黒蝶・蜜乙女―第2幕―
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#162 [向日葵]
蜜「貴方、出てくる間際に沢山吸ったじゃありませんか。」
第一例え慣れたって言っても、オウマ君やラフィーユの前で濃厚なくちづけをするのは気が引ける。
でもこれん言ってしまえば、私が食事中だろうがなんだろうがどこかへ連れて行かれるに違いない。
なんてったってこの人は俺様節炸裂のミスター俺様なんだから……。
セツナ「ここまで飛んでくるのにエネルギーを消費した。だからいいだろ。しかもここまでお前を運んでやったんだぞ。」
:07/08/26 00:48
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#163 [向日葵]
あー…出た出た。
これぞ生俺様節……。
呆れ果てながらセツナの言葉をチクワ耳で受け流していく。
蜜「私の意見は駄目で、自分の意見を通そうったってそうはいきませんからね!」
とだけ言って私はお弁当をまた食べ始めた。
オウマ「まぁまぁ!ケンカすんなって!」
その言葉にラフィーユが頷く。
別にケンカしてる訳じゃ……。
:07/08/26 00:52
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#164 [向日葵]
すると隣のセツナからハァッと腹立たし気にため息が聞こえた。
珍しく諦めたらしい。
蜜「その花は、向こうから取ってきたの?」
ラフィーユ「意外、人間界、ある。」
あるんだ……。
ってか私は見たことない花ばっかりなんだけど……。
桜はそんな酒成分は入って無いのだろうか?
手を伸ばして桜の花を一千切りしてみる。
セツナが止めない所から、桜には成分無しと判断。
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#165 [向日葵]
吸ってみるとセツナ達の世界の花より蜜は不味かった。
蜜「ラフィーユ達は……こんなもの吸ってるの?」
オウマ「人間界のはちょって大人の味だからな。」
大人の味の度合いが分かんないけど……。
何気に私子供扱いされてるよね。
桜は却下して、また自分のお弁当を食べ始めた。
セツナ達は酒の花をすごいピッチで飲んでいく。
素朴な疑問で例えばこれで車を運転したとしたらやっぱり飲酒運転になるのかしら。
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#166 [向日葵]
――――
――――――……
オウマ「あれ?花無くなっちゃった。」
吸われた花の残骸がこんもりとなっている。
こんなに沢山酒を飲んだって言うのに、三人共ピンピンしている。
ラフィーユ「私、探し、行く。」
オウマ「それなら俺も行くわ!蜜達はここで待ってな。」
蜜「了解です。」
二人は立ち上がると、背中から光を放ち出して、瞬時に漆黒の羽を出した。
ピョンとジャンプしただけ遥か上空まで行ってしまって、しばらくすると見えなくなった。
:07/08/26 01:11
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#167 [向日葵]
さてと、私は片付けでもしてそこら辺の桜でも堪能しようかな。
上を見れば桜のピンクと空の青が綺麗で満足。
蜜「はぁー…。綺麗だなぁー…。」
と上を見上げてたと思ったら、急にセツナのドアップ。
何が起きたか分からなくて数秒フリーズした後に瞬きを何回かする。
蜜「どうかしました?」
セツナ「いい加減限界……。」
限界?
「何が?」と聞く前に唇が重ねられた。
:07/08/26 01:16
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#168 [向日葵]
私は直ぐ様セツナを引き剥がした。
蜜「ちょ!いきなり何やってんですか!!」
セツナ「くちづけ欠乏症だ。我慢してたんだから蜜も我慢しろ。」
はぁ?!
我慢って貴方!
あ……!もしかして。
蜜「セツナ……酔ってます?」
セツナ「んな訳ないだろ。」
そう言って、近くに座っていた桜の幹に体を押し付けられた。
:07/08/26 01:19
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#169 [我輩は匿名である]
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一旦キリます

:07/08/26 01:20
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#170 [我輩は匿名である]
唇がまた触れる瞬間……
蜜「――!!臭いっ!!」
またセツナを押し返してしまった。
セツナが口を開いた瞬間、お酒の匂いが漂ってきた。
蜜「お酒臭いですー。寄らないでください。」
眉間にシワを寄せて、セツナは何事かと言う目で私を見てくる。
すると……
ブニッ
蜜「んむっ!ちょ……っ、ん……っ!」
:07/08/26 02:19
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#171 [我輩は匿名である]
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すいません、ちょっとですが眠いので今日はここまでにします

:07/08/26 02:52
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