摂食障害
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#600 [
]
錯覚として好きになった
だけど…―
好きな気持ち
淡い恋心
そんないいもの
ウチには存在しなかった
だから見ないで、
見たくないから
そんな感じだった
だけど直ちゃんの
優しさはこの上ない
ほど凄かった
:07/12/18 00:33
:SO903i
:LiVjHWlQ
#601 [我輩は匿名である]
:07/12/18 17:54
:N904i
:COVQfjXU
#602 [我輩は匿名である]
:07/12/18 17:55
:N904i
:COVQfjXU
#603 [
]
安価ありがとうございます
:07/12/18 22:28
:SO903i
:LiVjHWlQ
#604 [
]
週末はいつも直ちゃん
の車で遠出をした
「ウチ坂道大好き」
何てボソッと言ったら
山に連れてってくれた
「ウチが坂道好き
って言ったから…?」
「せやで
坂道多いやろ」
「…ありがとう」
:07/12/18 22:30
:SO903i
:LiVjHWlQ
#605 [
]
「帰ろっか」
ウチが外に出たくない
って言ったから
景色を車内から見ていた
「…うん、帰ろっか」
帰り信号待ちを
しているとき突然
直ちゃんがギュッ
て抱きついてきた、
「恥ずかしいよ」
「好きやで」
:07/12/18 22:32
:SO903i
:LiVjHWlQ
#606 [
]
車内で手を繋いで
直ちゃんが頭を撫でて
くれる瞬間が
ウチが好きだった、…
優しさが伝わってきた
「…ねぇ、直ちゃん」
「どしたぁ…?」
「ウチさ、…吐いてるんだよね」
…―
一瞬自分の思考回路が
わからなくなった
何を言ってるんだ、ウチ
:07/12/18 22:34
:SO903i
:LiVjHWlQ
#607 [
]
「え?嘔吐してるんか?」
ウチは頷いた
「そっか」
「食べて食べてバカ
みたいに食べてしまう」
「祐子、ええねんよ
食べたかったら
食べたらいいねん
無理せんでええねんよ」
ウチは、…
涙を流した
:07/12/18 22:51
:SO903i
:LiVjHWlQ
#608 [
]
ずっとずっと
言ってほしかった
"食べてもいいよ"って、
ずっとずっと
待ってた
その言葉を、
ぽんぽんと頭を撫でてくれ
「気づいてやれんでごめんなぁ…」
って言ってくれた
:07/12/18 22:53
:SO903i
:LiVjHWlQ
#609 [ねこさん]
:07/12/18 23:30
:SH903i
:Vud/9O.I
#610 [
]
ねこさん
ありがとうございます
:07/12/19 02:46
:SO903i
:STc417eU
#611 [
]
「…うぅん」
ウチは首を振った
直ちゃんは何もせず
ただずっとぎゅーっと
ウチを抱き締めてくれてた
細い直ちゃんの腕の中で
ウチはいつの間にか
寝そうになっていた、…
「…祐子?寝たらあかんよ?」
:07/12/19 02:49
:SO903i
:STc417eU
#612 [
]
ウチは目を擦り
家に着くまで下を
向いていた
「ありがとう」
直ちゃんの車から降りた
キスとかするのかな?
ウチは、
直ちゃんと付き合って
一ヶ月になるけど
まだキスをしていなかった
:07/12/19 02:51
:SO903i
:STc417eU
#613 [
]
直ちゃんがぐいっと
顎を持って引き寄せる
けど拒んでいた
:07/12/19 02:51
:SO903i
:STc417eU
#614 [我輩は匿名である]
めっちゃ続き気になる!頑張ってください☆
:07/12/20 04:29
:912SH
:pxSuZZW6
#615 [
]
匿名さん
ありがとうございます
:07/12/20 19:34
:SO903i
:40cxR5BU
#616 [
]
「…ぇ、やだ…」
ウチのこと一言で
直ちゃんは手を放し
「ごめんな?」
と謝ってくれる
何度も何度も
「ううん」
ウチは下を向いて
いつも首をふっていた
:07/12/20 19:36
:SO903i
:40cxR5BU
#617 [
]
はぁ、…と部屋で
ひとりため息を付く
携帯を取り出し
ありがとうメールを打つ
いつもなら直ちゃんは
そのままお仕事に行く
だけどその日は
休日で直ちゃんと久々に
夜にたくさんメールをした
夜中突如鳴り出す携帯
:07/12/20 19:40
:SO903i
:40cxR5BU
#618 [我輩は匿名である]
:07/12/21 07:34
:F904i
:dEXi1iHw
#619 [我輩は匿名である]
:07/12/21 07:35
:F904i
:dEXi1iHw
#620 [
]
匿名さん
ありがとうございます
:07/12/21 22:41
:SO903i
:vzxKcOK6
#621 [
]
「…はい」
「あ…祐子?」
「っ、な…直ちゃん
どうしたの?」
「驚きすぎだから」
「何か嬉しくて、」
「声聞きたくなってさ」
:07/12/21 22:42
:SO903i
:vzxKcOK6
#622 [
]
ウチ何て何度も
電話しようとして
躊躇って、止めて、
の繰り返しだったのに
「…ウチも、だよ」
「そっかぁ」
「ねぇ…今から逢いたい」
言った自分も驚いた、
「今?本間にか?
俺も言おうとしたけど
無理や思て言うん止めてん
今から迎えに行くから」
:07/12/21 22:45
:SO903i
:vzxKcOK6
#623 [
]
ウチは生まれて初めて
夜中に家を抜け出した
鍵をポケットに閉まって
ゆっくりドアを開け閉める
―…ドキドキドキ
バレませんように、
夜中の3時、
ウチは家を抜け出し
直ちゃんの車を待った
タバコをふかしながら
:07/12/21 22:47
:SO903i
:vzxKcOK6
#624 [我輩は匿名である]
はじめまして(。ω゚)ノ

