・・悪魔なキミ・・
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#351 [みい]
目を見開いている私を、呆れたように見る悪魔。
「そ、そんなわけないでしょ!?」
失礼なっ!!私だってかわいく目を閉じることくらい出来ますー!!
「じゃあ目、閉じろ」
「はいはい…ってうぇぇえ!?」
「…なんだよその声」
だって…だってだって!!それってつまり…キスするってこと…!?//
:08/07/11 02:53
:SH905i
:XC9l/Qeo
#352 [みい]
「むっ、無理!!」
「…は?」
無理だよそんなの!!今でさえ心臓破裂しそうなのに、キスなんて無理無謀!!//
「『無理』じゃねんだよ。お前に拒否権なんかねえ」
そっ、そんなあーっ!!!!
そうこう言ってるうちに、再び染谷蓮の顔が近づいてくる。
:08/07/11 02:54
:SH905i
:XC9l/Qeo
#353 [みい]
も…無理……!!//
限界まで目を開いていた私も、視野いっぱいが染谷蓮だけになったとき、とうとう耐え切れずに固く目を閉じた。
触れるだけの、でもほんの少し長めのキス。
「…ごっそーさんでした」
耳元で笑みを含み、囁くように言う染谷蓮に、ぼっと赤面してしまった。
:08/07/11 02:55
:SH905i
:XC9l/Qeo
#354 [めろん]
見てて凄い
ドキドキしました♪
主さん上手すぎ
ですっ〜(・∀・)
続きが早く
読みたいです★
これからも
頑張って下さいね
(^ω^)にぱ
:08/07/11 02:59
:W42K
:☆☆☆
#355 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
なんか内容ぐちゃぐち
ゃ、、
すみません

感想もらえたら嬉しい
です
ぜひ感想板の方
にお願いします


>>1みい感想板
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/07/11 03:00
:SH905i
:XC9l/Qeo
#356 [x]
あげます!!
:08/07/11 19:38
:W54T
:P0m.OkEg
#357 [みい]
「でさ、お前は言ってくんねえの?」
未だに息が上がっている私から、やっと離れた染谷蓮が言う。
「…え?何を?」
「俺のこと、どう思ってんのか」
ただでさえ赤かった顔が、ぼぼぼっと一気に茹でダコのように染まる。
「いっ、言わなくても分かるでしょっ!!」
:08/07/13 18:25
:SH905i
:t2xWSDTg
#358 [みい]
「分かるかよ、エスパーでもあるまいし」
染谷蓮は手をひらひらとさせ、にやにやと笑っている。
「〜〜っ!!//」
いっ、言えない!なんか今更恥ずかしい…っていうか…、なんか言えない!!//
泣きそうになりながらお口にチャック状態になってしまった私に、
:08/07/13 18:25
:SH905i
:t2xWSDTg
#359 [みい]
「ほら…言ってみ?『好き』ってさ…」
と囁きながら耳をそっと撫でてくるもんだから、思いっきし肩がびくん!って跳ねてしまった。
「…まあ、言えないなら今はいーや。そのかわり近いうちに絶対言わせてやるか「すっ、好きっ!」」
はあ、と一つため息をつき、諦めかけた染谷蓮の言葉に被せるように私は言った。
:08/07/13 18:27
:SH905i
:t2xWSDTg
#360 [みい]
染谷蓮だって言ってくれたんだもん!まあ、こいつが私みたいに緊張してたかどうかは謎だけど…。
「…もいっかい」
「いやっ!//」
まさかのアンコールに、ぷいっと顔を背けて反抗すると、不意に大きな手の平が私の頭に乗っかる。
そして、
「…よくできました」
:08/07/13 18:28
:SH905i
:t2xWSDTg
#361 [みい]
目の前に…まさかのまさかの、染谷蓮の…、笑った顔……。
意地悪っぽさとかなくって、なんか…少年っぽいっていうか…。
この人、こーゆー風に笑うんだあ…//
なーんてぽーっと見とれていると、
「何ぼけっとしてんだよ、帰んぞ」
と冷たい一言…。いつもどおりです、はい。慣れましたよ、はいはい。
:08/07/13 18:29
:SH905i
:t2xWSDTg
#362 [みい]
乱暴ながらも繋がれた手の温もりが心地よくって。
嬉しくてふふって笑ったら、「きもっ」って呟かれて(ひどい…)。
まあ、それでもとりあえずは幸せですっ!
…なーんか、前途多難な感じがする…、気もするけど!!
