校内戦争
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#22 [淫乱戦隊シルバーシウダー◆DQN////7IA]
おもしろいっす。
頑張ってください。

⏰:08/01/01 18:17 📱:V803T 🆔:1u4HBByU


#23 [ふむ]
目の前の光景に思わず目を疑った。

迷彩服に身を包み銃を持って武装した大勢の男たち、耳障りな重い機械音を立てつつ動く車の数々が…
学校を完全に包囲していた。

おそらく軍隊であろう男たちは忙しそうな様子もなく、銃も構えずに立って話していた。
初めは凶悪犯でも逃げ込んだか?とか考えたが軍隊を派遣して治安を維持しようとするほど今の日本はお人好しじゃない。
テロもまた然り、埼玉にいる理由がわからない。

⏰:08/01/01 18:42 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#24 [ふむ]
>>22さん
頑張らせていただきます

⏰:08/01/01 18:45 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#25 [ふむ]
皆が皆、一人の例外もなく同じ行動を取っていた時、ガラリと勢い良く扉が開いた。
周りが一斉に視線を向けるがただ司だけは食い入るように外を見ていた。

「おまえら、席につけ!」
男の声が響くと急に静かになった。
ぞろぞろと生徒が席についていくのを音で感じながらも、司は一人立ち尽くし外を眺めていた。

⏰:08/01/01 19:06 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#26 [ふむ]
「おい!おまえ、席につけ!」

従わない司に再び声がかかる。
皆の視線が一斉に司に集中するのを感じた。

「せ、先生…これは一体…」

司の問い掛けに対する返答はいつまで経っても返って来なかった。
不穏な空気を感じて振り返ると、そこにいたのは先生などではなかった。

「席に…つくんだ」

⏰:08/01/01 19:14 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#27 [ふむ]
そう低い声で言ったのは、迷彩服に身を包んだ男だった。
見たところ、明らかに外にいる人たちと同じ軍隊であった。
片手に持った銃を見ると、皆が静かになった理由も頷ける。
司は黙って男の指示に従った。

「事情の説明は後だ。放送が流れるまで待て。私語は厳禁、従わねば殺す」

淡々と言ってのけ、男は椅子に座った。

⏰:08/01/01 19:20 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#28 [ふむ]
これは明らかに状況がおかしい。
もはやテロではない。
どうみても月城高校に用があるとしか思えない。
今後の展開が全く予想出来なかった。

「一体何なんだ…」

小さな声で呟いた。
何がどうなっている?
司は思いつく限りのあらゆる可能性を考えていった。

⏰:08/01/01 20:38 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#29 [ふむ]
テロではない…。
おそらく奴らは月城高校に用がある。
基地か…?
月城高校を拠点とした基地を建設したいのか?
…いや、ならば今日は…否、今日から学校はないはずだ。
おそらく先生たちにすら伝えられていなかったのだろう。
それに奴ら軍隊はクーデター側の反乱軍のはずだ。
…何を考えている?
考えれば考える程わからなくなってくる。
それにさっきの音…当たってほしくないが銃声のような音は?

⏰:08/01/01 20:44 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#30 [ふむ]
結局何もわからぬまま、放送が流れだした。

《月城高校の諸君、状況が飲み込めず困惑していると思う》

機械から発せられる声は無機質なものであった。

クラス中の皆は驚きを隠せなかった。
なぜなら、クラスの大半はこの声を一度は聞いたことがあるのだ。

⏰:08/01/01 20:52 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


#31 [ふむ]
それは約一ヵ月前の5月11日…。
そう、クーデターの日だ。
その日の夜、聞いた。

ある者はテレビで…、
ある者はラジオで…、
この声を聞いていた。
クーデターの主犯…鬼島彰一郎その人の声であった。

⏰:08/01/01 20:53 📱:N900iS 🆔:☆☆☆


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