恋したのは…(BL)
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#251 [
姫
]
………
……………
コンコンッッ!!
どのくらい抱き合って居たんだろう。
更衣室の扉をノックする音で、俺とカケルはハッと我に返った。
「レン〜!?カケル君!?何してんのよー!!!」
あぁ…マリか;
:07/12/04 14:31
:SH702iD
:yGYrFJQk
#252 [
姫
]
レン「…じゃ、行くか」
軽くカケルの口唇にキスをして、扉を開けた。
マリ「もう!!何してたのよー!?」
レン「何でもねーよ」
そう言って、カケルと敬介のいるプールへと戻った。
:07/12/04 14:34
:SH702iD
:yGYrFJQk
#253 [
姫
]
‐カケルSide‐
とうとう言っちまった///
レンに…好きだって。
レンの腕に包まれて、恥ずかしかったけど幸せを感じた。
:07/12/04 14:36
:SH702iD
:yGYrFJQk
#254 [
姫
]
でもマリちゃんが来ちゃった;
もっと…あの腕の中に居たかったなぁ…
///////
自分で思って赤面してしまう。
俺とレンは晴れて恋人同士になった。
:07/12/04 14:38
:SH702iD
:yGYrFJQk
#255 [
姫
]
プールから上がると、レンのお母さんがご飯をご馳走してくれた。
んまかったなぁ♪
あのビーフシチュー♪
カケル・敬介「じゃあ、ご馳走様でした♪お邪魔しましたぁ!!」
俺と敬介、マリちゃんは三人で帰る事になった。
:07/12/04 14:41
:SH702iD
:yGYrFJQk
#256 [
姫
]
…………
敬介「じゃっ俺コッチだから〜♪」
分かれ道、敬介が言い出した。
エエーッッ!? ぢゃ俺マリちゃんと二人!?
焦った…
だって…何だか嫌な予感がしたから…
:07/12/04 14:44
:SH702iD
:yGYrFJQk
#257 [
姫
]
………。
敬介が帰ってしまい、俺とマリちゃんは無言で帰り道を歩いた。
なんか…マリちゃんの様子が…変!?
カケル「アッ…今日楽しかったね!マリちゃんのお陰で…サッサンキュ!!」
何故か緊張;
:07/12/04 14:47
:SH702iD
:yGYrFJQk
#258 [
姫
]
マリ「…。ねぇ…カケル君ってさぁ」
カケル「なっ…何ッッ!?」
マリ「…レンの事、好きでしょ!?」
ドキィッッ!!!!
なっ…何で!!!!?
カケル「ハッ…!?ドッ…どうしたの、急に!」
:07/12/04 14:49
:SH702iD
:yGYrFJQk
#259 [
姫
]
マリ「…ってゆーか付き合ったんだよね!?…ごめんね、更衣室での会話…聞こえてたんだ…」
ななななっ!!!!
なんですとーッッ!!!?
カケル「ヘッ!?…あっあの…そのぉ…」
どうしよう;
まさかバレてたなんて;
:07/12/04 14:53
:SH702iD
:yGYrFJQk
#260 [
姫
]
マリ「…皆に知られちゃ困るよね!?」
ウッ…それは…
やっぱり男同士なんて変だし;
みんな引くし…
レンは人気者だから…離れていっちゃ悪い…かも。
信頼とか強そうだし…
:07/12/04 14:58
:SH702iD
:yGYrFJQk
#261 [
姫
]
マリ「あたし……みんなにバラしちゃうかも。」
ヘッ…!? それは困る!!!
どうしよ…
カケル「マリちゃん、お願いッッ!!!バラさないで!!?」
マリ「それは…カケル君次第かな♪」
