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#822 [Mr.RabbIts!]
 

「…なんだってんだよ」
 
直樹は掴んでいたスポンジを投げつけた。
 
暫くすると晴樹が靴を履く音と、玄関の扉の開閉する音が耳に届いた。
 

⏰:09/01/31 20:52 📱:P906i 🆔:Q0ZdYesg


#823 [Mr.RabbIts!]
 

バタン。
 
晴樹は閉めた玄関の扉に寄りかかり、空を見上げてため息を溢した。
 
「…はぁ〜。またやっちゃったよ……」
 
いつまでも意地を張って、兄貴と話したくないわけじゃない。
自分だって早く仲直りして、孝志とも仲良くしてもらいたいだけなのに、気持ちとは裏腹に素直になれない自分に、晴樹自身苛立っていた。
 

⏰:09/02/09 00:12 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#824 [Mr.RabbIts!]
 

晴樹は髪をクシャクシャと掻きむしった。
 
「…あー…もうっ!!」
 
ガチャ
 
「「えっ」」
 
その瞬間ちょうど家から出てきた直樹が玄関の扉を開いたため、二人共目を合わせて驚いた。
 
「…なっ何だ、お前まだ居たのか」
 
「…………っ!!うるせー!今から行くんだよ!!」
 

⏰:09/02/09 00:16 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#825 [Mr.RabbIts!]
 

それだけ叫ぶように言うと晴樹は走って行ってしまった。
 
残された直樹は玄関の扉に背を預けて、空を見上げため息を吐いた。
 
「…あー…何やってんだか…
 
仲直りしたいだけなんだけどなぁ。それだけポツリと呟くと、直樹も学校へと向かい出した。
 

⏰:09/02/09 00:19 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#826 [Mr.RabbIts!]
 

「…あー…何やってんだか…」←
 
この」足りなかったですね

すいません
 

⏰:09/02/09 00:23 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#827 [Mr.RabbIts!]
 

その頃、晴樹は昨日歩いた道を再び歩いて学校へと向かっていた。
 
「まだ居たのかって…居ちゃ悪ぃのかよっ」
 
晴樹が膨れっ面で歩いていると、後ろからの聞き覚えのある声に呼び止められた。
 
「晴樹!おはよーっす」
 
「孝志っ!おはよう!!」
 

⏰:09/02/10 01:39 📱:P906i 🆔:0UVcSnG.


#828 [Mr.RabbIts!]
 

ニカッと笑い、あいさつを返すと孝志に顔を覗き込まれた。
 
「?なに??」
 
「いや、さっきまではしかめっ面してたのになぁと思って」
 
孝志は茶化すようにそう言った。
 

⏰:09/02/21 21:23 📱:P906i 🆔:V.jPLTfY


#829 [我輩は匿名である]
>>1-100


>>101-200


>>201-300


>>301-400


>>401-500


>>501-600


>>601-700


>>701-800


>>801-900

⏰:09/02/26 05:30 📱:F703i 🆔:9AWxhzEs


#830 [Mr.RabbIts!]
 
匿名さん
 
アンカーありがとうございます
更新遅くなりました
今から更新しますね
 

⏰:09/03/08 00:15 📱:P906i 🆔:2OXAcS6Y


#831 [Mr.RabbIts!]
 

図星を突かれた晴樹は少し口ごもった。
 
「べっ…べつに……」
 
そんな晴樹に孝志はため息を吐いた。
 
「嘘つけ。……兄貴とケンカでもしたか?」
 
事実を言い当てられた晴樹は、目を見開いて驚いた。
 

⏰:09/03/08 00:19 📱:P906i 🆔:2OXAcS6Y


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