今がよければ全てよし!ってことで★
:08/07/13 18:31
:SH905i
:t2xWSDTg
#363 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story7〜恋愛大作戦!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/07/13 23:23
:SH905i
:t2xWSDTg
#364 [みい]
「柚、あたしさ、超〜興味あるんだけどね、」
お昼休みに、身を乗り出し、瞳を爛々と輝かせながら迫ってくるさえちゃん;
…なんかすごいこと聞かれそうな気が…。いや、ただの勘だけど。
「な、なに?」
「染谷君とはさ、どこまでいったわけ!?」
や、やっぱり!;
:08/07/13 23:25
:SH905i
:t2xWSDTg
#365 [みい]
「はっ、はあ〜!?!?//」
思わずものすごい大きな声を出してしまった。クラス中の視線が痛い…。す、すみません…;
「あの人、すっごく手早そうじゃん!?だからもしかして…キャーVvって思って♪」
「そっ、そんなことないし!まだ何も…」
…実はそれ、悩んじゃったりしちゃってるんです…。
:08/07/13 23:26
:SH905i
:t2xWSDTg
#366 [
かなたん
]
:08/07/13 23:27
:SH903i
:liRyn1eQ
#367 [みい]
別に、えっちしたい〜!とか、そこまで思ってるわけじゃないよ!?//そんな盛ってるわけじゃないんですけど…
でも、付き合い始めて3週間。これまで家デートとかしたっちゃあしたけど…
一っっ切!手出してこないんだよね……。
付き合い始めた日以来、キスなんてもちのろん、指一本さえ私に触れてこない。
:08/07/13 23:28
:SH905i
:t2xWSDTg
#368 [みい]
まあ、狼みたいな男よりはマシっちゃあマシだけどさ…。
ここまでくるとやっぱり、私のほうに非があるのかなあ…なんて思ったり。
「ガキっぽくて無理」とか?「お前じゃそんな気分にならねえ」とか…?
…駄目だ、リアルにあいつの声でそのセリフが頭を回り始めたよ;
「そうかそうか、悩んでるのね〜…」
:08/07/13 23:29
:SH905i
:t2xWSDTg
#369 [みい]
「へっ!?//なんで…」
「いやいや、今の全部声に出てたから。それより!そんなことじゃ駄目よ、柚!!」
がしっと私の肩を掴むさえちゃん。
「柚、次のデートが勝負よ!」
「へ?え?し、勝負?」
な、何のこっちゃ!?さえちゃんの目はきらきらと輝き、どこか楽しんでいるようにも見える。
:08/07/13 23:30
:SH905i
:t2xWSDTg
#370 [みい]
「そう、勝負!あたしが勝つための作戦を伝授してあげるから!」
…こうして、私は次のデートで、悪魔さんと戦うはめになったってわけです…。
………………………………
「れ、蓮!帰ろっ」
そして、今日は待ちに待った(?)放課後デートの日。
:08/07/13 23:31
:SH905i
:t2xWSDTg
#371 [みい]
それにしても、「蓮」って呼ぶのには未だ慣れない…。
「ちょっと!なんで!?なんで呼び捨て!?!?」
…へ?
私の声に対して返ってきたのは、蓮じゃなく、その隣にいた矢野君の大声。
「…ああ、柚、ちょい先行ってて」
蓮はそう言って、騒ぐ矢野君を引きずるようにどこかへ行ってしまった。
:08/07/13 23:32
:SH905i
:t2xWSDTg
#372 [みい]
――*蓮Side*――
「ぇ゙え゙え゙え゙〜〜っ!!」
「矢野…うっさい」
んっとにこいつは…なんでこうも女みたいにうるさいかな。
「だって…だってお前!!柚ちゃんには興味ないって…」
「気が変わった」
そういやこいつに言ってなかったんだよな…。まじ厄介。
:08/07/13 23:33
:SH905i
:t2xWSDTg
#373 [みい]
「そんな…。ひでえよ…、お前…俺がいつから柚ちゃんのこと好きだと…」
「はいはい、わりいな」
つーかお前より俺のほうが前から柚んこと好きだから。多分。
「ああ…蓮の下で喘ぐ柚ちゃんなんか想像したくねえ!」
「つーかすんな。変態、悪趣味」
こいつ…いっぺん殺っといたほうがいっかな?まじで。
:08/07/13 23:34
:SH905i
:t2xWSDTg
#374 [みい]
――*柚稀Side*――
あれからしばらくして蓮が戻ってきて。
「矢野君と仲良いんだね」
矢野君なんか、うちのクラスで1番うるさいって感じの人なのに。蓮が仲良いなんて、なんか意外。
「いや…そうでもねえよ」
嫌そうな顔で答える蓮を見て、矢野君が少し気の毒に思えた;
:08/07/13 23:35
:SH905i
:t2xWSDTg
#375 [みい]
「お邪魔しまーす…」
つっ、ついに勝負のときが…キターッ!!!!
