・・悪魔なキミ・・
最新 最初 全 
#551 [我輩は匿名である]
:08/08/05 01:10
:SH903i
:uAwVNVbE
#552 [くぴ]
あげ

:08/08/06 17:08
:P705i
:N7qaU0MY
#553 [ayaka]
あげちゃうぜw
:08/08/06 17:33
:PC
:nWS/TAzU
#554 [そら
]
:08/08/06 21:42
:P903i
:☆☆☆
#555 [我輩は匿名である]
:08/08/07 20:31
:W51P
:.3Sb9.RY
#556 [夜蝶]
あげる
:08/08/07 23:40
:911T
:uIqAaxmo
#557 [みい]
>>548
私は、あんたなんか恐くもなんともないんだからっ!という目でデブのことを睨みつける。
デブが冷やかすように「お〜怖っ!」と笑いながら私に歩み寄ってきていた時…
「わかった」
突然蓮の声が響いた。
「へ……?」
:08/08/08 11:58
:SH905i
:V2IHnmoY
#558 [みい]
さっきまで出なかった声が、掠れて自分の喉元を通り自分の口から零れたのがわかった。
なに…?蓮、何が「わかった」の?何に同意したの…?
「だから、そいつには近付くな」
そう言い、デブに睨みをきかす蓮。デブは鼻で笑ったあと、再び蓮のいる方へ歩き出した。
「…柚、目え閉じろ」
:08/08/08 12:00
:SH905i
:V2IHnmoY
#559 [みい]
蓮が私を見ないまま命令する。
何?私が目を閉じたら、あなたは何をするの?…淕に、土下座…する、の?
そんなの嫌だ。蓮がそんなことしなくたっていいじゃない。どうしてそんなことする必要があるの?
蓮は視界の隅に映った、いやいや、と首を横に振る私に気付き、
「早く閉じろっつってんだよ!」
と声を荒らげる。
:08/08/08 12:01
:SH905i
:V2IHnmoY
#560 [みい]
私はその声にびっくりして、思わず目をぎゅっとつぶった。
しーんとした真っ暗闇の中、
「悪かった」
と蓮の声が響く。
ああ…。今、あのプライドの高い悪魔が、屈辱に耐えながらも実の弟に…ひざまづいているんだ…。
:08/08/08 12:02
:SH905i
:V2IHnmoY
#561 [みい]
蓮のそんな姿なんか見たくない。想像だってしたくない。
私は閉じた瞳にさらに力を入れ、唇を噛み締めた。
「…いー眺め」
馬鹿にしたような口調…。同じ声だけど、これは淕のものだろう。
コツコツと、足音が近付いてくる。その音は、私の前で止んだ。
「ねえ柚稀ちゃん。見なよ、あいつの無様な姿」
:08/08/08 12:03
:SH905i
:V2IHnmoY
#562 [みい]
…淕だ。
私は強く頭を横に振った。だって蓮はそんな姿、私に見せたくないに決まってる。だから命令したのだ。
すると、舌打ちが聞こえ、
「見ろっつってんだろーがよ!ぁあ!?」」
と脅すような口調で肩をがしっと掴まれ、そのまま強く揺さ振られる。
「そいつには触んな!」
:08/08/08 12:06
:SH905i
:V2IHnmoY
#563 [みい]
蓮の怒鳴り声に、薄く目を開けると、既に立ち上がっている蓮が向こうに見えた。
「…兄さん、ちょっとそいつらと遊んでてよ」
淕が言い終わらないうちに、デブを始めとする連中が後ろから蓮に飛び掛かったのがわかった。
「蓮っ!」
私は蓮の元へ駆け寄ろうとしたが、淕に押さえ込まれてしまう。
:08/08/08 12:07
:SH905i
:V2IHnmoY
#564 [みい]
「…っ何すんのよ!放してっ!」
