先生のいうとおり…サイドストーリー…
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#301 [あお☆まる]
達也……
なんで貴方は
私が言って欲しい言葉を
言って欲しいタイミングで言ってくれるの?
こんなの……ずるいよ
達也の事…
好きになってもいいの?
:08/09/02 07:03
:812SH
:TrR67/uk
#302 [あお☆まる]
◆私事ですが◆
この度【短編祭】たる、素敵な企画に参加させていただく事になりました!
【短編祭】とは…
色んな書き手様が今回のテーマ『恋愛』をお題に短編を書いていくお祭り騒ぎの掲示板です
宜しければ見に来て下さいねヽ(≧∀≦)ノ
ちなみに、どれがどの書き手さんか分からない状態で書いて行くのがルールですので…悪しからず。←人気投票の発表の後、書き手の普段の名前を発表するみたいです!
【特別企画】1日限りの恋愛短編祭り!【投下スレ】
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3872/
<<9月7日開催予定>>
【特別企画】1日限りの恋愛短編祭り!【投票スレ】
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3873/
【特別企画】1日限りの恋愛短編祭り!【総合案内所】
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3870/
<<こちらで、後で書き手さんの普段の名前を発表するみたいです>>
:08/09/02 08:01
:812SH
:TrR67/uk
#303 [あお☆まる]
:08/09/02 08:05
:812SH
:TrR67/uk
#304 [あお☆まる]
達也は優しく泣く私を抱きしめると
「中に…入ろう」
とドルチェの中に優しく誘導する。私は黙って達也に従って中に入った
中に入ると、試作品だろう真新しいケーキを取り出すと紅茶と一緒に出してくれた
:08/09/03 06:16
:812SH
:54gk.pcw
#305 [あお☆まる]
「俺の新作」
と言って笑った顔は誕生日を祝ってくれた時と変わらない笑顔だった
達也はひかないの?
私は……
本当に健二が言う様に
最低の女だったのに……
:08/09/03 06:19
:812SH
:54gk.pcw
#306 [あお☆まる]
ぎゅっと差し出されたフォークを握り、震えそうな声を絞り出す様にして達也に言う
「達也…私は本気に健二が……あの男が言った通りの女だったの」
達也の顔を見る事が出来ずにただ俯きながら続ける
それをただ黙って聞く達也
:08/09/03 06:23
:812SH
:54gk.pcw
#307 [あお☆まる]
「私は…ただ愛が欲しかった。抱かれる事で寂しさが埋まると思ってたの…」
「…今は?」
思いがけない達也の言葉に顔をあげる
するとそこには真剣な顔をした達也の眼差しがあった
:08/09/03 06:26
:812SH
:54gk.pcw
#308 [あお☆まる]
「そんな事しても…意味がないと分かった」
「ならいぃーんじゃね?麗子は変われたんだろ?なら昔を気にする必死はねぇーよ。昔があるから今の麗子があんだから」
そう言うと麗子の頭をクシャクシャにする
:08/09/03 06:29
:812SH
:54gk.pcw
#309 [あお☆まる]
「まぁー俺も?モテるし…色々女を泣かせたなぁ」
「調子のんな!」
と肩を小突くと達也はニシシて笑って「早く食べて帰れ!ガーキ」と頭を叩かれた
ありがとう…達也
:08/09/03 06:33
:812SH
:54gk.pcw
#310 [あお☆まる]
「ってかお前も堂々と嘘つくもんだなぁ!彼氏なんかいないくせに(笑)」
「いっいるし!」
いないけど…
馬鹿だな…強がっちゃった
「はーいはい。だからガキって言うんだよ!こんなに毎日来てるくせに…もしや俺に惚れたか?」
と顎を達也にもたれる
達也は何やら楽しそうに笑ってる
:08/09/04 04:44
:812SH
:ffaMVbO2
#311 [あお☆まる]
「…ってかいつから彼氏になったのよ!」
照れ隠しで言った言葉
「俺が彼氏なんて贅沢だろ?」
と間近で微笑む
ヤバイ……私今
顔真っ赤だ…………
:08/09/04 04:47
:812SH
:ffaMVbO2
#312 [あお☆まる]
そんな私を見て達也は更に楽しそうに笑いながら
「トキメイた?」
って耳元で囁く様に言う
硬直する私
「あはは…!冗談だー…」
−グイ−
:08/09/04 04:50
:812SH
:ffaMVbO2
#313 [あお☆まる]
私は達也の襟元を持つと自分に引き寄せ達也の唇に自分の唇を重ねた
そして固まってる達也に微笑みながら
「…トキメイた?」
って言うとドルチェを出た
:08/09/04 04:54
:812SH
:ffaMVbO2
#314 [あお☆まる]
まったく!!!
人をガキ扱いしてからに!!
と家路を歩いていると、さっき自分がした大胆かつ恥ずかしい行動が頭にフラッシュバックする
………
私……キス……しました?
……しましたね……
しかも…自分から………
いっいくら、からかわれてムカッとしたからって何キスしてんだ!自分!!
:08/09/04 04:59
:812SH
:ffaMVbO2
#315 [あお☆まる]
せっかくモヤモヤが晴れたかと思ったのに…
またモヤモヤ……
案の定
その日は全く眠れなかった
:08/09/04 05:01
:812SH
:ffaMVbO2
#316 [我輩は匿名である]
:08/09/04 17:26
:P703imyu
:TYWDqjPM
#317 [あお☆まる]
……………………………………
>>316 【匿名 様】
お読み頂きありがとうございます(○+'∀`从)
是非是非、今後ともお願いします!
