☆SEX こんぷりーと☆BL
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#105 [H∧Lしおん]
「…いらない」
「…………」
ミンミンミンミン。
頭に乗ったコーヒー牛乳。
ハルキが手を離せば、簡単に俺の頭から落ちちゃうソレ。
俺の気分も、そんなふうにたやすく落ちそうな感じ。
なんだよ。
俺が消えるって、なんだよ。
:07/09/27 21:59
:W51S
:EZSALwYI
#106 [H∧Lしおん]
「……じゃあな」
―――ボトッ。
地面を見つめた目の前に牛乳パックが落ちる。
四角い角が凹んで、不格好。
モヤモヤする胸の奥。
イライラする頭の中。
「!!ってぇな!」
握りしめたコーヒー牛乳を、背中にめがけて思いきり投げつけた。
一寸の狂いなし。
見事ターゲットに命中した。
:07/09/27 22:04
:W51S
:EZSALwYI
#107 [H∧Lしおん]
振り返ったハルキの怒った顔が、どんどん強ばる。
びっくりしたような顔になった時には、ハルキの姿がぼやけて来た。
バカじゃねーの。
そんな顔したってもう遅いんだよ。
うつむいたら、ポタンとまあるい雫が地面に吸い込まれた。
一滴、ニ滴、三滴。
四滴目で、ふっと影が目を覆った。
:07/09/27 22:10
:W51S
:EZSALwYI
#108 [H∧Lしおん]
「……何で泣くんだよ」
ため息と一緒にぎゅっと回された腕。
タバコと汗の、ハルキのにおい。
――何で泣くんだよ、って?
「……そんなの知るか」
声を出したら情けないくらい震えてて。ついでに鼻水も出てきた。
:07/09/27 22:13
:W51S
:EZSALwYI
#109 [H∧Lしおん]
ミンミンミンミン、
耳障りなセミと、ギラギラする太陽。
そんな中で抱き締められても、その暑さが心地良いなんて俺も相当末期かな。
「……ちゅーしたい」
ハルキの胸に顔を押し付けてメソメソ泣きながら言ってみる。
:07/09/27 22:19
:W51S
:EZSALwYI
#110 [ちゃ-[ゾ
:07/09/27 22:22
:W52T
:☆☆☆
#111 [H∧Lしおん]
けれど返ってきた返事は案の定。
「…ガキかお前は」
呆れたように笑った気配。
けれども今日は強気に押してみる。いや、押す。リベンジしなきゃ。
だってまだ、ほっぺた痛いし。
だから顔を上げて、襟元思いっきり引っ張って。
「!!」
ほらね、簡単。
:07/09/27 22:23
:W51S
:EZSALwYI
#112 [H∧Lしおん]
ちゃーさん(o・v・o)安価ありがとうヽ(´∇`)ノ★
:07/09/27 23:08
:W51S
:EZSALwYI
#113 [H∧Lしおん]
「…リベンジかんりょー」
冗談めかして笑ってみたけど、すぐ目の前の幼なじみは混乱したような、驚いた顔のまま。
いつもならこのへんでまた右ストレートが来るか、「何してんだよ!」とかって怒鳴り散らすはず、なのに?
「……?
もしもーし」
ヒラヒラ。
フリーズした顔の前で手を振ってみる。
:07/09/27 23:15
:W51S
:EZSALwYI
#114 [∪]
:07/09/27 23:17
:SH903iTV
:oKhsfqIA
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