☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#91 [垂斐]
「あれ?ながちゃんもここなん?」
「そうや、冴人たちもなん?
「そうやねん。ながちゃんと一緒でよかった」
「四人で一つの楽屋使うのかよ」
「いいやん!!勲!!二年前までは八人で一つの楽屋使ってたやん!!」
「そやね。あれはきつかったわ」
「それより、鞄置こうよ」
「そや、ロケスの言うとおりや」
「そやね」
:08/02/27 19:58
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:pw7Q/lck
#92 [垂斐]
冴人たちは楽屋へ入ると、棚の中に鞄を置く。鞄から事前に渡されたコンサートの資料を出して、四人はテーブルへ集まり立ち位置や動きなどを確かめていた。
「あっ!!そろそろ、リハの時間やない?」
「そやね。会場へ行こうや」
四人は楽屋を片付けて、衣装に着替える。着替え終わると、楽屋を出てホールへと向かった。
四人がホールに行くとStar Boysのメンバーがリハーサルをしていた。
:08/02/27 20:13
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#93 [垂斐]
そこへ、鮮やかなコンサート衣装をきた青年がやって来た。タレ目で前髪が長めの黒のストレート髪で背が流ぐらいの青年はStar Boysのメンバーの篠泉庸(シノイズミ ヨウ)だ。
「次、スタークルーズのリハやから行きや」
「わかりました」
庸に言われ、四人は走って舞台のそでに行く。そこには、メンバーがリハーサルのスタンバイをしていた。音楽が鳴ると流らは立ち位置へと行く。
しばらくは、誰も失敗しなくリハーサルが進むが、リハーサル中盤に『ガシャン!!』と何かが落ちる音がした。
メンバーが音がした方へ目をやるとバックバンドでギターを弾いていたコウがバデにこけていた。
:08/02/27 20:30
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#94 [垂斐]
「大丈夫?コウ?」
「何してるねん」
「すみません!!電気コードが足に絡まって」
「あ〜コード外れてるやん」
和里が外れたコードを直そうとすると、今度は後ろから『うわぁ!!』という声がホール中に響き渡る。
:08/02/27 21:12
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:pw7Q/lck
#95 [垂斐]
メンバーが目をやると今度は流が走って来ようとして派手にこけたみたいだった。
「コウの次は、ながちゃんなん」
「ごめんなさい!!コード抜けてしまって…」
「あ〜もう!!コウも流もコード抜くなや!!」
「すみません!!」
「二人ともリハの後に居残りや!!ええな!!」
和里は鬼のような顔で怒りながら、二人が抜いてしまった電気コードを一つ一つ元のようにつなぎ直していた
コウと流は和里に怒られ青菜に塩をかけたように落ち込んでしまう。
:08/02/28 19:22
:P903i
:xQdo2Qfc
#96 [垂斐]
数分後…
和里にこってりと絞られた流はどよんと暗い顔をして楽屋に戻って来た。楽屋に入ると冴人が待っていた。
「冴人、待っててくれたん」
「うん、その様子やとかなり絞られたみたいやな」
「うん」
「ま、明日は失敗したらあかんで。ながちゃん」
「わかった」
「じゃあ、ホテル戻る用意しいや。明日、早いし」
:08/02/28 20:26
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:xQdo2Qfc
#97 [垂斐]
「そやね」
流は衣装を脱ぎ、洋服へと着替える。着替え終わると鞄を持ち、楽屋を出た。ホールを出て、バスへ向かう。
流と冴人が乗るとバスは街灯やビルの明かりで星空のようになった街の中を走り出す。
数分もするとバスはホテルに着いた。メンバーはバスから降りると、それぞれの部屋へ戻る。部屋へ戻ると、メンバーは明日の用意やシャワーをしている。しかし、夜が深まった頃には疲れが出たのかみんな寝静まってしまった。
:08/02/28 22:19
:P903i
:xQdo2Qfc
#98 [垂斐]
次の日…ソウル公演当日
朝日があたりソファーベットで寝ていた流は目覚める。ふと横を見ると、テーブルの上に食パンとコーヒーがおいてあった。流が不思議そうにしていると、太劉がシャワーを浴びて出て来る。
「流、ルームサービスで朝食頼んだんだけど、これでよかった?」
「はい、ありがとうございます。お金は?」
「いいよ、奢りだからさ」
「すみません。太劉さん」
「ほら、流も顔洗っておいでよ」
「わかりました」
:08/02/29 20:14
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:kdaznfJE
#99 [垂斐]
流はベットを出ると洗面所で歯を磨き、洗顔して髪の毛をとく。終わるとソファーの所で太劉とともに朝食を食べ始める。
朝食を食べ終わった二人は用意をして部屋を出てエレベーターで下に降りる。外に出るとバスに乗った。二人が乗るとバスは動き出し、Sホールへ向かう。
数分後…
バスがホールにつく。流たちはバスを降り、ホールへ入って行った。各自の楽屋へ行くと鞄を置き衣装へと着替える。
「ながちゃん、今日は本番なんやから失敗はしないでや」
「わかってるて。冴人」
「冴人は余裕だね」
「ほんまやわ」
四人が着替えながら話していると、コンサートスタッフが呼びに来た。呼ばれた四人は楽屋を出て舞台のそでに行く。
:08/03/01 13:36
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:kpXGDiw.
#100 [垂斐]
冴人がそでに行こうとすると、誰かにぶつかる。
冴人とぶつかった、流より背が低くサラッとした黒髪でパッと見ると女の子にも見える青年は李念(リ ニエン)。スタークルーズのメンバーで流と同じ高校一年だ。
「痛いやん!!念!!」
「…」
「念!?なんとか言いや!!」
「あ、念ったら緊張のあまりカチンカチンに固まってるわ」
「へ!?」
流からそう言われた冴人は念の顔を覗きこむ。冴人が 見たのは、本番前で緊張して氷のように固まった念だった。
冴人は念を正気に戻そうと目の前で『パシッ』と手を叩いてみる。
」
:08/03/01 14:58
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:kpXGDiw.
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