校内戦争
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#142 [我輩は匿名である]
書いてください!!
:08/01/11 18:53
:V803T
:s6kZcyHE
#143 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
:08/01/12 00:47
:N900iS
:☆☆☆
#144 [もこ]
かくなら早くかけ
:08/01/13 23:46
:D704i
:US.ZRlFs
#145 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
>>144さん
残念ながら私にも生活があります。
急用があったりと暇ではなかったのです。
ここ数日更新出来なかったことはお詫びしますので、お待ちください。
:08/01/14 10:02
:N900iS
:☆☆☆
#146 [我輩は匿名である]
待ってました!!
楽しみにしてるんで頑張ってください!
:08/01/14 10:32
:V803T
:6ZZQsL1.
#147 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
司たちは最低限の注意を辺りに配りつつ、一階を目指した。
二階の階段を一気に下り、早くも一階に到達した。
突き当たりの家庭科室に向き直る。
不意に、司たちの動きが止まった。
皆が、目を見開いた。
「これは…!?」
そこには驚愕の光景が広がっていた。
…人が倒れていた。
血まみれの人間が何人も。
ある者は床にうつ伏せに倒れ、地面に血の海を作り…
ある者は壁に無気力に体を預け、鮮血を滴らせ…
またある者は深々と腹部に包丁を突き立てられ、鈍い輝きを放つ刄を血で汚していた。
そんな屍が道を築いていた。
道の先には、目的地の家庭科室があった。
:08/01/14 13:58
:N900iS
:☆☆☆
#148 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
見た限りでは、息のある者は見受けられなかった。
「司…こいつ、真吾だ…」
一人の遺体に近寄って、信一が悲痛な声をあげた。
見れば、一組の生徒であった。
無造作に横たわる変わり果てた友の姿に、一同は言葉を失った。
「相手は…三年か」
司は傍に朽ち果てている男の緑のラインが入った上履きを見て、判断した。
月城高校は学年別に上履きの色が違うのだ。
黙り込んで司たちが表情を歪めていると、男子集団の中から声が漏れた。
:08/01/14 14:13
:N900iS
:☆☆☆
#149 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
「こいつ…一年だ…」
何処からか、呟くように聞こえてきた。
静まり返った空間の中では、その呟きは十分すぎるくらい辺りに響いた。
その言葉に、眉を歪めていた司の表情が一変した。
「そんな馬鹿な…!」
ありえない、といった様子で、ある一つの遺体に近寄る。
「こんな…馬鹿な事が…」
司の降ろす視線の先には、無惨にも首を掻き切られた男子生徒が横たわっていた。
すでに息はないその屍の足には、赤色のラインの入った上履きが履かれていた。
確かにそれは一年の物であった。
:08/01/14 14:22
:N900iS
:☆☆☆
#150 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
「嘘だろ…まさか…」
「一体どうしたって言うんだ?司…」
愕然とする司に神田が近づく。
しばらく黙っていた司が、重々しく口を開いた。
「…最初に衝突し、三年を本気にさせたのは…何処の学年だ?」
「俺たち…二年だ」
「じゃあ…初めて死傷者を出したのは?」
「二年が一年を…」
「そうだ…つまり、一年と三年は二年に恨みがある。…俺たちは危険視されているんだ」
「そうか…三年は二年が自分たちに襲ってきた直後に、一年と二年が戦って一年に死者が出た情報が来た…二年を危険視するのも無理はない」
「一年は一年で二年に仲間が殺されたんだ…俺たちは要注意学年だろう…」
「それが…今後どう影響するんだ?」
「最悪の場合……俺たちは一・三年連合軍をまとめて相手をしなければならなくなる…」
:08/01/14 14:47
:N900iS
:☆☆☆
#151 [ふむ◆s8/1o/v/Vc]
二人の会話に、皆が黙り込んだ。
皆、理解し始めたのだ。
一ヶ所に三学年全てが集まるのは、皆無に等しい。
例えば、ここに仲の悪い三つの国があるとする。
そこで、二つの国が戦争を始めた。
すると残った一つの国は何をするだろうか?
もちろん、戦争を見ているのだ。
両国が潰し合って、弱った所を一気に叩く…そういう作戦をとるだろう。
しかし司たちのこの場には、三つの学年が集っている。
わざわざ『第三の国』が、両国の戦争に『自ら』参加したのだ。
考えられるのは一つ…
―――同盟であった。
:08/01/14 14:56
:N900iS
:☆☆☆
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