……………………………………
でわ【更新】
:08/09/05 05:58
:812SH
:wQQEWWlY
#318 [あお☆まる]
「はぁ……」
今から約10前からドルチェの前を行ったりきたり……中々、中に入れずにいた
気まずいから今日は行かないどこう…って思うけど、
昨日したキスに意識してるとバレたくない…って事は今日は平静を装って……
という気持ちが平行線のままで答えが出ない
:08/09/05 06:05
:812SH
:wQQEWWlY
#319 [あお☆まる]
立ち止まっては歩いて又立ち止まる
そんな事を2・3回ほど繰り返した時、後から見慣れた車が止まった
「なにしている?麗子」
あぁ…やっぱり親父だ…
:08/09/05 06:12
:812SH
:wQQEWWlY
#320 [あお☆まる]
「…親父こそ……」
と私が言うと親父は嬉しそうに
「新人の偵察だ!」
と言った。本当に達也がお気に入りらしい
まぁ…確かに
達也の腕は見張るものがある
事実私は達也のケーキの虜だ
:08/09/05 06:22
:812SH
:wQQEWWlY
#321 [あお☆まる]
親父はそのままドルチェの中に入って行った
私も少し迷ったが、中に入る事にして親父の後を追った
厨房の扉に手を置くと中からご機嫌な親父の声が聞こえてきた
中に入ろうと、扉のノブに添えた手に力を入れようとしたが、親父の
「なぁー、達也君。君はなぜ、パティシエになりたいのかな?」
って言葉が聞こえて、力をこめた手を緩めドアノブから手を離した
:08/09/06 04:42
:812SH
:JTxLYlWE
#322 [あお☆まる]
入るのをやめたのは
私もその質問に興味があって
答えを聞きたかったからだった
私はそっと扉の前で
耳を澄ましながら、少し開いた扉の隙間から達也を見ていた
一瞬考え込んだ様な顔をしていた達也だったが、
ふと何かを思い出した様に
その表情は見た事も無いくらいに柔らかくなった
:08/09/06 04:47
:812SH
:JTxLYlWE
#323 [あお☆まる]
その顔にドキッとしたが、その甘いトキメキは一瞬で嫉妬に変わる
「好きな女の涙を止めたいからです」
好きな女…そう聞いた時
私の頭にはすぐに
【愛子】と言う名前が浮かんだ
だってそう言った達也の顔は
あの時寝ぼけて【愛子】と言った顔と同じ顔をしている
:08/09/06 04:52
:812SH
:JTxLYlWE
#324 [あお☆まる]
黒い醜い感情がぐるぐる体中を支配していく
その感覚から逃れたくて扉をバン!!と勢いよく開ける
そこには目を丸くした秀じぃと親父と達也の姿
「好きな女の涙を止めたいって……少女漫画の台詞かっつーーの!!」
:08/09/06 05:07
:812SH
:JTxLYlWE
#325 [あお☆まる]
そう言うとおもいっきり
アハハハッ
って爆笑した
消えろ……
消えろ………
こんな醜い感情なんかいらない
どっかに吹き飛べ
そう願いながら笑った
…違うな
笑ってるフリをした
:08/09/06 05:11
:812SH
:JTxLYlWE
#326 [あお☆まる]
†‡††‡†‡†‡†‡†‡†
いったん更新
ストップです
見ている人がいたら
是非感想下さい!!
(人μωμ)
>>1 感想板です♪
ちなみに、SSSと言う板に【ベリー】という短編書きました( ´艸`)よかったら読んで下さいね
†‡†‡†‡†‡†‡†‡†‡
:08/09/06 05:54
:812SH
:JTxLYlWE
#327 [あお☆まる]
……………………………………
【短編祭 延期のお知らせ】
短編祭、延期になったようです!日程は来週の日曜日になったみたいです(' - '*)
……………………………………
:08/09/06 05:56
:812SH
:JTxLYlWE
#328 [あお☆まる]
「はぁ……」
本日、
何回目になるか分からない
ため息を深く深くはくと、定食を食べる手を止めてメミちゃんが話し掛ける
「……10回目」
:08/09/07 07:26
:812SH
:NOJu/v.2
#329 [あお☆まる]
「……え?」
聞き返す私にメミちゃんは箸を私に指すしながら
「ため息!10回目だよ?そんなにしてるとねー幸せ逃げちゃうんだから」
と再び定食を食べ始める
私はサンドイッチを口に運ぶ
あぁ…本日10回目だったか…
:08/09/07 07:30
:812SH
:NOJu/v.2
#330 [あお☆まる]
テーブルに置かれた携帯が鳴る。メミちゃんの物だ
メミちゃんは携帯を開けていじり出すと微笑みながら画面を見ている
「彼氏から?」
「うん♪」
あぁー…語尾に「♪」までつけて……幸せそう
少し羨ましくて
「メミちゃんと違って、私はため息でいなくなる様な幸せなぁーいもん」
と憎まれ口をたたいてしまった
:08/09/07 07:35
:812SH
:NOJu/v.2
#331 [あお☆まる]
メミちゃんはメールを送信し終わるとパコっと携帯を畳み
「ため息つくくらい、悩む相手がいるって事は、もうすでに幸せなんです!」
と言って私に軽くデコピンした
……悩むくらいなら
ため息つくくらいなら
恋なんてしない方が良かった
その時少しだけそう思っていた
:08/09/07 07:40
:812SH
:NOJu/v.2
#332 [あお☆まる]
今日も学校が終わると足はドルチェに向かう
なんだかんだ言ったってやっぱり私は達也が好きで会いたい気持ちに嘘はつけないんだな……
ギィ…
「よぉ!キザ王子」
達也は何やら洗いものをしている途中らしく、手についた水をかけられた
:08/09/09 05:11
:812SH
:c/mkZztk
#333 [あお☆まる]
「冷たっっ!」
「ざまーみろ」
私は厨房にある、もはや私専用となった椅子に腰掛ける
「達也って本当感じ悪い」
「お前もな。ってか俺は優しい男だけどな」
:08/09/09 05:15
:812SH
:c/mkZztk
#334 [あお☆まる]
「…愛子って子にだけでしょ」
−ガシャン
達也が持っていた皿を落とした
「おまっ!何で名前…」
そう言って振り返る達也の顔は見たこともないくらい真っ赤になっている
:08/09/09 05:19
:812SH
:c/mkZztk
#335 [あお☆まる]
その顔を見て、心臓が針で指されたんじゃないか?ってくらい、チクりと痛くなった
達也をそんな顔にさせる子…
私には…出来ない
「…この前寝言でいってた。彼女?」
:08/09/09 05:21
:812SH
:c/mkZztk
#336 [あお☆まる]
達也はタオルで手をふくと、椅子に座った
「…初恋の相手。俺が此処に来る前に住んでた所の子。」
「…へぇ。何で好きになったの?その子のこと」
…聞きたくないのに…何、根掘り葉掘り聞いてるんだろう………
:08/09/09 05:27
:812SH
:c/mkZztk
#337 [あお☆まる]
「……何でだろうな?
