだけ、嬉しかったんだ。

それだけ、ねこちゃんとの約束が、俺にとって特別だったんだ。

.

⏰:08/01/07 14:19 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#642 [あんみつ]
――――――――


『私・・・洋平君と付き合う』

祭りの夜。

花火を見ながら、ねこちゃんが言ってくれた言葉。

握った左手の温もり。

今でも忘れない。

.

⏰:08/01/07 17:41 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#643 [あんみつ]
 

『大事にする』

ねこちゃんのこと、ずっと守っていきたい。

ずっと笑わせてあげたい。

そう思ったんだ。

なのに・・・

.

⏰:08/01/07 17:42 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#644 [あんみつ]
 

『・・・ねこちゃんの1番って誰??俺は、健二以上になれないの??』

・・・あんなこと、言うつもりじゃなかった。

ねこちゃんと付き合う前。

『健二の事、・・・まだ想っててもいい。俺はその想いごと、ねこちゃんを大事にしていける』

俺は、そう言った。

⏰:08/01/07 18:13 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#645 [あんみつ]
 
けど・・・健二とねこちゃんが手をつないで走る姿を見て、俺の心は平静を保ってはいられなかった。

健二に嫉妬して、ねこちゃんを困らせた。

傷つけた。

・・・最低だ。

.

⏰:08/01/07 18:15 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#646 [あんみつ]
 

「・・・洋平」

借り物が終わって、健二が話しかけてきた。

「・・・何だよ」

俺の声は、自分でも分かるくらいぶっきらぼうだった。

「っ・・・ねこと付き合ってんのは、お前だろ!!」

健二が怒鳴るように言った。

⏰:08/01/07 20:38 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#647 [あんみつ]
 
この一言で、健二が何を言いたかったのか、だいたい分かる。

けど今の俺は、素直にそれを受け止められない。

「そうだよ!!けどっ・・・」

俺は、言おうとした言葉を何とか呑み込む。

「・・・ごめん」

呑み込んだ言葉に代わって言った。

.

⏰:08/01/07 20:39 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#648 [あんみつ]
 

『1番は俺じゃない・・・』

なぁ健二。

お前はあの時、俺にそう言ったよな。

けど、俺から見たらねこちゃんにとっての1番は、やっぱり健二なんだよ。

これまでも・・・今も。

.

⏰:08/01/07 20:41 📱:D904i 🆔:G8vxcjfk


#649 [さ−]


>>312-700

⏰:08/01/07 23:11 📱:F703i 🆔:rp8LEM/I


#650 [あんみつ]
さ−さん
ありがとうございます

⏰:08/01/11 14:52 📱:D904i 🆔:9qUYJqO.


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