:07/12/04 15:01
:SH702iD
:yGYrFJQk
#262 [
姫
]
カケル「エッ…!?おっ、俺次第って!?」
マリちゃんの口元が、一瞬笑った様に見えた。
マリ「そっ♪カケル君次第♪…レンを振ってちょーだい♪」
えっ!? エエーッ!!!
今日やっと…気持ち伝えたばかりなのに;
:07/12/04 15:03
:SH702iD
:yGYrFJQk
#263 [
姫
]
そんな事…
カケル「出来ないよ…;」
出来る訳ないじゃん…
マリ「フーン……じゃぁバラしてもいいんだぁ!?レン、みんなに嫌われちゃうかもよ!?」
!!!!!?
そんな…俺が今…マリちゃんの言う事聞かなきゃ…
レンが……!!!
:07/12/04 15:06
:SH702iD
:yGYrFJQk
#264 [
姫
]
カケル「……ッッ。わかった」
マリ「それと…あたしと付き合って♪」
はいぃぃぃッッ!!?
マリ「嫌なの!?…フーン。じゃあ…」
カケル「う…うん。わかった」
マリ「ホントに!?ヤッタぁ♪じゃあ明日レンに伝えてね♪」
マリちゃんに脅され、こんな事になってしまった…
:07/12/04 15:11
:SH702iD
:yGYrFJQk
#265 [
姫
]
………
………………
家に帰り、ベッドにダイブ…
あぁ〜; マリちゃんがあんな娘だったなんて;
レンを振る…
無理だよー(┬┬_┬┬)
でも…マリちゃんの言う事聞かなきゃ…レンが;
しかもマリちゃんと付き合うなんて…
その日…俺は眠れずに夜を明かした。
:07/12/04 15:17
:SH702iD
:yGYrFJQk
#266 [
姫
]
次の日。
ハァ…こんな憂鬱な休み、過ごしたくない。
♪〜♪〜♪〜
携帯が鳴った。
着信
篠田 レン
レンッッ!!!!
俺は急いで電話に出た。
:07/12/04 15:20
:SH702iD
:yGYrFJQk
#267 [
姫
]
カケル「もっもしもし!!」
レン「カケル!?お前今日ヒマか!?遊びにいこーぜ♪」
キュンッッ
声を聞くだけで、こんなに胸が高鳴るのに…
振らなきゃいけないなんて…
レン…レン…
俺は…お前が好きなのに!!
:07/12/04 15:23
:SH702iD
:yGYrFJQk
#268 [
姫
]
レン「おいっ!!カケル!?どうした!?」
ポロッ…
涙が溢れてきた。
苦しい…苦しいよ…レン!
カケル「…ヴッッ。グスッッ…レ゙ンーッッ!!」
思わず泣き出してしまった…
:07/12/04 15:26
:SH702iD
:yGYrFJQk
#269 [
姫
]
レン「エッ!?おいッッ!何泣いてんだよッッ!!!カケル!?」
ヒッ…グス…ヴヴ…ジュルッッ…
涙ばかりが出て、声にならない…
レン「待ってろ!!!今からお前ん家に行くから!!」
プーッ…プーッ…
:07/12/04 15:29
:SH702iD
:yGYrFJQk
#270 [
姫
]
どんどん涙が出てくる…
振るなんて…嫌だよ…!!
バタバタバタッッ
「カケルッッ!!!!大丈夫かッッ!!!?」
カケル「レ゛…レンッッ!!!」
凄い早さでレンが家にきた。
:07/12/04 15:34
:SH702iD
:yGYrFJQk
#271 [
姫
]
レン「何があったんだ?」
優しく俺を覗き込む…
こんなに好きな人を…振らなきゃいけないんだ…
カケル「……き合えない」
レン「んっ!?何だって!?」
カケル「俺……グスッッ…レンとは付き合えない…」
レンの顔が…見れない…
:07/12/04 15:38