でも好きな所は言えるよ。」
「ふーん。でも恋は叶わなかったわけだ?」
「まぁ…叶わなかった訳じゃねーけどな。ガキだから離れるしかなかった」
愛子って人の話をする達也の表情は、とても柔らかくて
今でも好きなんだろうと思った
:08/09/09 05:34
:812SH
:c/mkZztk
#338 [あお☆まる]
「まぁ…迎えに行くけどな。」
その言葉が私の考えを予想から確信に変える
…やっぱりまだ、その人を……
「…愛子ちゃんが、もし忘れてたり他に好きな人出来てたら?」
咄嗟に出た意地悪な質問
:08/09/09 05:38
:812SH
:c/mkZztk
#339 [あお☆まる]
その言葉に達也はニヤリと笑いながら
「…そしたら…又俺に惚れさせるよ。」
と自身満々に答える
馬鹿だ…私
自分で聞いといて嫉妬するなんて
:08/09/09 05:41
:812SH
:c/mkZztk
#340 [あお☆まる]
聞くんじゃなかった
自分で聞いといて、深く後悔する。私…なにしてんだろう
「はぁ……」
思わず本日11回目?のため息が出る
そんな私には達也は暢気な顔をして
「恋煩い?」
なんて、楽しそうに笑ってるから手におえない
:08/09/10 06:32
:812SH
:Kbtn.1EE
#341 [あお☆まる]
その軽はずみな台詞が私を傷つけてる事を、この人は知ってるのだろうか…
大好きなはずの笑顔は、今はただ、腹立だしいだけだった
達也はそんな私には気付くはずもなく続ける
「学校のやつ?この恋の先輩が手伝ってやろーか?」
:08/09/10 06:37
:812SH
:Kbtn.1EE
#342 [あお☆まる]
その言葉でイライラは頂点にたし、私の口からは
伝えるはずのなかった言葉が出てしまっていた
「達也だよ」
:08/09/10 06:39
:812SH
:Kbtn.1EE
#343 [あお☆まる]
達也の動きが一瞬止まるが
又さっきの様に茶化し始める
「まぁ〜な。俺に惚れる気持ちも分からなくはないが…って、実際誰なんだよ?」
私は、達也の首筋を掴むと
引き寄せ、昨日の様に自分から達也にキスをした
「…あんただよ。私はあんたが−…」
:08/09/10 06:44
:812SH
:Kbtn.1EE
#344 [あお☆まる]
と言いながら、達也を見ると達也は凄く辛そうな顔をして
「…俺はお前が好きだ。けど………」
と顔を歪ませた
その続きは聞かなくても分かる。私は続きなんか聞きたくない
そのまま達也の言葉の続きを聞き終わる前にドルチェを出た
:08/09/10 06:48
:812SH
:Kbtn.1EE
#345 [あお☆まる]
外に飛び出し暫く、気持ちに身を任せて走っていたが、
流石に辛くなり、肩で息を吐きながら立ち止まる
ふと上を見上げるとキラキラと、人の気持ちも知らないで星が綺麗に輝いていた
「あぁ……何やってんだろう?」
:08/09/10 06:53
:812SH
:Kbtn.1EE
#346 [あお☆まる]
何で不器用なんだろう
自分の心を隠せない不器用さを呪った
足取りは重たく、普段よりも遅く家に着いた
一心不乱に走った為か、喉が渇いた為
家に入るなり台所のある居間へ行く
すると、
いつもこの時間にはいない
親父の姿が
居間のソファーにあった
:08/09/10 06:59
:812SH
:Kbtn.1EE
#347 [あお☆まる]
居間に入るなり、親父は珍しく私に駆け寄る
「麗子、お帰り。話があるから座りなさい」
とテーブルへ促される
親父が私に話し?
一体何の話しなんだ……
:08/09/10 07:02
:812SH
:Kbtn.1EE
#348 [あお☆まる]
†‡††‡†‡†‡†‡†‡†
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†‡†‡†‡†‡†‡†‡†‡
:08/09/10 07:03
:812SH
:Kbtn.1EE
#349 [あお☆まる]
……………………………………
久々に書きました☆達也18歳
……………………………………
:08/09/10 07:44
:812SH
:Kbtn.1EE
#350 [あお☆まる]
張り忘れ(o´^`o)
若かりし頃の達也 [jpg/26KB]
:08/09/10 07:48
:812SH
:Kbtn.1EE
#351 [あお☆まる]
私は親父の対面に座る形でソファーに腰をおろす
親父が私に話しなんて…
珍しすぎて緊張する
親父は話し出すそぶりを見せないので、私は急かすように言葉を発した
「話しって?」
「…麗子。」
そう言うと、目を見て話し始める
:08/09/11 04:50
:812SH
:i5.DsM6Y
#352 [あお☆まる]
「麗子は達也君が好きか?」
主旨の全く見えない質問に思わず咳込む
「…ゴホッ。なっ!なに言ってんだよ?訳わかんない」
親父に目線を移すが、親父に茶化している雰囲気はなく、依然真剣な顔をしてこっちを見ている
「実はな…麗子と達也君を結婚させようと思っているんだ」
:08/09/11 04:54
:812SH
:i5.DsM6Y
#353 [あお☆まる]
………はぁあ?!
私と達也が結婚?!!
想像を超える親父の提案に
思考回路は既にショートしていた
そんな私にお構いなしに
親父は話を進める
「達也君は腕もある上頭も切れる。パティシエとして本当に将来が楽しみな男だ。ワシとしては、麗子と結婚して会社を継いで貰いたいと思っとる。麗子も達也君を気に入ってるみたいだし…どおだ?」
:08/09/11 05:00
:812SH
:i5.DsM6Y
#354 [あお☆まる]
どおだ?って何?