…ってわけで、ただいま蓮の部屋に到着でございます、はい。
「昨日DVD借りてきたんだけど、見る?」
「う、うん!」
作戦実行しなきゃいけないから、DVD鑑賞どころじゃないと思うけどね…;
:08/07/13 23:36
:SH905i
:t2xWSDTg
#376 [みい]
【作戦1】
『目で訴えるのよ。ひたすら見つめるべし!!』
がってんです、さえちゃん!
隣でテレビの画面を見つめる蓮の横顔を、じーっと見つめてみる。
気付け気付け気付け〜…
「…何?」
きっ、気付いた!!!!
:08/07/13 23:37
:SH905i
:t2xWSDTg
#377 [みい]
『相手が気付いたら少しだけ見つめあって、そのあと無言で目を逸らすこと!』
さえちゃんの言ったとおりにしてみる。
すると…
「なあ……」
と蓮が私の顔を覗きこんできた。
:08/07/13 23:38
:SH905i
:t2xWSDTg
#378 [みい]
えっ、ま、まじで!?成功ですか!?こんな簡単に!?
逆にうろたえる私をよそに、蓮はずいっと近付いてきた。
くっ…来るぅっ…!!!//
そう思い、目をつぶろうとしたその瞬間。
「…にきび」
……はい?
:08/07/13 23:39
:SH905i
:t2xWSDTg
#379 [みい]
予想外の言葉に、思わず口をぽかーんと開ける。
「にきび出来てる」
「ぇえっ!!嘘っ!?…ほんとだ…」
鏡で確認すると、なるほど、私の右頬に小さくできものが…。
「早く治せよ」
「…はい…」
作戦1、失敗です……。
:08/07/13 23:40
:SH905i
:t2xWSDTg
#380 [みい]
【作戦2】
『あっちがこないならこっちからよ!』
作戦1、あえなく失敗に終わった(むしろ恥かいた…)ので、作戦2に移らせていただきます…。
『さりげなく手に触れてみなさい!』
いえっさー、さえちゃん!
もはやDVDに夢中になって、私の存在なんか忘れられている気すらしますが…頑張ります!
:08/07/13 23:41
:SH905i
:t2xWSDTg
#381 [みい]
ちらっと横を見ると、テレビを見つめる蓮の姿。
後ろに手をついてて…もちろんノーマークですね、はい。隙がありありです。
静かに、静かに自分の手を接近させていく。
やば…なんかドキドキして、息苦しいかも…//
あとちょっと…もう数センチ…!
:08/07/13 23:42
:SH905i
:t2xWSDTg
#382 [みい]
…ってところだったのに。
「飲み物とってくるわ、お前何がいい?」
おもむろに立ち上がって私に聞いてくる蓮。
「え?あ、何でも…」
私が答えると、蓮は何も言わずに部屋を出ていってしまった。
…なぜこうもタイミングが悪い、染谷蓮。
:08/07/13 23:43
:SH905i
:t2xWSDTg
#383 [みい]
ってわけで作戦2も失敗…
ではなく!再チャレンジさせていただきます!!
『大切なのは諦めないこと!』
あいあいさー!さえちゃん!
早瀬柚稀、めげません!!
蓮が持ってきてくれたレモンティーを飲みながら、決意を固くする私。
:08/07/13 23:44
:SH905i
:t2xWSDTg
#384 [みい]
さっきと同じように、そっと、そーっと蓮のほうに手を伸ばす。
蓮は気付いていない様子。やっぱDVDに夢中です…。
よしっ、今だっ……!
…とうとう、ついに、やっと、蓮の手に触れることに成功しました…!
が、達成感に浸ったのもつかの間。
:08/07/13 23:45
:SH905i
:t2xWSDTg
#385 [みい]
「……何?」
『何?って聞かれたら「何となく♪」って答えなさい!』
なっ、なんか、語尾に「♪」なんか付けれるような空気じゃない気もするけど…らじゃーです、さえちゃん!
「な、何となく?♪」
「「………」」
え、まさかの沈黙ですけども…。
:08/07/13 23:46
:SH905i
:t2xWSDTg
#386 [みい]
え、この雰囲気どうなる?いい感じ…なのか!?
蓮の手の上に自分の手を重ねたまま、次の蓮の言葉を待つ。
でも、蓮の口から出た言葉は、私が期待してたようなものじゃなかった。
「…あ、そ」
…え?たったの2文字?記号入れても4文字しかないよ!?