あたしと似てるなって思ってカキしました

摂食障害ってなった人にしかつらさとかわからないですよね

また見に来ます

更新頑張って下さい(。>▽)q
:07/12/21 22:58
:SH903i
:RhangFm2
#625 [
]
匿名さん
ありがとうございます
そうですね、、
何のためにするの?
って言われたりします
また暇潰しに読んで下さい
:07/12/21 23:13
:SO903i
:vzxKcOK6
#626 [
]
高校に入って初めて
吸ったタバコ、…
初めはカッコイイとか
興味本意だったけど
いつの間にかタバコが
なきゃダメだった
遠くから黒い直ちゃんの
車が来た
ウチは立ち上がり
タバコを消して
直ちゃんを待った
:07/12/21 23:15
:SO903i
:vzxKcOK6
#627 [
]
ウチの目の前で車は
止まり直ちゃんが
手招きをしてくれた
「ごめんな?」
申し訳なさそうに
助手席に座るウチに謝る
「いいよ」
直ちゃんはいつものようにマイルドセブンの
タバコを吸っていた
:07/12/21 23:17
:SO903i
:vzxKcOK6
#628 [
]
ウチが外を見てると
直ちゃんが
「ん…」
と手を差し出した
タバコは消され
ウチは直ちゃんと
手を繋いだ
直ちゃんの細い指に
ウチの汚い手が絡み合う
直ちゃんの手、
本当に本当に綺麗だった
:07/12/21 23:20
:SO903i
:vzxKcOK6
#629 [
]
いつも指に3つほど
指輪を付けていて、…
「…直ちゃん?
海に行きたいなぁ、」
ウチの一言で直ちゃんは
車の向きを変え
港に向かい車を走らす
ちょうど4時くらい、
ちょうど日が登る時間
港に着き車を止める
:07/12/21 23:22
:SO903i
:vzxKcOK6
#630 [
]
「…ぅわあ、直ちゃん
虹が架ってるよ?」
「本間やなぁ、綺麗な」
ウチは携帯を取り出し
虹を撮った
「ねぇ?見て…っ」
直ちゃんに携帯を
向けた瞬間、
ウチはキスをされた
「…んっ、」
:07/12/21 23:24
:SO903i
:vzxKcOK6
#631 [
]
「…ずっと、したくて」
ウチは直ちゃんに
背を向けた
直ちゃんは何も言わず
後ろからウチを抱きしめ
「ずっと触れたかった
ずーっと待ってた」
ウチは何故か涙を流した
直ちゃんの顔を見、
軽くキスをした
:07/12/21 23:26
:SO903i
:vzxKcOK6
#632 [
]
ふたりで顔を見合わせ
そして、…笑い合った
前を見れば
目の前に広がる虹の橋
直ちゃんとの
初めてのキスは
どことなく
切なく、甘い
そんな感じのキスだった
「祐子、本間に愛してる」
「…ありがとう」
"ウチも…"と言いかけて
ウチは止めた、…
:07/12/21 23:29
:SO903i
:vzxKcOK6
#633 [
]
直ちゃんはもう一度
ウチをギュッと抱き締め
「…帰ろうか」
と小さく小さく呟いた
ウチは頷き
直ちゃんは車の
アクセルを踏んだ
帰り際ウチと直ちゃんは
もう一度キスを交わした
:07/12/24 00:21
:SO903i
:czQgwPlw
#634 [
]
家に着きそっとドアを
開ける
「っ…祐子ちゃん」
おばあちゃんが
走って出てきた
「どこ行ってたの?
心配したのよ」
ウチは
「ごめんなさい」
とだけ告げ部屋に入った
:07/12/24 00:22
:SO903i
:czQgwPlw
#635 [
]
おばあちゃんが入って
来ないように
ドアの前に座って
ずっと、ずーっと
唇を触っていた、…
直ちゃんの温もり
目を瞑りもう一度感じる
:07/12/24 00:24
:SO903i
:czQgwPlw
#636 [
]
ウチはそのまま
横になり
知らぬ間に寝ていた
起きたのは夕方だった
携帯依存症のウチ
携帯を触り
メールをチェックする

