本当にあった×××な話
最新 最初 🆕
#1 [ゆーちん]
前にCーBOXで小説書いてました[ゆ]です

CーBOX卒業したのですが訳あって戻ってきました

マイペース更新ですが、どうぞ最後までお付き合い下さいm(__)m

>>2 アンカー・感想板
>>3 過去スレッド

⏰:08/12/03 20:30 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#2 [ゆーちん]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4098/

⏰:08/12/03 20:31 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#3 [ゆーちん]
過去に書いていた『本当にあったエロい話』と内容は一緒ですが、修正版として再び執筆しますね

一応、前のスレッドです
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/5222/f

[ゆ]イコール[ゆーちん]であるのを証明するのに、この携帯電話から投稿します

⏰:08/12/03 20:31 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#4 [ゆーちん]
高校1年生。


彼氏はいないけど友達がいたから毎日楽しい日々を平々凡々と送れていた。


私、石田由美は、その日も友達の亜紀と一緒に昼休みを過ごしていた。


「由美、次の時間何だっけ?」


亜紀はジュースを飲みながら私に言った。


「音楽だよ。はるちゃんに会えるね。」


はるちゃんとは、産休中の先生の代理で2ヵ月前にこの学校にやってきた。


若くて美人。


男子から人気があった。

⏰:08/12/03 20:56 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#5 [ゆーちん]
「暇だし、もう行く?」

「そうだね。」


昼ご飯を食べ終えた私と亜紀は、授業開始のチャイムが鳴るまで少し早いが音楽室に向かった。


到着し、違和感を感じた。


音楽室の隣に準備室があるのだが、電気は消えてるのになぜか様子が変。


「準備室に誰かいるのかな?」

「こんな早くに誰もいないよ。」


亜紀は笑った。

⏰:08/12/03 20:57 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#6 [ゆーちん]
「だよね!」


私もつられて笑った。


「いたとしたらオバケだね。」

「辞めてよ!ホラー苦手なんだから。」


そんな話をしていると亜紀の携帯電話に彼氏からの着信。


「もしもし…え?…ごめん、何?」


どうやら電波が悪いらしく、聞こえにくそうに亜紀は顔をしかめている。

⏰:08/12/03 20:59 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#7 [架恋]
わぁーゆさんだあ!

前作読んでました
めっちゃファンです~

戻って来たんですね}
嬉しいです!!

今回の作品も楽しく…
エロく見させてもらいますステ

応援してますので
頑張って下さいd(≧□≦)b

⏰:08/12/03 21:00 📱:W62SH 🆔:.kItBdoM


#8 [ゆーちん]
「由美ごめん。ちょっと電波悪いから外出るね!」

「うん。」


亜紀は音楽室の外に出て行った。


一人ぼっちの音楽室。


携帯電話を触って暇潰し。


友達にメールの返事を打っていた時だった。


ガタッ…


準備室から音が聞こえた。


やっぱり誰かいる!


携帯電話を握りしめ、準備室のドアノブ゙に手をかけた。

⏰:08/12/03 21:00 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#9 [ゆーちん]
ガチャ…


ドアを少しだけ開け、ゆっくりと覗いてみた。


…えっ。


頭が回らず、放心状態のまま見つめ続けた。


その視線の先には…はるちゃんの全裸姿と、校長の下半身肌姿があった。

⏰:08/12/03 21:02 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#10 [ゆーちん]
はるちゃんの真っ白な肌を校長は撫で回してる。


「ンッ…アァッ…ハァッ、ンッ…」


はるちゃんの口から甘い声が零れる。


「あぁ…ハァハァ…」


校長の口からは気持ち悪い吐息が。


二人は激しく腰を振り合っていた。

⏰:08/12/03 21:03 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#11 [ゆーちん]
先生同士でSEXなんて本当にあるんだな。


そんな事を思いながらボーッと二人の行為を見ていた。


すると、はるちゃんと目が合ってしまった。


…やばっ!