:SH702iD
:yGYrFJQk
#272 [
姫
]
レン「…んで…何でだよッッ!!!?昨日…好きだって言ってくれたじゃねーか!!!」
違う…違う!!!
本当は大好きなんだ!!!
カケル「…でもダメなんだよ…」
また涙が溢れ出てきた。
:07/12/04 15:41
:SH702iD
:yGYrFJQk
#273 [
姫
]
レン「…なんで…納得できねーよ!!!!」
カケル「仕方ないんだよッッ!!!…ッッ。お前は男で、俺も男だ、付き合うなんてありえないんだよッッ!!!!」
レン…お願いだ…
早く納得してくれ…
これ以上…俺に…酷い言葉を言わせないで…
:07/12/04 15:52
:SH702iD
:yGYrFJQk
#274 [
姫
]
レン「…ッッ。くそッッ………わかった」
レンが部屋を出ていく…
レン…レンッッ!!
ごめん…ごめんっっ!!
カケル「ウァ…ァ…レンぅ…」
尽きる事を知らないかの様に…涙が止まらない。
このまま…涙で溺れて死にたい。
:07/12/04 15:57
:SH702iD
:yGYrFJQk
#275 [
姫
]
………
……………
あぁ…やっぱ涙では死ねないよなぁ。
気付くと朝。
あのまま泣き疲れて寝てしまったらしい…
学校…嫌だなぁ…
:07/12/04 15:58
:SH702iD
:yGYrFJQk
#276 [
姫
]
行かない訳には行かず、学校へ行く準備をした。
はぁ…頭が重い…
ガラガラ…
静かに教室の扉を開く。
「カケル〜♪はよー!!」
敬介が話しかけてきた。
:07/12/04 16:01
:SH702iD
:yGYrFJQk
#277 [
姫
]
カケル「はよ…」
敬介「??…どした!?元気ねーじゃん!」
カケル「あぁ…なんでもねー…」
俺は机に顔を埋めた。
:07/12/04 16:05
:SH702iD
:yGYrFJQk
#278 [
姫
]
ホームルームが終わり、1限目が始まろうとしていた。
トントンッッ
肩を叩かれ、重い頭を起こした。
!!!!
マリ「カケル君♪おはよ、ちょっといい!?」
カケル「ん…。」
:07/12/04 16:08
:SH702iD
:yGYrFJQk
#279 [
姫
]
やる気のない返事をし、マリちゃんについて行った。
…………
………………
マリ「んーっ♪今日はいい天気だね♪」
ついたのは屋上。
カケル「…うん」
喋る気も起きない…
:07/12/04 16:49
:SH702iD
:yGYrFJQk
#280 [
姫
]
マリ「元気ないね〜!?って当たり前かぁ…」
なんだよ…
いっちょ前に心配とかする訳ッッ!?
マリ「レンの事、振ってくれた!?」
ズキィッッ…
昨日の事を思い出して…胸が痛くなった。
:07/12/04 16:52
:SH702iD
:yGYrFJQk
#281 [
姫
]
カケル「うん…」
マリ「そっかぁ♪良かった♪じゃぁカケル君は今日からマリの彼氏だね」
彼氏…かぁ。
こんな好きでもない娘とでも…簡単に彼氏になれるんだなぁ。
カケル「そだね…」
俺は相槌を打つくらいしか出来なかった。
:07/12/04 16:54
:SH702iD
:yGYrFJQk
#282 [
姫
]
教室に戻り、席につく。
ドキッ…
レンと目が合ってしまった…
ヤバイ…また涙…出る
俺は机に顔を伏せ、静かに涙をこぼした。
レン……ごめん…
俺は…マリちゃんの彼氏になっちゃったよ。
:07/12/04 16:57
:SH702iD
:yGYrFJQk
#283 [
姫
]
少し休憩します