もがいてもあがいても、男の力になんか到底敵いっこない。
「柚稀ちゃんはその間俺と遊んでよーよ。どうせ同じ顔じゃん」
「あんたなんかっ…あんたなんか、蓮の足元にも及ばない!このカス!クズ!」
思い切り睨みながらそう吐き捨てると、淕は目を丸くし、そのあと笑い出した。
:08/08/08 12:08
:SH905i
:V2IHnmoY
#565 [みい]
「兄さんってこんな女が趣味なんだ…。俺、こんな気の強い女はパスだわ」
こっちだってあんたみたいな最低男なんか願い下げだ。
でも…と淕は私の顎に手をかけ、
「染谷蓮のものは、全て奪う」
と私の耳に口づける。
私は、あまりの気持ち悪さに全身が震え、吐き気まで催した。
:08/08/08 12:09
:SH905i
:V2IHnmoY
#566 [みい]
「兄さんとはどこまでいったの?もうヤっちゃった?」
「そんなのっ…あんたに関係ないっ!」
吐きそうなのを我慢してどうにか答えると淕は、
「ふーん…その様子だと…まだ、だね」
とニヤついた。
図星で、不覚にも顔が熱くなる。
:08/08/08 12:10
:SH905i
:V2IHnmoY
#567 [みい]
「じゃあ兄さんには悪いけど…俺がお先に柚稀ちゃんをいただこうかな」
淕は私に顔を近付けてきた。
嫌だ…嫌だよ。蓮とじゃなきゃ。蓮以外の人となんか…。
「…イタダキマス」
面白がるような淕の声が間近で聞こえ、私は強く目を閉じる。
その時だった。
:08/08/08 18:28
:SH905i
:V2IHnmoY
#568 [みい]
バキイッ!
物凄い音が聞こえ、私を押さえ付ける力が急になくなったのだ。
驚いて目を開けると、淕の姿もない。
そして、淕の代わりに私の視界に入ってきたのは…
「無事かっ…?」
紛れも無い、蓮だった…。
:08/08/08 18:29
:SH905i
:V2IHnmoY
#569 [みい]
「れ、蓮…っ」
あまりの安堵感に、我慢しきれず涙をこぼす私を、蓮は優しく抱きしめてくれた。
「今のうちに、お前は早く逃げろ」
よく見ると、蓮は傷だらけだ。あれだけの人数を相手にしたのだ、まだマシなほうだろう。
「なんで?蓮も一緒に…」
:08/08/08 18:30
:SH905i
:V2IHnmoY
#570 [みい]
行こうよ、と言いかけた私を、蓮の言葉が遮った。
「俺は…まだ、こいつに伝えなきゃなんねえことがあるから」
そう言い、うずくまる淕を見る蓮。
「そんなのいいよ!こんな人に何言ったって無理だもん!」
こんな人、相手にするだけ時間の無駄だよっ…。
:08/08/08 18:32
:SH905i
:V2IHnmoY
#571 [みい]
私の必死の説得にも、蓮は首を縦に振ろうとしない。
「何をっ…」
何をそんなに伝えたいの?そう言いかけた時だった。
「よくも…やってくれたね、兄さん」
淕が立ち上がり、他の連中もボロボロになりながらも、いつの間にか私達を囲むように立っていたのだ。
:08/08/08 18:33
:SH905i
:V2IHnmoY
#572 [みい]
「柚っ!逃げろ!」
蓮の言葉に急いで逃げようとしたが、間に合わなかった。
「おーっと、逃がさないよ。まだまだお楽しみはこれからだからね」
淕に捕まえられてしまったのだ。
「兄さん。柚稀ちゃんを無事に家に帰したいならさ…」
淕がそこまで言うと、二人の男が蓮を取り押さえた。
:08/08/08 18:34
:SH905i
:V2IHnmoY
#573 [みい]
蓮はそのまま淕を見据えている。
「…抵抗しちゃダメだよ。一切…ね」