私は目を反らした。


そしてゆっくりドアを閉め直し、さっきいた椅子に座り直した。

⏰:08/12/03 21:04 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#12 [ゆーちん]
「由美〜、お待たせ。ごめんね。」


亜紀が戻ってきた。


「ううん。てかトイレ行きたいからついて来て?」

「いいよ。」


音楽室から離れたかった。


10分程、トイレで亜紀の彼氏の話を聞いていたら、虚しくもチャイムが鳴ったので音楽室に戻った。

⏰:08/12/03 21:05 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#13 [ゆーちん]
音楽室には、もうすでにたくさんの生徒がいて、さっきまでの殺風景な教室とは全く別の場所みたいだった。


「みんな座ってねー。」


はるちゃんの甲高い声が教室の全員に届き、皆は座りだす。


はるちゃんの顔が見れないよ…。

⏰:08/12/03 21:06 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#14 [ゆーちん]
私は1番後ろの自分の席に座った。


「それじゃあ始めるよ!」


はるちゃんが授業を始めた。


だけど、さっきの事がフラッシュバックして、はるちゃんの授業も聞かずずっと俯いていた。


…あれ?


机の中に白い紙が入っている。


そっと取り出してみた。

⏰:08/12/03 21:08 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#15 [ゆーちん]
【誰にも言わないよね?】

…えっ!?


心臓が波打った。


はるちゃんの字だ。


私が覗いていた事、バレてる!

⏰:08/12/03 21:09 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#16 [ゆーちん]
どうしよう…。


どうしよう…。


とりあえずその紙は自分のポケットにしまった。


私、校長に呼び出されたりしないよね?


それで『よくも覗いたな!』とか言って暴力振るわれたりしないよね?


無理無理無理!


絶対ヤダ!

⏰:08/12/03 21:09 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#17 [ゆーちん]
てゆーか何で校長とはるちゃんがSEXなんてしてたんだろ。


まさか、はるちゃん…校長に脅されてるとか?


きっとそうだよ!


はるちゃんみたいな美人が、あんなオヤジとSEXしなくても相手なんてたくさんいるはずだもん。


そうだよ、きっと…。

⏰:08/12/03 21:12 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#18 [ゆーちん]
そんな事ばかり考えていると授業が終わった。


「はーい。じゃあ今日はここまでね。起立!礼!」


いっきに教室が騒がしくなる。


他の生徒はぞろぞろと教室を出て行ったり、はるちゃんに話かけたりしていた。


「亜紀、教室帰ろう。」

「うん。」


早くここから…この場所から去りたくて、私は早足で教室の出口に向かった。

⏰:08/12/03 21:14 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#19 [ゆーちん]
「あ、石田さん!」


…えっ!?


後ろから、はるちゃんの声が私を呼び止めた。


ゆっくり振り返ると笑顔のはるちゃんが私を見ている。


「…はい?」

「約束してた本、持ってきたよ。ちょっとこっち来てくれる?」

⏰:08/12/03 21:16 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#20 [ゆーちん]
約束?


本?


何それ…


訳のわからないまま、はるちゃんの顔を眺める。


あぁ…わかった。


口実だ。


私を呼び止める為の嘘なんだ。


ここは素直に従うべき…


なのかな?

⏰:08/12/03 21:16 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#21 [ゆーちん]
「亜紀ごめん。ちょっと待っててくれる?」

「私、隣のクラスの子に用があるから先戻ってるね。ごめん!」

「そっか、わかった。こっちこそごめん。じゃあまた後でね。」


亜紀は一人で教室から出て行った。


私は、はるちゃんの方に近寄った。


「あっちの準備室にあるの。来て?」


準備室?


なんでわざわざ…。

⏰:08/12/03 21:17 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#22 [ゆーちん]
はるちゃんは周りにいた生徒にバイバイし、私を準備室まで誘導した。



ガチャン…



ドアが閉まる。



なんか生々しくって、すごく戸惑う。



二人っきりの準備室は、ひんやりと涼しい。



「石田さん。」

「はい?」

「見たよね?」



はるちゃんはなぜか笑顔だった。

⏰:08/12/03 21:20 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#23 [ゆーちん]
逃げられない。



逆らえない。



嘘つけない。



そう思わせるような自信に満ち溢れていた笑顔だった。



「…はい。」

⏰:08/12/03 21:20 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#24 [ゆーちん]
「誰かに言った?」

「いえ、言ってません。」

「本当に?」

「…はい。」

「そっか。わかってると思うけど、誰かにチクると石田さんの秘密バラすからね?」

「…え?」


何この展開。


私の秘密?