達也の気持ちはお構いなし?
達也と結婚…?
そんなの馬鹿げてる。
達也の心の中には愛子って子がキチンといるのに
けど………
「考えとく」
そう言ったのは、達也を手に入れたいと言う汚い独占欲から
:08/09/11 05:05
:812SH
:i5.DsM6Y
#355 [あお☆まる]
きっと達也は、社長である親父からこの提案をされたら、断れない
だから私が親父に「結婚はしない」と言ってあげなきゃないのに
私の口から出たのは
ただの自分の欲望……
私……だめだな
:08/09/11 05:10
:812SH
:i5.DsM6Y
#356 [あお☆まる]
どんどん醜い感情が私を支配する……
〜..・♪゜・.♪・.゜〜
部屋に響く着信音
:08/09/11 05:15
:812SH
:i5.DsM6Y
#357 [あお☆まる]
−ピッ
「−…もしもし」
「もしもし麗子ぉ?私、メミ!あのさぁー課題なんだけど…」
「メミちゃん…助けて」
気付いたら、そんな言葉を発していた。
:08/09/11 05:18
:812SH
:i5.DsM6Y
#358 [みいちゃん]
涙でてしまいましたホホ
:08/09/12 12:51
:W52SH
:AGdyH/3Q
#359 [あお☆まる]
……………………………………
【みいちゃん】
まじっすかぁΣ(0ω0;)嬉しいです!!
とっとりあえず、ハンカチどおぞぉ(;・`Å・)ノ□……………………………………
:08/09/16 01:26
:812SH
:a2RgeUt6
#360 [あお☆まる]
私が事情を話す
「どうしたら…
ね…メミちゃん…どうしたらいいんだろ?」
その問いに、メミちゃんはひと呼吸置いて、話し出す
「麗子。話しは聞くし、意見も言うと思う。けど、どうするかは麗子が決める事だよ。私が決める事じゃない」
:08/09/16 01:48
:812SH
:a2RgeUt6
#361 [あお☆まる]
その、一見冷たい様な
けど…凄く私を思ってくれてる言葉に、心が熱くなる
馬鹿だな…
こんな大切な事から逃げ出しちゃダメじゃん
メミちゃんの言うとおりだよ。
ちゃんと私が決めなきゃ…
「…メミちゃん。」
「ん?」
「ありがとう」
:08/09/16 01:55
:812SH
:a2RgeUt6
#362 [あお☆まる]
「…うん。私はさ、麗子が好きだから。
だから…さ、麗子も自分を好きになる様な麗子になって」
そしてメミちゃんは「じゃあね」と言って電話を切った
ツーツーと通話を知らせる音を聞きながら、メミちゃんの言葉を噛み締める
自分を…好きに…か
:08/09/16 02:06
:812SH
:a2RgeUt6
#363 [あお☆まる]
私……思えば
自分の事嫌いになりかけてた。
ううん…もともと嫌いだったんだ。自分の事
それが最近、好きになれた。自分に自信が持てたんだ
誰のお陰…?
そんなの…考えなくても分かる
ありがとう。メミちゃん
私…自分を嫌いになる所だった
:08/09/16 02:08
:812SH
:a2RgeUt6
#364 [あお☆まる]
私は、秀じいに連絡を取った
秀じいに、明日親父と達也をドルチェに呼んでくれる様に手配して、私は眠りについた。
その日は
久々にゆっくりと眠れた
:08/09/16 02:30
:812SH
:a2RgeUt6
#365 [あお☆まる]
†‡††‡†‡†‡†‡†‡†
いったん更新
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見ている人がいたら
是非感想下さい!!
(人μωμ)
>>1 感想板です♪
−−−−−−−−−−−−−−
私情ではございますが、仕事が忙しくて更新出来ないと思います。ので、暫くROMはしますが更新は、仕事が落ち着くまでは出来ません。今週の土日辺りに落ち着くかと思いますので、お待ち頂けたら光栄です
−−−−−−−−−−−−−−
†‡†‡†‡†‡†‡†‡†‡
:08/09/16 02:49
:812SH
:a2RgeUt6
#366 [あお☆まる]
……………………………………
寝る前に絵ば、貼っておきます!よければ、見てやって下さいね(○+'∀`从)
……………………………………
達也と麗子 [jpg/23KB]
:08/09/16 03:59
:812SH
:a2RgeUt6
#367 [あお☆まる]
……………………………………
今日は更新出来そうなので、更新します
……………………………………
:08/09/17 05:54
:812SH
:IFNwQQMQ
#368 [あお☆まる]
約束した今日は休日で
開店前に話しをすると言う手順になっている
と秀じいが電話で言っていた
私は話し合いをするセッティングをしてくれた、秀じいに感謝しつつ緊張しながらドルチェに向かう
ドルチェに着くと、秀じいが迎え入れてくれた
:08/09/17 06:00
:812SH
:IFNwQQMQ
#369 [あお☆まる]
「麗子お嬢様、こちらです」
と秀じいがエスコートしてくれる。二人が待つ部屋に向かう途中に、秀じい以外のスタッフがいない事に気付く
きっと、秀じいの心遣いだろう
あぁ…私は色んな人に支えられてたんだな…
:08/09/17 06:07
:812SH
:IFNwQQMQ
#370 [あお☆まる]
私は…
私を支えてくれてる人の為にも
自分自身の為にも
自分を好きでいたい
キィ……
「おぉ!麗子、待ってたぞ」
事務所を開けると、ソファーに親父が座りながら話しかける。
:08/09/17 06:12
:812SH
:IFNwQQMQ
#371 [あお☆まる]
その、ソファーに親父と向かい合う様に達也が座っている
達也の顔は、
複雑そうな顔をしていた
きっと親父に結婚の話をされたんだと思う
親父は達也の隣を指しながら、私に座れと促す
:08/09/17 06:17
:812SH
:IFNwQQMQ
#372 [あお☆まる]
私が達也の隣に座ると、親父は待っていたかの様に話し始める
「わしは、二人が結婚することを望んでいる。麗子、どうだ?」
私の答えは賭だった
今思えば、よく親父も納得したなって思うけど…その時の私はこの答え意外思いつかなかった
:08/09/17 06:25
:812SH
:IFNwQQMQ
#373 [あお☆まる]
「親父には悪いけど…私、男に興味がないみたい」
なんで、こんな突拍子もない事言ったって?