淕が言い切った瞬間、デブが蓮のお腹にパンチを食らわせた。
顔を歪めた蓮の口の端から、血が流れる。
「蓮っ!!」
「ショーはこれからだよ、柚稀ちゃん」
何人もの男が、一斉に蓮に飛び付いた。
:08/08/08 18:36
:SH905i
:V2IHnmoY
#574 [みい]
いや…蓮が、蓮が…。
時折見える蓮の姿は、もう血まみれだった。
「かっこいいね〜。そんなに柚稀ちゃんのこと、大切なんだ」
無関心そうに言う淕に、私は必死に訴えた。
「お願い、もうやめて…!このままだとっ…蓮、死んじゃう…!」
口に出すのすら恐ろしい。蓮が死んでしまう、なんて…。
:08/08/08 19:00
:SH905i
:V2IHnmoY
#575 [みい]
しかし、私の懇願への返事はあまりに残酷なものだった。
「死ぬ…?ああ、それもいいかもしれないね。どうせなら殺しちゃおっか」
楽しそうに笑う淕。
…この人、狂ってる…。
あまりに非情な言葉に、目眩がした瞬間だった。
凄まじい音と共に、何台ものバイクが入ってくる。
:08/08/08 19:01
:SH905i
:V2IHnmoY
#576 [みい]
<Font Size="-1">
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新

Stop

します

よかったら感想等もら
えると本当励みになる
ので、是非感想板のほ
うへお願いします

>>1みい感想板
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
/Font>
:08/08/08 19:03
:SH905i
:V2IHnmoY
#577 [†未来†]
とっても続きが気になります

無理をなさらず頑張って下さい


:08/08/08 21:44
:SH904i
:B0dN6uZM
#578 [我輩は匿名である]
:08/08/08 21:50
:W53T
:☆☆☆
#579 [みい]
沢山のバイクが私達の目の前で止まり、ぞろぞろと人が降りて近付いてくる。
「どこのどいつだおめえら。今から集会なんだよ、退け」
頭(カシラ)のような人が私達に向かって言い放つ。
淕は怪訝そうに舌打ちをした。
先程まで蓮を袋だたきにしていた連中は指示を待つように淕の顔色を窺っている。
:08/08/10 00:44
:SH905i
:stLV/.GY
#580 [みい]
「…なんだ、フクロか。狡い手使いやがって。おい、大丈夫か兄ちゃんよ」
頭が蓮を仰向けにした瞬間、
「いやあっ!」
「…!」
私は蓮のあまりにひどい姿に思わず悲鳴を上げた。
その時、なぜか頭も同じ様に息を飲んだのがわかった。
「矢野さん、どーしたんすか?」
:08/08/10 00:45
:SH905i
:stLV/.GY
#581 [みい]
…矢野?矢野って、まさか…。
「…俺のダチだ。おい、早くこいつ病院に連れてけ」
手下らしき人ははいっ!と返事をすると、もう力のない蓮をバイクの後部座席に座らせ、走っていった。
「…おい。てめえらをしきってんのはどいつだ」
「…俺だけど?」
頭の質問に淕が私を放し、声を上げる。
:08/08/10 00:46
:SH905i
:stLV/.GY
#582 [みい]
頭に近付いていく淕。
私は、目を凝らして頭の姿を見た。
いつもはゴムで縛ってある前髪が、今は下ろしてある。
教室での人懐こそうな笑顔なんて全く感じさせない、険しい表情。
そして、私のよく知る調子のよさそうな声の代わりに、低く相手を威嚇するような声色。
全てが普段と真逆だけど…あなたはもしかして…矢野君?
