可愛いS女
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#222 [イクト]
葉月 「俺の傘の中入れば良いよ。」

俺は唯子に言った。

唯子 「…あ…うん…。」

唯子は吃驚した表情で頷いた。

⏰:08/09/02 23:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#223 [イクト]
するとその会話を聞いていた智尋が俺に歩み寄ってきた。


葉月 「…何だよ。」

智尋 「葉月チャン…。私と一緒に帰ろうよ!!」

とんでもない事を言ってきやがる。

しかも俺とコイツは初対面だ。

⏰:08/09/02 23:29 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#224 [イクト]
葉月 「あのさぁ…なんでお前と帰らなくちゃいけないんだよ。」

智尋 「だってぇ〜。私…ずっと葉月チャンの事好きだったからぁ〜…。」

上目遣いで見てくる。




…正直気持ち悪い。

⏰:08/09/02 23:36 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#225 [イクト]
葉月 「…折角だけど止めとくよ。」

俺は最低限の笑顔で断った。

智尋 「良いじゃん別に!!鈴原さんと帰るより私と帰ったほうが絶対楽しいって!!」

気安く腕を絡めてくる。

⏰:08/09/03 07:52 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#226 [イクト]
葉月 「…ッいい加減にしろよ!!唯子が傘を貸してくれたんだから帰れよ!!」

俺の苛々は最高潮に達してた。

智尋 「あ。そっか〜。鈴原さんの傘があるからいけないんだ〜。」

………………は?
心の中がクエスチョンマークで一杯になった。

⏰:08/09/03 07:55 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#227 [イクト]
智尋 「鈴原さ〜ん。」

陽気な声で唯子を呼ぶ。

唯子 「……何?」

智尋 「傘返すよ。私、葉月チャンの傘に入れてもらうからさ。」

⏰:08/09/03 07:58 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#228 [イクト]
葉月 「…本当にいい加減にしてくれ。俺は…お前と帰りたくない。」

俺は眉間に皺を寄せて低い声色で言った。

智尋 「良いじゃん。鈴原さんおとなしいし口数少ないし〜。それに比べて私は喋りだすと止まらないから話尽きないよ〜?」


……なんだよソレ。

⏰:08/09/03 08:02 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#229 [イクト]
葉月 「…だから止めろよ。俺は唯子と帰るからさっさと行ってくれ。」

唯子を見る。
肩が雨で少し濡れてしまっている。

⏰:08/09/03 16:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#230 [イクト]
智尋 「だから鈴原さんなんて放っておけば良いじゃん!!早く行こ!!」

智尋は俺の腕をグイグイ掴み、引っ張ってくる。

葉月 「……ッ!!お前本当に…」

その時。

⏰:08/09/03 16:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#231 [イクト]
 
―グイッ―

智尋が掴んでいる反対の腕を勢いよく掴まれた。

葉月 「唯…子?」

唯子が俺の腕を掴んでいる。

⏰:08/09/03 16:49 📱:P705i 🆔:☆☆☆


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