まさか…

⏰:08/12/03 21:21 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#25 [ゆーちん]
「石田さん援交してるでしょ?」


ニコッと笑ったはるちゃん。


私の予想は当たった。


「何で…」

「何で知ってるかって?私の友達がね、石田さんの客になったらしいの。」

「え?どういう事…」

「私の友達が、女子高生にお金払ってSEXしたって言ってたの。」


はるちゃんの笑顔は絶えない。

⏰:08/12/03 21:22 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#26 [ゆーちん]
「詳しく聞けば、この学校の制服で、名前は由美って言うし、顔や髪形も石田さんに当てはまったから間違いないな〜って!」


ニコニコ笑いながらはるちゃんは私にそう言った。


私は偽名を使わない。


面倒だから。


それが仇となった。

⏰:08/12/03 21:23 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#27 [ゆーちん]
「私だ、って証拠は無いじゃないですか。」

「証拠?あるよ。」


はるちゃんは携帯電話を取り出し、誰かに電話をかけ始めた。


…嘘でしょ?


私の携帯電話が、けたたましく鳴り出した。

⏰:08/12/03 21:24 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#28 [ゆーちん]
はるちゃんに電話番号なんか教えてるはずもないのにどうして?


「青木くんに番号聞いたの。」


…青木?


あ。


こないだ相手した人、確かそんな名前だ。


しかもかっこよかったから番号教えちゃったんだ。


…最悪。

⏰:08/12/03 21:28 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#29 [ゆーちん]
もう逃げられない。


「校長にチクるんですか?」

「え?チクって欲しいの?」


はるちゃんは笑った。


「まさか!」

「アハハ。チクんないよ。石田さんがさっきの事、誰にも言わないって約束してくれればね。」

「約束します。」

⏰:08/12/03 21:29 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#30 [ゆーちん]
「よし!でさぁ、石田さんにお願いあるんだけど。」

「何ですか?」

「私と組まない?」


…ん?


意味がわからない。


組む?


何を?

⏰:08/12/03 21:30 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#31 [ゆーちん]
ハテナマークを頭の周りに浮かべた私を見て、はるちゃんはニコッと笑った。


「さっき校長とSEXしてるの見たでしょ?」

「はい。」

「アレさぁ、私もお金貰ってるの。」


舌を出して悪戯っ子みたいに笑ったはるちゃんは年下のようにも見えた。

⏰:08/12/03 21:31 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#32 [ゆーちん]
「えぇっ!?」

「副業しないと、教師の給料だけじゃ生活できなくてさっ。」

「校長以外にも相手って…」

「いるよ。谷口先生、窪田先生、斎藤先生、長谷川先生…あと名前忘れたけど三年生も数人ね。」

⏰:08/12/03 21:31 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#33 [ゆーちん]
開いた口が塞がらない。


真面目な美人に見えて、派手な事してるんだ…。


私は普通の女だから、援交やってる風には見えないだろうし。


…ギャップって怖いね。

⏰:08/12/03 21:32 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#34 [ゆーちん]
「てか、谷口先生ってうちの担任じゃん。」

「そうだっけ?覚えてな〜い。」

「組むってどういう意味ですか?」

「さっきみたいな事が起こらないように見張り番して欲しいの。」

「見張り番?」

「うん。学校って鍵かけれない部屋多いでしょ?石田さんみたいな好奇心旺盛の子に覗かれないか、ビクビクしながらSEXしてんの。」

⏰:08/12/03 21:33 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#35 [ゆーちん]
ツンッとした凛々しい顔を私に向けた。


「すみません…。」

「アハハ。最初はスリルあっていいなって思ったんだけど、やっぱりね。」

「だったらホテル行けばいいじゃないですか?」

「学校から抜け出すと、さすがにヤバいよ…」

「そうなんですか。」

⏰:08/12/03 21:34 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#36 [ゆーちん]
「貰ったお金の3割渡すから私と組もうよ。ね?」


3割!?


1万円だと3000円って事だよね?