:08/08/10 00:48
:SH905i
:stLV/.GY
#583 [みい]
「…は?お前…」
淕の姿を目の当たりにした頭は、眉を寄せる。
「あんたのお友達の片割れだけど?」
淕は少し戸惑った様子の頭を見て、楽しそうに笑った。
「ふーん…そっか、そりゃ初耳だな」
頭がそう言い、辺りを見回した瞬間、私と目が合う。
:08/08/10 00:49
:SH905i
:stLV/.GY
#584 [みい]
「柚ちゃんっ!?」
私の姿を見て、声を上げる頭。
ああ、やっぱしあの矢野君だったんだ。あの、うちのクラスのお調子者の矢野君…。
「なんで、こんなところに…?」
「こっちの台詞だから!銀次、柚ちゃんも病院に…!早く!」
銀次と呼ばれた男の人が、淕から力ずくで私を取り上げた。
「大丈夫すか?」
:08/08/10 00:50
:SH905i
:stLV/.GY
#585 [みい]
銀次さんの問い掛けに、私は小さく首を縦に振った。
「すぐ着くんで、しっかり捕まってて下さい」
銀次さんは私を蓮のときと同じように後部座席に座らせる。
「矢野君…」
私が矢野君のほうを振り向くと、
「後は任せて。柚ちゃんは蓮の傍にいてあげな。ね?」
:08/08/10 00:50
:SH905i
:stLV/.GY
#586 [みい]
矢野君はそう言ってウインクをした。
「…うん…!」
私が返事をすると同時に、バイクが走り出す。
蓮…、蓮…!
どうか、どうか無事でいて…
あなたに何かあったら、私は…
私は……
:08/08/10 00:51
:SH905i
:stLV/.GY
#587 [みい]
…………………………
「…大丈夫っすよ」
「……」
私と銀次さんが病院に着いた時、蓮は既に手術室の中だった。
病院特有の暗い廊下に備わった、長いベンチに二人で腰掛ける。
「こんなに自分のこと思ってくれてる人がいるんすもん、そう簡単には逝けるはずないっす」
銀次さんは私に気を遣ってくれているのか、ひたすら私を励まそうとしてくれている。
:08/08/10 00:52
:SH905i
:stLV/.GY
#588 [みい]
「私がとろいから…逃げられなくてっ…、それで蓮が…っ」
そう。元はといえば私が逃げ損ねたせいで、蓮は無抵抗を余儀なくされ、殴り続けられたのだ。
「私のっ、私のせいでっ…」
「自分を責めちゃ駄目っす。蓮さんだってそんなこと思ってないすよ」
涙でぐちゃぐちゃになった顔を両手で覆うと、背中に温かい手の平の感触が生まれた。
:08/08/10 00:53
:SH905i
:stLV/.GY
#589 [みい]
それはきっと、金色の髪の毛を立たせ、頬に古傷をこさえた銀次さんのものだろう。
「柚さん、疲れてるんすよ。自分起きてるんで、柚さんは寝てて下さい」
何かあったらすぐ起こしますから、と背中を摩られる。
蓮の大事な時だ、寝るものか、と意地になって目に力を入れたが、夕方からの出来事で思った以上に体力を消耗していた私は、いつの間にか眠りに落ちてしまった。
:08/08/10 00:55
:SH905i
:stLV/.GY
#590 [みい]
……………………………
「…ずさん、ゆずさん」
…誰…?誰かに呼ばれている。私を呼んでいるのは…誰?
