〜運命のヒト(2)〜
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#32 [りく☆]
>>31

匿名さん
ありがとうございますいたらないですがどうか読んで下さい

⏰:07/10/03 16:38 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#33 [りく☆]
『別に避けては……』

かすれるような声でオレは反論した。しかし、それが嘘だということぐらいみっちゃんは見通しだった。


『……美里に聞いたから。
お前らが避け合ってるの……あいつも理由がわからないって』

作り笑顔でみっちゃんが言う。

⏰:07/10/03 16:42 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#34 [りく☆]
『美里に!?』

『あぁ……大体は聞いた』

未だにオレを見ながら、みっちゃんは答える。その眼差しは痛いほどにオレを見ていた…


…美里に聞いたのか

⏰:07/10/03 23:36 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#35 [りく☆]
そぉ思ったとき、オレの中学からの過去も全てみっちゃん知られた気がした……恐らく知られているだろう。

考え黙り込むオレを見て、みっちゃんは一度下を向き、深いため息をはいて話し始めた。

⏰:07/10/03 23:36 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#36 [りく☆]
『別にオレは、お前が誰と付き合おうが……どんな事故を起こそうが気にしやしない。

ただ…滝沢ってやつや美里が言うには、お前が誰もわからない理由で異常なまでに悩んでいるって聞いたから……心配できたんだ。』
みっちゃんの発言に言葉がでなかった。結衣のことを知られたのもあるが、みっちゃんまでもがオレを心配していてくれてたなんて…

⏰:07/10/03 23:37 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#37 [りく☆]
『なぁ…りく。
もしかして……お前の親父さんの事故で、優希と何かあったのか?』

『…っえ!?』

驚き、思わず声がでた。

『滝沢ってやつと美里の話聞いていたら……絶対原因は優希と何かあったとしか考えられねぇんだ。オレが知る限りでも、たしかに"あの日"からお前はおかしくなったし…』

⏰:07/10/03 23:38 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#38 [りく☆]
みっちゃんの言葉をオレはただ黙って聞いていた。否定することも、認めることも…何もできなかったのだ。
みっちゃんの予想は見事に当たっていた。ただ…"あの日"の出来事を話すことなんてできなかった。全てを話すなんて……

"ワンッ!!"

嫌な沈黙を掻き消すかのように、チロが吠えた。今まで吠えた事なんてなかったのに……
チロの鳴き声にみっちゃんは驚きを隠せていなかった。

⏰:07/10/03 23:39 📱:SH903i 🆔:3Rpaji7I


#39 [りく☆]
『い…犬!?』

チロの方を見ながらみっちゃんが叫んだ。
人に向かって吠えるなんて今までなかったのに……。しかし、チロのお陰で嫌な沈黙は掻き消された。

『犬飼ってるのか!?』

『あぁ……かわぃぃだろ!?』

少し微笑みながら答えた

⏰:07/10/05 00:27 📱:SH903i 🆔:frvIo3Pw


#40 [りく☆]
『教えてくれよ……いきなり吠えられたら驚くだろ!?』

『ぃゃ…チロは全く吠えないからさ………それにすっごい人見知りだし。』

チロはじっとみっちゃんを見つめていた。

…チロはみっちゃんが嫌いなのか?

そぉ思いながらとりあえずチロの元に行った。

⏰:07/10/05 00:30 📱:SH903i 🆔:frvIo3Pw


#41 [りく☆]
オレが近寄ると、チロはいつものようにゆっくりと動き、オレの足元によってきた。

『どぉやらオレは、きらわれたのかなぁ…』

少しへこんだようにみっちゃんが言う。

『だから……チロは人見知り』


『あっ!!!!』

オレの話を遮るように、突然みっちゃんが叫んだ

⏰:07/10/05 00:36 📱:SH903i 🆔:frvIo3Pw


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