「組む!」

「よし決まり。よろしくね由美ちゃん!」


さっきまで石田さんって呼んでたのに、いきなり由美ちゃんって呼んでくるから…


なんか仲間みたいで嬉しいじゃん。

⏰:08/12/03 21:35 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#37 [ゆーちん]
「安全なオヤジ何人か知ってるから今度紹介してあげるね。」


そもそも援交してる時点で安全なオヤジだなんて存在しないけど…


信頼ってものは大切だからね。


「本当?」

「上玉だよ〜。ちょっと汗臭い奴もいるけど我慢してね。」

⏰:08/12/03 21:35 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#38 [ゆーちん]
はるちゃんは小さく笑った。


「あ、1つ心配なんだけど…」

「何?」

「見張り番って授業サボんないといけない時もあるよね?」

「うん、そうだね。」

「単位大丈夫かな?」

「その時は私の名前使って脅せばいいよ。」

「女の教科担当の先生には?」

「最悪の場合、校長いるから大丈夫!」

⏰:08/12/03 21:36 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#39 [優]
ゆーちんさんいた☆★教えてくれてありがとう頑張って書いてくださいね

⏰:08/12/03 21:37 📱:P904i 🆔:F8r6O7lE


#40 [ゆーちん]
そっか。


そうだよね。


私はたくさんの先生や校長の弱みを握ったんだ。


なんか…


楽しくなりそうじゃん。

⏰:08/12/03 21:37 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#41 [ゆーちん]
次の日、さっそく私の出番が来た。


《今から長谷川先生と体育準備室行くからお願いしますね、由美ちゃん!》

《了解でーす。》


はるちゃんとメールでやり取りし、私は授業をサボり、体育準備室の入口を監視できる所に座り込んだ。

⏰:08/12/03 21:38 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#42 [ゆーちん]
今、あの中ではるちゃんと長谷川先生はSEXしてるんだ。


なんて思うとウズウズしてしまう。


ウォークマンで歌を聞きながら入口をボーッと監視。


40分程すると長谷川先生が出てきた。


周りを確認してからスタスタと歩いてどこかに行ってしまった。


私は準備室に向かう。

⏰:08/12/03 21:39 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#43 [ゆーちん]
ガチャ…


「はるちゃーん?」

「由美ちゃん?こっちだよ。」


はるちゃんは物影でしゃがみ込んでいた。


私は近くに駆け寄る。


「お疲れ様!」

「由美ちゃんこそお疲れ様。ありがとね。」

⏰:08/12/03 21:41 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#44 [ゆーちん]
はるちゃんの笑顔は極上に可愛い。


この笑顔に男は落とされるんだろうな〜。


「早く服着た方がいいよ。もうすぎ授業終わるチャイム鳴っちゃう。」


はるちゃんは下着だけつけてグッタリしていた。


真っ白でスベスベでびっくりするぐらいのスタイルの良さ。


誰もが羨む。

⏰:08/12/03 21:41 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#45 [ゆーちん]
「うん、そだね。」


はるちゃんは服を着て、髪を手グシで整えていた。



「あ、これ。」



そう言ってはるちゃんは、私にお金を渡した。


「あ、ありがとう…。」


ほとんど何もしてないのに6000円貰えた。


何か申し訳ない気分。


嬉しいけど…複雑。

⏰:08/12/03 21:42 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#46 [ゆーちん]
「しっかしさぁ、公務員って言っても安月給の上に妻子持ち。よく2万も出せるね。」


1回2万円かぁ。


「由美ちゃんはいつもどれくらい貰ってるの?」

「2万から…たまに5万。」

「いいなぁ!ちなみに青木くんはいくらだったの?」


ニッと笑いながら、はるちゃんは私に言い寄ってきた。

⏰:08/12/03 21:43 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#47 [ゆーちん]
「確か3万程だったと思う。」

「たったの3万円?青木くん、お金持ちだからもっと貰えるよ。」


はるちゃんは笑った。


青木さんはカッコイイし、お金持ちだし…チクらない事を除けば最高の男なのにね。


そんな話をしていると授業終了のチャイムが鳴った。


私たちは『またよろしくね』と言い合って、別々に準備を出た。

⏰:08/12/03 21:44 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#48 [ゆーちん]
私の好奇心がきっかけで、あの日から私とはるちゃんの関係が始まったんだ。


先生が援助交際する為に見張りをする、という役目を与えられた私。


退屈な毎日が少しずつ変わって行くんだ。


私の小さな仕事。

⏰:08/12/03 21:45 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#49 [ゆーちん]
□■□■□■□

今日の更新は
ここまでにします

□■□■□■□

⏰:08/12/03 21:49 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#50 [ゆーちん]
>>7架恋さん
>>39優さん

ごめんなさい書き込み気付きませんでした

こちらこそ、ありがとうございます

これからは感想など、こちらにお願いしますm(__)m

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4098/

⏰:08/12/03 21:50 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#51 [ゆーちん]
■□■□■□■

今から更新

■□■□■□■

⏰:08/12/04 14:12 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#52 [ゆーちん]
「石田!ちょっと来い。」

「え、私?」


朝のHRが終わると、いきなり谷口先生に呼び出された。


何だろ?