:08/07/13 23:48
:SH905i
:t2xWSDTg
#387 [みい]
しかもそう言ったあと、逆の手で私の手を掴んで、自分の手から離させた。
そして何事もなかったかのように、また画面に目を向ける。
「……帰る」
私はやっとの思いでそれだけ言うと、立ち上がった。
「…なんでもう帰んの?」
「なんでも」
:08/07/13 23:49
:SH905i
:t2xWSDTg
#388 [みい]
「何怒ってんだよ」
あ、蓮、イライラしてる。そうゆう時、首に手をやるの癖だもんね。
「怒ってるのは蓮のほうでしょ」
「は?お前じゃん」
なんでそんなに冷静なわけ?逆に恐いじゃんか。
「…んなに…」
「え?」
:08/07/13 23:52
:SH905i
:t2xWSDTg
#389 [みい]
「そんなにDVD見たいなら一人で見ればいいじゃない!!」
振り絞るように叫んだ瞬間、涙がこぼれた。
「全然私にかまってくれないしっ…!」
それどころか、かまってアピールを邪険に扱われる始末。
蓮の顔が見れない。どんな顔してるか、知るのが恐くて。
:08/07/13 23:53
:SH905i
:t2xWSDTg
#390 [みい]
「もう…帰るから…」
泣き顔を隠すように下を向いたまま、ドアを開けようとした時、ドアノブにかかった私の手に蓮の手が重なる。
「…泣くな」
そんな声とともに、私の体は後ろから蓮によって包み込まれた。
「離して…。もう帰る…」
:08/07/13 23:56
:SH905i
:t2xWSDTg
#391 [みい]
蓮の腕の中で暴れれば暴れるほど、強く抱きしめられる。
「…かまってやるから。帰るなよ」
…蓮はいつだってずるい。耳元でそんな声で言われると、逆らえなくなるじゃない。
「お前がいいなら、俺はお前のことかまいまくりたいけど?」
「…嘘だ」
それならあんな態度とるはずないもん…。
:08/07/13 23:58
:SH905i
:t2xWSDTg
#392 [みい]
「嘘じゃねえよ。でも、お前こないだちょーっとキスしただけで、過呼吸みたいになってたからさ」
くすくすと蓮の笑う声が聞こえる。
こないだとは、付き合い始めた当日のこと。
「そっ、そんなことないもん!//」
まるでお子ちゃまってからかわれてるみたいで…むかつく!//
:08/07/13 23:59
:SH905i
:t2xWSDTg
#393 [みい]
「だから柚のペースに合わせようと思ってたんだけど…柚、俺にかまってほしいんだ?」
「そっ、そんなわけっ…」
急いで否定しようとした私の言葉を、蓮が遮る。
「ないとは言わせねーよ?今日、あんだけ誘っといてさ…」
「なっ……//」
き、気付いてたんですか…!?//
:08/07/14 00:01
:SH905i
:XkgL1vs2
#394 [みい]
「無理してるなーって思ってシカトこいてたんだけど…かまって!って泣かれたら仕方ねえな」
後ろから抱きしめられてるから、蓮の表情は分からないけど…絶対、楽しんでる…。
「別にかまってほしくて泣いたんじゃないもん!蓮にかまってほしくなんかない!!」
こうなったら断固否定!
……あれ?
:08/07/14 00:04
:SH905i
:XkgL1vs2
#395 [みい]
なぜか蓮の腕の力が、急にふっと抜けた。
不思議に思った私が、蓮のほうを振り向…
いた瞬間。
「生意気言うなよ?」
…ドアに押し付けられました。
「お前ずいぶん口が達者になったなあ?」
:08/07/14 00:05
:SH905i
:XkgL1vs2
#396 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
腕が疲れた、、

笑
感想等もらえると励み
になります!ぜひぜひ
お願いします(>Д<)
あと、こちらに下さっ
たコメントへの返事や
アンカー感謝の言葉は
全て感想板でさせても
らっていますので

>>1みい感想板
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/07/14 00:11
:SH905i
:XkgL1vs2
#397 [あろま
]
250>>400
:08/07/14 10:31
:SH903i
:YCVFzx86
#398 [ハル]
続ききになる
:08/07/14 13:17
:911T
:l/jZ13B.
#399 [アカリ]
:08/07/14 16:48
:SH903i
:☆☆☆
#400 [みき]
楽しみに待ってます
頑張って最後まで
書いて下さいφ(.. )
:08/07/14 17:02
:SH903i
:Z08uRlAI
★コメント★
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