だって親父は頑固だから、私に他に好きな人がいるって言った所で
強引に結婚話を始めるに違いない。だから嘘ついたの
:08/09/17 06:28
:812SH
:IFNwQQMQ
#374 [あお☆まる]
そう言った後の親父は、想像してたよりも冷静で
逆にこっちが驚いた
なんでも、私が嘘ついてるのを感づいてたらしい
なんだかんだ言ったって私たちは親子なんだな…
まぁ…達也は信じてたけどね
:08/09/17 06:31
:812SH
:IFNwQQMQ
#375 [あお☆まる]
……え?
私が好きな人に、ついた嘘は「レズ」って言った事でいいのかって?
違うよ
私の最大の嘘は
好きって気持ちを無い事にしたこと
:08/09/17 06:35
:812SH
:IFNwQQMQ
#376 [あお☆まる]
でも後悔はしてない
だって達也は
私に色々と大切な物をくれたから。
思いやる気持ち
愛する気持ち
それまで貰った事のないような素敵な物を貰ったから
:08/09/17 06:38
:812SH
:IFNwQQMQ
#377 [あお☆まる]
私にも達也に負けないステキな恋人も出来た
だから今日
私の嘘を貴方にバラそうかな?
貴方がどんな顔で驚くか…楽しみだね?
END
:08/09/17 06:41
:812SH
:IFNwQQMQ
#378 [あお☆まる]
……………………………………
◆麗子編◆終わりです
何か最後微妙な感じになってしまったかな?と少し後悔……(ノ_・。)こんなんですが、よかったら感想下さい。
ちなみに、この前参加させて頂きました◆【特別企画】1日限りの恋愛短編祭り!◆で、私が書かせて頂いたのは【雨のち…】でした(●´∀`)ノ
見てない人も見た人も、ステキな作品ばかりですので良かったら見て下さい↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/8929/
……………………………………
:08/09/17 06:47
:812SH
:IFNwQQMQ
#379 [あお☆まる]
……………………………………
【雨のち…】ですが…一年位前に書いた自身のイラストが、話の元です。なので一応イラスト貼っておきます(`・ェ・)ノ
……………………………………
雨のち… イメージイラスト [jpg/21KB]
:08/09/17 06:51
:812SH
:IFNwQQMQ
#380 [あお☆まる]
:08/09/18 06:33
:812SH
:kju80ndA
#381 [あお☆まる]
NO,3
**甘美**
:08/09/18 06:39
:812SH
:kju80ndA
#382 [あお☆まる]
男も女も
一緒になれば
することなんか決まってる
愛とか恋とか
綺麗ごと並べて付き合うけど
結局は、“セックス”って甘い蜜を味わいたいからだろ?
:08/09/18 06:42
:812SH
:kju80ndA
#383 [あお☆まる]
俺は【愛】とかを信じない
なんで?
答えはこうだ
そんなもん、
この世に存在しないから
:08/09/18 06:44
:812SH
:kju80ndA
#384 [あお☆まる]
「愛」とか「恋」とか
本当に阿保らしい
だから、先生なんかとイチャこいて頬を赤らめてる愛子とか言う奴に
少し現実を教えてやっただけ
たかがキスぐれぇーで…
あぁ……マジで阿保らしい
:08/09/18 06:48
:812SH
:kju80ndA
#385 [あお☆まる]
「あんた!本当にちゃんと聞いてるの?!!」
「あぁ…。悪かったってんだろ?もう関わらないよ」
女ってのは本当にキャンキャンよく吠える
でもこの、愛子の友達のマナミって女は特に、な
:08/09/18 06:51
:812SH
:kju80ndA
#386 [あお☆まる]
「人の恋路を邪魔すると、馬に蹴られるんだから!」
馬に蹴られるか…
ふ…
「なっ何笑ってるのよ…」
グイ…
:08/09/18 15:32
:812SH
:kju80ndA
#387 [あお☆まる]
一樹はマナミの腕を掴んで、わざと耳元に唇をつけて喋る
「…邪魔されてダメになる恋なんて…恋じゃねーんじゃね?」
マナミの体はビクッとなり、顔は次第に赤くなる
:08/09/18 15:36
:812SH
:kju80ndA
#388 [あお☆まる]
…ほらな?