疑問に思いながら教卓に向かう。


「何ですか?」

「最近授業休みがちだけどどうしたんだ?」


あぁ…その事か。


谷口は私の担任だからそういう注意をしてくる。


「ん〜保健室にいたり?」


…なんて、嘘。

⏰:08/12/04 14:13 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#53 [ゆーちん]
本当は、はるちゃんの仕事の見張り番してる。


なんて、口が裂けても言えない。


「体調悪いのか?」

「そうみたいです。」

「そうみたいです、って…。他人事だな。」


谷口は笑った。

⏰:08/12/04 14:14 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#54 [ゆーちん]
「ごめんなさーい。」

「まぁ無理せずにな。でも頑張らないと単位ヤバいぞ?」

「はーい。」


素直に聞き入れておけば何も文句言われない。


別にはるちゃんをネタにして、谷口を脅すつもりわない。


20代後半でまだまだ新米だしね。


恨みもないし、まぁ…どうでもいいかな〜って感じ。

⏰:08/12/04 14:15 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#55 [ゆーちん]
軽い説教を受けた後、自分の机に戻る。


「何だったの?」


亜紀が私の机の前に来て言った。


「授業サボるなってさ。」


亜紀には、いつも保健室や屋上でサボっていると伝えてある。


はるちゃんと組んでいる事は誰も知らない。

⏰:08/12/04 14:16 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#56 [ゆーちん]
♪〜



メールを受信した。


はるちゃんからだ。


《朝1で谷口先生と音楽準備室。よろしくね!》


いきなり?


しかも谷口先生かよ!


そんな事を思いながら亜紀にサボる事を伝えた。


「さっそくかよ!」


亜紀に笑われながら私は教室を抜け出した。

⏰:08/12/04 14:18 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#57 [ゆーちん]
はるちゃんと組んでもう1週間。


何度か仕事を経験してるうちに気付いた。


やっぱ音楽準備室での仕事が1番多い。

⏰:08/12/04 14:20 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#58 [ゆーちん]
はるちゃんの居場所イコール音楽室って感じだから、客もわざわざ音楽室を指定してくるんだって。


男の思考って、よくわかんないよね。


私はいつもみたいに音楽準備室の入口を監視できる場所に腰を降ろした。


ウォークマンを耳に装着し、睡魔に襲われながらも40分程監視した。

⏰:08/12/04 14:20 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#59 [ゆーちん]
ガチャ…


準備室から谷口先生が出て来た。


入れ代わるように、私は準備室に入って行く。


「お疲れ様でーす。」

「ん〜…やっぱ朝1はキツいね。」

⏰:08/12/04 14:21 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#60 [ゆーちん]
はるちゃんは目をショボショボさせながら笑っていた。


「あ、はるちゃんに報告があるんだぁ。」

「ん、何?何?」


はるちゃんは疲れているにも関わらず爽やかな笑顔だった。


「今日青木さんと会うの。」

「そうなんだぁ!私から料金上げろって言っといてあげるね。」

「アハハ。よろしくお願いします。」

⏰:08/12/04 14:22 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#61 [ゆーちん]
そして放課後になり、私は青木さんと駅近くのコンビニで待ち合わせをした。


…あ!


見覚えのある車が、コンビニの駐車場に入って来た。


近寄ってみると間違いなく青木さんだ。


「青木さん!お久しぶりです。」

「おう!乗って〜。」

「はい!」


私は車に乗り込んだ。


この時、あの人に見られてるなんて想像もしなかった。

⏰:08/12/04 14:23 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#62 [ゆーちん]
ホテルに向かう車中、はるちゃんの話で盛り上がった。


学生時代の話を聞いていると何だか楽しい。


一応はるちゃんが売りしてる事は秘密みたいなので、私達の関係は仲のいい生徒と教師って事になっている。


「はるから連絡来てたよ!もっと高く買ってやれってさ。」


青木さんは笑った。


「マジですか?はるちゃんったら〜!」


…なんて、知らないフリをした。

⏰:08/12/04 14:24 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#63 [ゆーちん]
「あ、由美ちゃん。これから行くホテルだけど…あそこでいい?」


そう言って指差した場所は高級ホテルだった。


ラブホテルだなんて安っぽい場所じゃない。


すっごく豪華!


