可愛いS女
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#29 [イクト]
葉月「…は?」

訳が分からない。

宗一「だから−。お前が目的だよ。」

舌なめずりをして宗一は笑った。

その顔に俺はゾクッとする。

⏰:08/05/20 21:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#30 [イクト]
宗一「俺さぁ。まだお前との時間が忘れられない訳…。意味…分かる?」

不味い。
この話は唯子に聞かれたくない。

唯子のほうをチラリと見ると…。

唯子は日本人形のように綺麗な顔を歪ませずただジッと俺を見つめていた。

⏰:08/05/20 21:27 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#31 [イクト]
葉月「鈴原…。ごめん。…こんな事になるなんて…。」

唯子はゆっくり首を横に振る。

唯子「…大丈夫だよ…。」

⏰:08/05/21 13:02 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#32 [イクト]
宗一「お話は終わったかな?」

俺はゆっくり宗一に振り向く。

宗一「葉月…。もう1回あっちの世界に戻って来いよ…。また可愛がってやるから…。」

葉月「…嫌だ。俺はもうあんな世界に戻りたくない。」

⏰:08/05/21 13:08 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#33 [イクト]
唯子が好きだから。
心に決めた事だから。
もう、あの世界には戻らない。

キッパリと葉月は宗一に言った。

宗一「……へぇ…。」

⏰:08/05/22 19:41 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#34 [イクト]
宗一の顔が無表情になる。

宗一「…穏便に済まそうと思ったのに…。しょうがねぇな。」

宗一が合図する。

すると、見た事がない3人の男達が出てきた。

⏰:08/05/22 19:44 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#35 [イクト]
葉月「なっ…。」

バキッ。

気づいた時には鈍器で頭を殴られていた。

葉月「がっ…。」

意識が薄れてゆく。

葉月「…す…ずは…ら…。」

⏰:08/05/22 19:47 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#36 [イクト]
……俺は…。
鈴原…。


葉月「…痛ぇ…。」
頭がズキズキする。

唯子「…大丈夫…?」

葉月「鈴原…。無事だったんだ…。」

ホッとした。

しかし、自分の姿を見たら…。

⏰:08/05/22 20:16 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#37 [イクト]
手首が縛られていた。

葉月「!?」

宗一「目が覚めたか…。」

⏰:08/05/22 22:09 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#38 [イクト]
宗一がゆっくりとした足取りでこっちに向かってる。

葉月「…何する気だよ!」

宗一「お前がもうやらないって言うんなら。これを最後の一発にしようと思って。普通分かるだろ?」

…マジかよ…。
しかも…唯子が近くにいる。

⏰:08/05/22 22:13 📱:P705i 🆔:☆☆☆


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