女も男も愛が必要なんじゃなくて、愛の先にある快楽が目的なんだよ
こんなに吠えてる
こいつだって…
ちょっと
からかったダケで“これ”だ…
結局こんなもんなんだよ
:08/09/20 06:03
:812SH
:Bz37uH9M
#389 [あお☆まる]
「顔赤いぜ?」
そう言うと、マナミは体をバッと勢いよく一樹から離す
マナミは一樹の唇が触れた耳を隠す様に手を添える
そんなマナミを見て一樹はフッと笑う
「ごめんね?こんなんで、感じると思わなかったから…」
:08/09/20 06:07
:812SH
:Bz37uH9M
#390 [あお☆まる]
馬鹿にした様に言うと一樹はその場を去った
後ろから又、
キャンキャンと
ウルサく騒いでいたが
気にせずそのまま教室まで歩いていたが
やはり帰る事にした
マナミとは同じクラスな訳だし、また吠えられたりしたら面倒だ
:08/09/20 06:12
:812SH
:Bz37uH9M
#391 [あお☆まる]
……………………………………
…………………
…………
ガチャ…
お袋の靴と…男の靴か…
しまったな
帰ってくるんじゃなかった
:08/09/20 06:15
:812SH
:Bz37uH9M
#392 [あお☆まる]
…とりあえず
服着替えて外に出るか
靴を脱ぎ、
自分の部屋のある
二階に行こうと
一階にあるお袋の部屋を横切る
と何やら物音が…
あぁ…まじ最悪だな…
:08/09/20 06:18
:812SH
:Bz37uH9M
#393 [あお☆まる]
聞きたくなくても
その物音は次第に大きくなり
俺の鼓膜まで届き頭でウルサく響き渡る
「あっ…あっんっ……もっと……あっ…イィ…」
その雑音は、お袋の女になってる声と平行して聞こえるギシギシとベットの軋む音
:08/09/20 06:22
:812SH
:Bz37uH9M
#394 [あお☆まる]
…毎日毎日飽きないな…
そう心の中で
お袋をせせら笑うと、自分の部屋に入った
制服を脱ぎ捨て、
Tシャツと緩めの穴の開いたGパンをはき、フと、鏡に目をやる
そこには愛人の子供…
そう俺の姿が映っていた
:08/09/20 06:27
:812SH
:Bz37uH9M
#395 [あお☆まる]
俺は愛人の子供だ
まあ…よくある話しだ
お袋が若いとき、年上の妻子ある人との間に子供を授かった
それが俺
汚らわしい結晶
結局俺を産んだお袋は、その男にボロ雑巾の様に捨てられた
そして今の
男をコロコロ変えてる淫乱女の出来上がりって訳
:08/09/20 06:33
:812SH
:Bz37uH9M
#396 [あお☆まる]
結局、お袋が愛した男はお袋を愛してはなかったんだ
ただの性欲処理
それが身篭ったんだ
俺でも捨てるよ
で結局お袋も快楽に溺れた一人
今となっては男をコロコロ変えて
捨てられて、又男作って金を貢ぎ
無くなったら捨てられて
その繰り返し
:08/09/20 06:39
:812SH
:Bz37uH9M
#397 [あお☆まる]
そこに
純粋な愛なんか存在しない
いや…
この世にもともと純粋な愛なんて存在しねぇーんだ
:08/09/20 06:41
:812SH
:Bz37uH9M
#398 [あお☆まる]
だから俺は
愛なんて
馬鹿らしい行為はしない
そう思ってたんだ
お前に恋するまでは……
:08/09/20 06:43
:812SH
:Bz37uH9M
#399 [あお☆まる]
†‡††‡†‡†‡†‡†‡†
いったん更新
ストップです
見ている人がいたら
是非感想下さい!!
やる気出ます
(人μωμ)
>>1 感想板です♪
†‡†‡†‡†‡†‡†‡†‡
:08/09/20 06:45
:812SH
:Bz37uH9M
#400 [あお☆まる]
…ガチャ
お袋の喘ぎ声と、ベットの軋む音を背に家を出る
外に出ると、もう沈みかかった夕日が一樹を照らす
とくに用事がある訳ではない
ただ、“あの場所”から離れたかった
街をただプラプラと歩く
:08/09/21 05:14
:812SH
:.IgLZ8bM
#401 [あお☆まる]
ネオン街の路地横にあるガードレールにもたれながらタバコを吸う
タバコを始めたのは
いつの頃だったっけ?
そんな事を思いながら
タバコを吹かしていると、
誰かが近づいて来た陰が足元に映る
:08/09/21 05:21
:812SH
:.IgLZ8bM
#402 [あお☆まる]
顔を上げると、
露出した恰好のいかにも
盛りのついたギャルなネェーちゃんが立っている
「…なに?」
と少し微笑んでやった
別にコイツを気に入った訳じゃない微笑んでやると話しが早いから
心を許して
あっちから誘ってくる
余計な手間が省けていい
:08/09/21 05:28
:812SH
:.IgLZ8bM
#403 [あお☆まる]
「私、今日なんか帰りたくなくてぇ…一緒にイイ所に泊まらない?」
そう言って女は一樹の首に手を回す
女がつけている甘ったるい香水がカンに障る
:08/09/21 05:31
:812SH
:.IgLZ8bM
#404 [あお☆まる]
「いいよ。行こうか」
女の腰に手を回すと
その場を後にして
ネオン街に入りラブホを探す
「ねぇー…どこにする?」
何処でもいいだろ
ただヤルだけなんだから
:08/09/21 05:36
:812SH
:.IgLZ8bM
#405 [あお☆まる]
ふと前を歩くカップルに目をやる。
女の方……なんか見た気がする
と見ていると、フイに女が彼氏らしき男の方を見る
……あぁ……
あのキャンキャンうるさいマナミって女か……
:08/09/21 05:40
:812SH
:.IgLZ8bM
#406 [あお☆まる]
へぇ……
いっちょ前に
彼氏がいるのか…
その時、
タバコを初めて
吸った日の事を思い出した
確かアレは、
まだ俺が小学生の頃だ。
お袋が当日
付き合ってた男を家に連れ込んだ時
男が忘れてったタバコに
そっと火をつけた
:08/09/21 05:44
:812SH
:.IgLZ8bM
#407 [あお☆まる]
吸ったのがバレたら
面倒臭いって事よりも
吸いたいって好奇心のが勝った
今、調度そんな気分だ
アイツの男の顔を見てみたい
初めてタバコを吸ったあの時と
同じ好奇心が俺を支配していた
:08/09/21 05:48
:812SH
:.IgLZ8bM
#408 [あお☆まる]
「マナミ」
親しげにそう呼ぶと、マナミの肩に手を置いた
誰?と怪訝そうにこちらを向くと、その顔は更に険しさを増す
【最悪】正にそう顔に書いた顔をしている
けど、そんなマナミの表情に、俺は全く興味もなければ、意味もない
俺の興味の対象は、隣の男だ
:08/09/22 05:48
:812SH
:alPK1aH2
#409 [あお☆まる]
隣の男をマジマジと見る
へぇ……
なかなかの爽やか少年じゃん
「マナミ、誰?」
隣の男が少し低いトーンでマナミに問いただす
:08/09/22 05:52
:812SH
:alPK1aH2
#410 [あお☆まる]
「ただのクラスメートだよ。」
まぁ…間違っちゃいないな
けど、コイツ
いやに大人しくねーか?
彼氏の前だから?