:07/12/04 16:59
:SH702iD
:yGYrFJQk
#284 [心(COCO)]
:07/12/04 17:07
:W52SH
:☆☆☆
#285 [
姫
]
:07/12/04 18:49
:SH702iD
:yGYrFJQk
#286 [
姫
]
…………
「…ケルッッ!?カケルッッ!?」
んぁ!?…あぁ
俺、あのまま寝ちまったんだな。
カケル「…なに!?」
何やら敬介が、慌てた様子で俺を見ていた。
:07/12/04 18:51
:SH702iD
:yGYrFJQk
#287 [
姫
]
敬介「何じゃねーよ!!!お前ッッ…マリちゃんと付き合ってるって本当かッッ!!?」
えっ…!? 敬介…何で知って…!?
敬介の声がデカ過ぎて、皆が俺に注目…
マリちゃんと目が合った。
クラスの女子と何人かで俺を見つめてる。
:07/12/04 18:53
:SH702iD
:yGYrFJQk
#288 [なぎさ]
本当にこの小説大好きです

カケル〜

わラ
頑張って下さい


:07/12/04 18:55
:SH903i
:srGLdakY
#289 [
姫
]
あぁ…そういう事か。
多分マリちゃん、噂を広めたくて女子に俺と付き合ったって言ったんだ。
周りからは「嘘でしょ!?ヤダー!」とか、「お似合い♪」だとかいう言葉が聞こえてくる…
お似合い…か。
:07/12/04 18:56
:SH702iD
:yGYrFJQk
#290 [
姫
]
なぎさサン

ありがとうございます


なぎさサンの小説も好き

ワラ
カケルとレンを応援よろしくデス

:07/12/04 18:58
:SH702iD
:yGYrFJQk
#291 [
姫
]
マリちゃんが目で合図…
はぁ…嫌だなぁ。
レンもいるのに…
敬介「おいッッ!!カケルッッ!どうなんだよ!?」
カケル「…付き合ってるよ」
敬介「ハァッ!?まぢで!?…いつから!?」
カケル「…さっき」
敬介は口を開けてた。
:07/12/04 19:00
:SH702iD
:yGYrFJQk
#292 [
姫
]
そりゃビックリするよな…
昨日まで…レンの事、好きって言ってたんだから。
ダンッッ!!!!
ビクゥッッ……
レンがいきなり立ち上がった。
あ…傷付いた……顔。
:07/12/04 19:02
:SH702iD
:yGYrFJQk
#293 [
姫
]
ズキン…ズキン…
胸が…痛いよ。
レンは俺を見る事もなく、教室から出て行ってしまった。
ハァッッ…
知らず、知らずにため息が出てくる。
:07/12/04 19:04
:SH702iD
:yGYrFJQk
#294 [
姫
]
敬介「…ッッ!!カケル!ちょっと面貸せやッッ!!」
カケル「エッ…!?アッ!ちょっと!!」
敬介に引きずられ、屋上へと連れていかれた。
:07/12/04 19:07
:SH702iD
:yGYrFJQk
#295 [
姫
]
………
………………
敬介「カケル…どうゆう事なん!?」
カケル「…なにが!?」
…この事は、たぶん敬介にも知られちゃいけない。
敬介「なんでマリちゃんなんッッ!!?お前ッッレンは!?」
ごめん…敬介。
:07/12/04 19:10
:SH702iD
:yGYrFJQk
#296 [
姫
]
カケル「…マリちゃん、可愛いじゃん!?それに…男同士より、男女のが普通だろ…!?」
敬介「だからって…!!お前本当にそれでいいんか!!?」
良いわけないだろ…!?
でも…仕方ないじゃんか。
:07/12/04 19:14
:SH702iD
:yGYrFJQk
#297 [
姫
]
カケル「………それで良いんだよ。」
敬介「ッッ!!でもお前ッッ…」
カケル「うるせーッッ!!!もうレンの事はいいんだよ!!ほっといてくれ!!」
ついついカッとなってしまった…
カケル「アッ…ご、ごめん」
:07/12/04 19:16
:SH702iD
:yGYrFJQk
#298 [
姫
]
敬介…ホントはな、お前に相談したいんだ…
でも…後でマリちゃんに…何されるか分かんないから…
言えない。
敬介「…ッッ。わかった…頑張れよな」
肩を落として、敬介は屋上から出て行った。
:07/12/04 19:19
:SH702iD
:yGYrFJQk
#299 [
姫
]
カケル「…もうッッ…ヤダ…」
一人になった屋上で、俺は泣いた…
「カーケール♪」
!!!!
急いで涙を拭い、振り向いた。
:07/12/04 19:21
:SH702iD
:yGYrFJQk
#300 [あ]
:07/12/04 19:25
:SH903iTV
:Dgsc5aIA
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