木の下でかくれんぼ
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#115 [ちむ◆kIFO7LoPgI]

わたしは立ち止まる。

アンドウさんは口の端をあげ勝ち誇ったように微笑んでいた。

おそらくこの微笑はわたしが犯人であると確信してのものなのだろう。

⏰:08/04/09 21:17 📱:L704i 🆔:YFBN8oCc


#116 [ちむ◆kIFO7LoPgI]

「全く話が分からないわ、アンドウさん。わたしがアサミさんを突き落としたですって?」

ぴく、とこめかみが痙攣した。

正直、目の前のアンドウさんをすぐにでも蹴り飛ばしてやりたい酷い気分である。

⏰:08/04/09 21:18 📱:L704i 🆔:YFBN8oCc


#117 [ちむ◆kIFO7LoPgI]

「あら、違うの?」

「…………」

「あなたしかいないじゃないの。アサミさんとは不仲だし、意味なく屋上にいたし、私とカミヤマくんを邪魔者扱いするように帰らせたがるそぶりをする。ここまで確たる証拠を並べてあなた以外が犯人だなんていう人はいないでしょうよ?」

⏰:08/04/09 21:34 📱:L704i 🆔:YFBN8oCc


#118 [我輩は匿名である]
あげます

⏰:08/04/13 03:11 📱:F705i 🆔:IJ6/AzD2


#119 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「まったくだわ、アンドウさん……。けれど残念ね。なにを言われようがアサミさんを突き落としたのはわたしじゃないわよ。無駄な油を売るなら他所でやってちょうだい」

⏰:08/04/17 23:23 📱:L704i 🆔:VHqkl5Ho


#120 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

アンドウさんは怪訝げに目を細めた。

手で唇を隠す。

そして困った、とでも言いたそうに視線を泳がせる。

⏰:08/04/17 23:27 📱:L704i 🆔:VHqkl5Ho


#121 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

堂々と言い切るわたしに、さすがに疑いが薄れてたじろいできたかのように思えた。

わたしはヤレヤレと安堵の笑みをこぼす。

⏰:08/04/17 23:27 📱:L704i 🆔:VHqkl5Ho


#122 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「……じゃあこれだけは訊かせて。アサミさんが突き落とされた……もしくは自ら落ちた後、なぜあなたは屋上にいたの?……理由はなに?」

「アサミさんに呼ばれていたのよ。教えてくれたのはあなたじゃない。忘れたの?」

⏰:08/04/18 00:05 📱:L704i 🆔:27x0vPxM


#123 [紫陽花]
あげッ(・∀・)

⏰:08/04/27 13:40 📱:F905i 🆔:wFdsYbZI


#124 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「……それにしても長引き過ぎじゃないかしら……。いくら話し込んだとしても流石に一時間近くはかからないわよ」

わたしは屋上での出来事を思い出した。

「そりゃあ、色々あって少し長引いてはしまったけれど……」

⏰:08/04/27 20:02 📱:L704i 🆔:qKKRrT0s


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