「…凄い。」


呆然と目の前に立ちはだかるホテルを眺めた。

⏰:08/12/04 14:25 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#64 [ゆーちん]
「…いい?」

「も、もちろんです。すごい嬉しい!」

「そ?よかった。」

「キャー!マジで凄い!」

「無邪気に騒ぐ所がまだまだガキだね。」


青木さんは鼻で笑った。



「そうやって、やけに落ち着いてる青木さんはもうオヤジですね。」

「アハハ。」



ふざけあってるとホテルに到着。



私達はチェックインした。

⏰:08/12/04 14:26 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#65 [ゆーちん]
ドアを開けると、そこには目を疑う程、綺麗な部屋が待っていた。


「キャア〜!まじで綺麗!何これ〜。夜景の写メ撮りたい!あ、ベットだ!おっきぃ〜!」


私はベットにダイブした。

⏰:08/12/04 14:27 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#66 [ゆーちん]
「フカフカー!本当ヤバイよぉ!」

「アハハ。一人ではしゃぎすぎだから!」

「だってマジで凄いんだもん!青木さんも早くこっち来て下さい!ベット、フカフカですよ。」

「はいはい。」


ベットに座る私の隣に青木さんはチョコンと腰掛けた。


「あ、バスルーム見てこよ!」


私はベットを後にしてバスルームに向かった。

⏰:08/12/04 14:28 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#67 [ゆーちん]
「キャァー!青木さん!こっち来てぇ!」


泳げちゃうよってぐらい広いバスルーム。


興奮状態を隠しきれない。


「え?あれって…薔薇?」

⏰:08/12/04 14:29 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#68 [ゆーちん]
お風呂に浮かべる薔薇の花があった。


「きれぇ…」


薔薇を手に取り、ついつい独り言を呟いてしまった。


「…ねぇ?」


薔薇に見取れていると、青木さんが後ろにいる事に気付かなかった。


私は今、青木さんに後ろから抱きしめられて首元にキスされている。

⏰:08/12/04 14:30 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#69 [ゆーちん]
「アハハ。くすぐったいですよ。」


青木さんの行動が私の高ぶった感情を冷静にさせてくれた。


我に返ってみると、もう青木さんはいい感じに興奮していたみたいだ。


青木さんの息が少し荒い。

⏰:08/12/04 14:30 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#70 [ゆーちん]
青木さんは手を滑り込ませて制服の隙間から、私の胸を触り出した。


「…やだ…ここで?」

「いいじゃん。」


青木さんは荒々しくブラジャーのホックを外して、胸を激しく揉みはじめた。


「アッ…やっ…」

⏰:08/12/04 14:32 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#71 [ゆーちん]
バスルームに私の甘い声が響いた。


「可愛い…もっと鳴いて。」


青木さんはスカートに手を入れ、パンツの上からアソコを触ってきた。


胸は激しく触るくせに、アソコは優しく触ってくる。


器用な人…。


でもそんな技に私はハマッてしまったんだ。

⏰:08/12/04 14:34 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#72 [ゆーちん]
「やッ…待って。アァッ、ンッ…」


キスだって、舌をぐいぐい入れてきて、私の口周りをいやらしく濡らした。


「やらしいね。」


そう言って青木さんは笑う。


「青木さんのせいじゃん…えっ?アァッ!」

「お仕置き〜。」

⏰:08/12/04 14:37 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#73 [ゆーちん]
パンツをグイッとずらし直接アソコを触ってきた。


「ンンッ…」

「いい感じに濡れてるね。」


八重歯を見せて笑う青木さんはドSだ。


「やだ…ベット…行きたい…ッ…アァァッッ!」


指を一気に2本入れてきた。


「だ〜め!」

「アッアッアッ…ヤダッ…」


青木さんは指の動きを早めてくる。


「そんな気持ちいの?やらしい顔しちゃって…マジそそるね。」


時々優しいキスを私にくれる青木さん。

⏰:08/12/04 14:39 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#74 [ゆーちん]
すごく気持ちよくて頭がボーッとする。