ふっ……健気だね……
けど……そいつも同じくらい想ってくれてんのか?怪しいな……
:08/09/22 05:57
:812SH
:alPK1aH2
#411 [あお☆まる]
俺がお前らの、ちっぽけな愛を試してみるか…
「…マナミとは、とっても仲良くさせてもらってますよ」
そう言って隣の男に満面の笑顔を浮かべた
隣の男はピクリと眉を動かす
俺はそんな二人を置いて隣のギャルとラブホに姿を消す
:08/09/22 06:02
:812SH
:alPK1aH2
#412 [あお☆まる]
……………………………………
>>411
【訂正】
×
俺がお前らの、ちっぽけな愛を試してみるか…
○
俺がお前らの、ちっぽけな愛ってやつを試してやるか…
×
満面の笑顔を浮かべた
○
満面の笑顔を向けてやった
……………………………………
:08/09/22 06:06
:812SH
:alPK1aH2
#413 [あお☆まる]
もし、お前らの中に
本当の愛ってもんがあるんなら
こんなの、なんともないだろ?
本当の愛があるんならな
「ね…名前は?」
:08/09/22 06:10
:812SH
:alPK1aH2
#414 [あお☆まる]
淫乱女が裸になって、俺に跨がりながら聞いてくる
「…好きな名前で呼んで」
「じゃあ…レイ。」
:08/09/22 06:13
:812SH
:alPK1aH2
#415 [あお☆まる]
何で?って聞いたら
「だって…なんか冷めてるんだもの。だからレイ」
ふーん…なるほどな
確かに。少し笑えた
「あっ……レイ。…好きよ…」
:08/09/22 06:15
:812SH
:alPK1aH2
#416 [あお☆まる]
そう言って、
女は俺の上で淫れる
好き?
よく言うぜ…
今日初めて会った男に跨がって
何が好き、だよ
本当、この女の香水鼻につくな
あぁ…そうか
この香水はお袋が付けてる、あの香水か
:08/09/22 06:21
:812SH
:alPK1aH2
#417 [あお☆まる]
あぁ…本当気分悪い
カンに障る香水の匂いに包まれながら
ふと、マナミ達のことを思い浮かべる
俺は見たぜ?
あの男の左薬指に光る結婚指輪
不倫か……
フ…楽しみが出来たな
:08/09/22 06:26
:812SH
:alPK1aH2
#418 [あお☆まる]
/a ̄ヽ
∠)_゚ /、∧∧
/ / (・ω・)
(  ̄∪∪ ̄)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いったん更新
ストップです
見ている人がいたら
是非感想下さい!!
(人μωμ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>1 感想板です
一樹の絵もアップしてますので、良かったら見て下さい
:08/09/22 06:28
:812SH
:alPK1aH2
#419 [あお☆まる]
一応こっちにも貼り(*`・ェ・)ノ
高橋 一樹 [jpg/19KB]
:08/09/23 05:03
:812SH
:☆☆☆
#420 [あお☆まる]
朝の日を浴びて起きる
周りを見渡すと
此処が
自分の部屋じゃないのに気付く
横には名前も知らない女
対してタイプでもなかったし
もう会うこともない
だから名前も聞かなかった
「ん……」
:08/09/25 03:57
:812SH
:☆☆☆
#421 [あお☆まる]
女が寝がえりを打ちながら、目を開ける
「…おはよぉ」
女は少しアニカミながら
何も纏ってない体を布団で隠す
あんなに昨日淫らになっといて
何を今更……
:08/09/25 04:01
:812SH
:☆☆☆
#422 [あお☆まる]
「…はよ。俺もう着替えたら出るから。お前はゆっくりしてたら?」
そう言って立ち上がる
一樹の腕を女が掴む
その女を一樹は怪訝そうな顔で見つめ、一言零す
「……なに?」
:08/09/25 04:04
:812SH
:☆☆☆
#423 [あお☆まる]
「もうちょっと…一緒にいよ?」
女は甘えた声を出し
甘えた顔で一樹を見つめる
どんなに可愛いげに言っても
単にヤりたいだけだろ?
生憎、お前は
一回抱けばイイ女なんだよ
:08/09/25 04:08
:812SH
:☆☆☆
#424 [あお☆まる]
まぁ…お前に限らず
俺は行きずりの女とは
一回しか関係を持たない
セフレは別としてな
だから、お前も一回で【用無し】なんだよ
「…悪いけど気分じゃない」
そう言って
女の手をすり抜け
一人、服を着替える
:08/09/25 04:12
:812SH
:☆☆☆
#425 [あお☆まる]
「じゃあ、
名前とケー番教えて?」
「…意味なくない?だって、もう会うこともないし」
一言そう言うと
後は振り向きもせずに
テーブルにホテル代を置き
一人で部屋を出た
:08/09/25 04:16
:812SH
:☆☆☆
#426 [あお☆まる]
/a ̄ヽ
∠)_゚O / ∧ ∧ 感想
/ /(*・ω・*)
(  ̄∪∪ ̄) 求む…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
更新ストップです
亀更新で申し訳ないです
こんな私ですが
見ている人がいたら
感想下さい。元気出ます
(ハμωμ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>1 感想板です
:08/09/25 04:18
:812SH
:☆☆☆
#427 [あお☆まる]
ラブホを出て
ようやく眠りにつきはじめた
有楽町を横切る
すると目の前に見慣れたカップル
思わず口角が上がる
アイツらもお泊りした訳か…
:08/09/27 20:45
:812SH
:☆☆☆
#428 [あお☆まる]
スーツを着た男は
女のおでこにキスを落とすと
駅のホームに消えて行った
一人残された女は
その姿を、まるで少女漫画の主人公の様な目をして見つめている
ベタ惚れって感じか?