「柚さん」
うっすらと目を開けると、見慣れない金色の頭が映る。
「…ぎ、んじさん…?」
ああ、そうだ。昨日、私…。
:08/08/10 00:55
:SH905i
:stLV/.GY
#591 [みい]
そこまで思い出した途端、はっと頭が冴え渡る。
「蓮!蓮はっ…!?」
「手術自体は夜中に終わったんす。で、さっき麻酔が覚めて…」
縋り付く私に、銀次さんは落ち着いた口調で説明してくれた。
「蓮さん、無事っすよ」
その一言を聞いた瞬間、足の力が一気に抜け、その場にへたりこんでしまう。
:08/08/10 00:57
:SH905i
:stLV/.GY
#592 [みい]
蓮…無事だった…。
そう心の中で繰り返すだけで、自然と涙がこぼれる。
「柚さん、早く病室行ってあげましょう?」
にこっと笑う銀次さんに涙を拭いて頷くと、私達は蓮の病室へ向かった。
………………………………
「柚稀ちゃん!?」
:08/08/10 00:58
:SH905i
:stLV/.GY
#593 [みい]
病室までの廊下を急いでいると、向こうから歩いてきた夫婦に声を掛けられる。
「おばさん…、おじ、さん……」
それは蓮の両親だった。
「柚稀ちゃん…恐かったわね、もう大丈夫よ」
おばさんが涙ぐみながら私の頭を撫でる。
「私の…私のせいで、すみません…っ」
:08/08/10 00:59
:SH905i
:stLV/.GY
#594 [みい]
「いやだ、柚稀ちゃんのせいなんかじゃないわよ!」
「近頃は変な連中が多いからな」
おばさんに続いておじさんが発した言葉に、私は胸が痛んだ。
おじさん…、あなたの、息子なんだよ…?蓮を襲ったのは…。
「もうぴんぴんしちゃって、すっかり元気なのよ」
顔出しに行ってあげて、とおばさんに促され、私達は再び足を動かす速度を速めた。
:08/08/10 01:00
:SH905i
:stLV/.GY
#595 [みい]
………………………………
「…ここっす」
601号室。看護婦さんの字で「染谷蓮」と書かれたプレートがはめられている。
「じゃあ俺はここで」
「ま、待って…」
踵を返した銀次さんを呼び止めた。なんだか、二人では会いづらい…。
「俺、邪魔じゃないすかね?」
:08/08/10 01:01
:SH905i
:stLV/.GY
#596 [みい]
困ったように聞く彼に、私は少し罪悪感を覚えた。
「邪魔なんかじゃ…。面倒臭いこと頼んでごめんなさい」
私が謝ると、銀次さんは焦ったようにいやいや、と首を振る。
「…じゃ、入りますよ?」
ドアに手をかける銀次さんの後ろに隠れるようにして、病室に入った。
:08/08/10 01:02
:SH905i
:stLV/.GY
#597 [みい]
「失礼します」
「…誰?」
個室のベッドの上に…蓮がいる。外を見つめているようで、私達のほうを見ないままだ。
「……れ、ん?」
上擦る声を振り絞って呼びかけると、蓮はゆっくりとこちらを向いた。
「…よお、ばかゆず」
そう言ってニヤつく蓮の姿が、涙でよく見えない。
:08/08/10 01:03
:SH905i
:stLV/.GY
#598 [みい]
「ふえっ…蓮…?ほんとに蓮…?」「俺以外に誰だっつんだよ」
意地悪な笑顔も、憎まれ口も、ほんのちょっとだけ優しい目も…蓮だ。蓮が、ここにいる。
「…っ、蓮〜っ!」
私は全力で蓮のベッドまで駆け寄ると、思い切り蓮に抱き着いた。
「大声出すな、傷口に響く」
キツイ文句とは裏腹に、蓮は私の頭を優しく撫でてくれる。
:08/08/10 01:04
:SH905i
:stLV/.GY
#599 [みい]
蓮が、生きてる。生きて、こうして私を抱き留めてくれている。
それを実感するだけで次から次へと涙は溢れ、私の頬を濡らした。
「ところで、そいつ誰?」
蓮にそう聞かれるまで、失礼なことに私はすっかり銀次さんの存在を忘れていた。
銀次さんの前で蓮に抱き着いたことがとても恥ずかしく感じられ、私は咄嗟に蓮から離れる。
:08/08/10 01:04
:SH905i
:stLV/.GY
#600 [みい]
「銀次さん。私をここまで連れてきてくれて、ずっと一緒にいてくれたの」
銀次さんには感謝の一言に尽きる。彼がいなかったら、きっと私は取り乱して、収拾がつかない状態になっていただろう。
私に紹介されぺこりと頭を下げた銀次さんを、蓮は興味なさそうにふーん、と見遣り、
「こいつが世話になったな。…悪いけど出てけ」
:08/08/10 01:06
:SH905i
:stLV/.GY
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194