:今日はありがとうな
またメール入れてな
直ちゃんからだった
:07/12/24 00:26
:SO903i
:czQgwPlw
#637 [
]

:祐子明日暇?
久々に遊ばない?
高校の友達から
ウチは直ちゃんのメール
を送り
高校の友達なぁちゃんに
メールを送った

:いいよ
と、…
携帯依存症のウチ
それがトラブルを
起こすなんて知らなかった
:07/12/24 00:27
:SO903i
:czQgwPlw
#638 [
]
なぁちゃんと約束をし、
ウチは
紹介してもらった
悠基君とのメールを
楽しんでいた
…―
当たり前のように
そう、当たり前のように
ウチは直ちゃんと
付き合ってからも
男関係を切らずに
ずっと続けていた
悪くないもん
:07/12/24 00:29
:SO903i
:czQgwPlw
#639 [
]
悪いでしょ、…
言われるよ
ほとんどの人に
んー…悪いのかなぁ
わかんないや
わかんないもん
わかんなくていいでしょ?
何て都合よく解釈していた
:07/12/24 00:31
:SO903i
:czQgwPlw
#640 [
]
次の日、
ウチは普通に用意をし
なぁちゃんとの
待ち合わせ場所に向かった
常に携帯を片手に
離すことなく
なぁちゃんより少し早く
着いたウチは
直ちゃんに電話をかけた
と同時になぁちゃんが
待ち合わせ場所に来た
:07/12/24 00:32
:SO903i
:czQgwPlw
#641 [
]
なのに、ウチは
直ちゃんとの電話を
切ることなく
ずっと話続けていた
なぁちゃんが隣を
歩いているのに
なぁちゃんの存在
無視していた
いつでもできる電話、
それを優先していた
なぁちゃんはずっと
黙っていた
:07/12/24 00:34
:SO903i
:czQgwPlw
#642 [
]
電話を切りウチは
なぁちゃんに
話しかけた、…
「…あ、ごめんねぇ」
悪びれる様子もなく
「…嫌、別に」
なぁちゃんの声
怒ってるなんて
わからずにウチは
歩いていても
直ちゃんと悠基君と
メールをずっと
続けていた
:07/12/24 00:36
:SO903i
:czQgwPlw
#643 [あち]
あげ↑!
:07/12/28 12:42
:F904i
:g0tUjnFw
#644 [我輩は匿名である]
:07/12/28 22:54
:W43S
:yQMIm/Z6
#645 [
]
ずっと放置してて
ごめんなさいm(__)m
あちさん
あげありがとうございます
匿名さん
安価ありがとうございます
今から大量更新します
(笑)
:07/12/29 06:08
:SO903i
:VQykQ/1s
#646 [
]
ご飯食べてるときも
カラオケにいるときも
…―プリクラを撮るときも
自分の中での当たり前
それが甘かった
なぁちゃんは何も言わず
帰りにただ一言
「携帯ずっと触ってたね」
と言った
:07/12/29 06:11
:SO903i
:VQykQ/1s
#647 [
]
ウチは何も思わず
「ははっ、ごめんね」
何て言ってたと思う、…
それからなぁちゃんとは
その夏休み会うこともなく
次に会ったのは二学期
…―学校が始まってからだった
ウチはバイトをあまり
入れなかった
:07/12/29 06:13
:SO903i
:VQykQ/1s
#648 [
]
理由は、単純
ダルいから
それだけ、…
夜中に直ちゃんと会い
車を止めて
キスを交わし
直ちゃんが強弱を
付けながらウチの
胸を揉み始める
:07/12/29 06:16
:SO903i
:VQykQ/1s
#649 [
]
だんだん直ちゃんの
息遣いが荒くなり始め
甘く温い息が
ウチの首筋にかかる
感じたことなんてない
だけど、…
抵抗はしなかった
ブラを付け服を着る
何だか少し虚しくなる
:07/12/29 06:18
:SO903i
:VQykQ/1s
#650 [
]
事が済み直ちゃんの
腕枕で眠りに付く
落ち着いて眠りに付けた
そんな生活が続いていた
高1の夏休み
直ちゃんとの一番の
思い出だったと思う
夏休みも終盤になり
宿題に追い込まれる
しっかり者の直ちゃんは
:07/12/29 06:21
:SO903i
:VQykQ/1s
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