…うっとうしいな
:08/09/27 20:52
:812SH
:☆☆☆
#429 [あお☆まる]
アイツのその男を見る目が
俺の幼少の記憶を呼び覚ます
お前もお袋と同じ
だから嫌いなんだ
:08/09/28 05:34
:812SH
:☆☆☆
#430 [あお☆まる]
一樹はマナミの背後に立つ
「高校生のくせに不倫ね…」
その言葉にマナミは反応して、一樹のほうを向く
「なっなんで……アンタが此処に…!」
そういって、一樹を睨む
:08/09/28 05:38
:812SH
:☆☆☆
#431 [あお☆まる]
「お前らと一緒でラブホでヤッてたから。」
その一樹の言葉に、マナミの顔には皺が浮かぶ
「…アンタ達と一緒にしないで。あの女だって彼女でもないんでしょ?」
その目だ…
その目がお袋に
どこと無く似てる
…不愉快だ
:08/09/28 05:55
:812SH
:☆☆☆
#432 [あお☆まる]
「…じゃあ何か?不倫のお前達の関係と俺と昨日の女の関係は違うって?」
一樹は冷たくそう言い放つとマナミを無表情で見据える
マナミは一樹の凄みに少し戸惑ったが、負けじと言い返す
「私達には愛がある」
:08/09/28 05:59
:812SH
:☆☆☆
#433 [あお☆まる]
その言葉を聞くと、一樹は声を出して笑った
「あはは……。愛…だって?ふざけんな!!」
一樹の怒鳴り声にマナミの体はビクッと反応する
「不倫は不倫だろ?!美化してんじゃねーよ!!」
:08/09/28 06:03
:812SH
:☆☆☆
#434 [あお☆まる]
なんだ…?
なんで俺はこんな奴に
熱くなってんだ……?
こいつがどうアレ俺には関係ないはずなのに…
だが、胸の中にあるモヤモヤが冷静さを失わせ
言い止まるタイミングを与えない
「…不倫なんて……周りの事を考えてない、幼稚な奴がすることだ!」
:08/09/30 14:50
:812SH
:☆☆☆
#435 [あお☆まる]
その言葉にマナミは顔を伏せ
小刻みに体を震わせる
「考えてるわよ…」
その一言には、
いつもの勢いはなく
弱々しく放った言葉は、行き交う人達の雑踏に消える
「相手の奥さんの事も?相手の子供の事も?本当に考えてたら、そんな事出来ねーだろ」
:08/09/30 14:58
:812SH
:☆☆☆
#436 [あお☆まる]
別にコイツを
咎めたい訳じゃない
俺がいいたいのは
きっと…コイツじゃない
けど…コイツの顔や
言葉がお袋を思い出させ
俺の心のモヤモヤを増やすんだ
思い出したくない
記憶と共に…………
:08/09/30 15:02
:812SH
:☆☆☆
#437 [我輩は匿名である]
:08/10/01 02:31
:SH703i
:Fso0AwLM
#438 [我輩は匿名である]
:08/10/01 02:31
:SH703i
:Fso0AwLM
#439 [あお☆まる]
……………………………………
【我輩さま】
アンカーありがとうございます
……………………………………
:08/10/02 05:23
:812SH
:☆☆☆
#440 [あお☆まる]
「もう…私に関わらないで」
マナミはそう言い一樹を一回も見る事なく
その場を去った
一樹はその場で立っていた
あの時の様に
:08/10/02 05:27
:812SH
:☆☆☆
#441 [あお☆まる]
……ドクン
ドクン
…僕を見て
置いてかないで
お母さん
…………………………………………………………………
:08/10/02 05:29
:812SH
:☆☆☆
#442 [あお☆まる]
「おまえ、
あいじんの子供らしいな」
そう言って一樹を見下ろすのは、同じクラスのがき大将
大将は子分を引き連れて、一樹の机を囲む様にして話す。その話しに子分が乗っかる
「あいじんの子!おまえのお母さんってアバズレだって、うちのお母さんが言ってたぞ」
俺は黙ってそいつらを睨む
:08/10/02 05:36
:812SH
:☆☆☆
#443 [あお☆まる]
「やぁ〜い、あいじんの子、あいじんの子」
「アバズレ、アバズレ」
止む事のない下品なコールに
冷静さを保てる程
俺は大人じゃなかった
俺はそいつらを
ボコバコにしてやった
愛人の子と言われた事より
母の事を言われたのが
その時の俺の理性を奪った
:08/10/02 05:42
:812SH
:☆☆☆
#444 [あお☆まる]
とは言っても
相手は一応その小学校の
がき大将
人数も相手方のが多かったため
俺も傷をおった
教室で暴れたせいで
先生に見つかり親を呼び出される
:08/10/02 05:44
:812SH
:☆☆☆
#445 [あお☆まる]
相手の親がすぐに来て
俺は色々と罵声を浴びた
けど、俺の脳には届かなかった
結局、俺の母親は職員室に現れる事はなかった
俺は一人家の帰路を歩く
:08/10/02 05:48
:812SH
:☆☆☆
#446 [あお☆まる]
もうすぐ家だ
もしかしたら学校に来れなかったのは理由があるのかもしれない。
そんな浅はかな想いは
すぐ粉々に打ち砕かれる
「やぁ〜だぁ。タカったらぁ」
その甲高い声が
母のものだと、
顔を見る前に分かった
:08/10/02 05:52
:812SH
:☆☆☆
#447 [あお☆まる]
目の前には
すっかり【メス】になった母親と
タカと呼ばれる若い男が
まるで糸が絡み合う様に、ぴったりとくっついて歩いていた
「…母さん」
俺から発っせられた
小さな呟きにも似た言葉に
母は反応して後ろを振り返る
:08/10/03 04:27
:812SH
:☆☆☆
#448 [あお☆まる]
母は一樹の存在を確認すると
凄く驚いた表情を見せる
その顔を見た隣の男は
不機嫌そうに、声のトーンを下げて母に問う
「…おめぇーガキいんのかよ?このガキ、おめぇーのか?」
その問いに
母親は男に取り繕う様に
更に高い声で甘える
:08/10/03 04:32
:812SH
:☆☆☆
#449 [あお☆まる]
「やっやだぁー!タカったらぁ。私に子供はいないよぉ〜〜」
そう言うと
冷たく無機質な表情で
一樹を見ると
驚く程冷たい声で
「私に関わらないで。どっか行きなよ!!」
と言い放ち
その場を去って行った
:08/10/03 04:35
:812SH
:☆☆☆
#450 [あお☆まる]
一樹はただ立っていた
母親と男が家に入って行くのを
ただ立って見ていた
僕を見て……
お母さん
僕を…僕を見てよ
:08/10/03 04:40
:812SH
:☆☆☆
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