バスルームにいやらしい水音がピチャピチャと響く。


「ンッ、ハァ…恥ずかしい…」

「顔真っ赤だな。」

「だって…」

⏰:08/12/04 14:41 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#75 [ゆーちん]
「そんな目で見るな。」

「どして?」


きっとトロンとした目になってるんだと思う。


体が溶けちゃいそうだ。


「もっとイジメたくなる!」

「え?だめ…ンッ…ヤァー!」


壊れちゃいそうなくらい指を早く動かしてくる。


「気持ちいい?」

「き…も…ちいよ…」

⏰:08/12/04 14:42 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#76 [ゆーちん]
「声デカいから。」

「だって…アッ!」


青木さんは、いきなりしゃがみ込んでアソコを舐め始めた。


私は立たされたまま。


だけど足がガクガクでバスルームの壁にもたれ掛かりながら座らないようにするのに必死だった。


青木さんの頭や肩に手をついて精一杯立っていようとする。

⏰:08/12/04 14:44 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#77 [ゆーちん]
「頑張って立っててね。」

「ンッ…ハァァ…ッ…アッ!」


青木さんの舌がニュッと入ってきた。


ジュルジュルと音を立てて愛液に吸い付いてくる。


「ンンッ…ヤッ、アッアッ…」

⏰:08/12/04 14:44 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#78 [ゆーちん]
「溢れすぎ。」

「言わないでよ…」

「そんなに気持ちい?」

「…うん。」

「やらしい女だな。」


青木さんの言葉一つ一つに濡らされてしまう。


悔しいけど青木さんは上手い。

⏰:08/12/04 14:47 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#79 [ゆーちん]
「…ここ?」

「ンンッ…気持ちい…」

「反応が微妙。じゃ〜、ここ?」

「ちょっと…痛い。」

「あ、ごめん。」


青木さんは、私の1番感じる所を指と舌で探してる。


「ここは?」

「アンッ、ヤッ…そこ…気持ち…いよぉ…」



気持ちよくって声が震える。


「見ぃ〜っけた。」

⏰:08/12/04 14:49 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#80 [ゆーちん]
青木さんは一気に攻撃してきた。


その場所を指で、突起物を舌でイジめる。


「無理!無理!だめ…ッ…イくッ…」

「…イけば?」

「アアァァッ…待って…ハアッ…ンッ…やッ…アァァァーッ!」

⏰:08/12/04 14:51 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#81 [ゆーちん]
私は青木さんの舌と指でイかされた。


立っていられず、その場にしゃがみ込んだ。


そんな私を青木さんは抱きしめてくれたし頭も撫でてくれた。


優しかったり冷たかったり…。


なんか悔しい。

⏰:08/12/04 14:52 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#82 [ゆーちん]
「気持ちよかった?」


ほっぺやオデコに軽いキスをくれる。


息の荒い私を、まるで子供のように扱う。


青木さんは、天使と悪魔の両方を兼ね揃えてる男。


羨ましくて、ちょっとムカつくかも。


「…秘密!」


舌を出して笑った私に青木さんはジャレてくる。


こんないい人が客なら私は一生青木さんに買ってもらいたいよ…。

⏰:08/12/04 14:53 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#83 [ゆーちん]
「シャワー浴びよっか?」

「え、一緒に?」

「当たり前。」

「…恥ずかしいよ。」

「今更?」


青木さんは八重歯を見せて笑った。


「だって〜!私にとって、Hとお風呂の裸は別だもん」

「たまにはいいじゃん。な?」

「…薔薇、浮かべてくれる?」

「てゆーか、そんな子猫みたいな顔するなよ!また襲いたくなるじゃん。」

⏰:08/12/04 14:54 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#84 [ゆーちん]
青木さんは、頭をクシャクシャッとかき上げて私から離れて行った。


何とか私も立ち上がり、乱れた服を直してバスルームを出た。


「どしたの?」

「ん?休憩。」

「一緒に入らないの?」

「ちょっと待って。この息子落ちつかせてるから。」

⏰:08/12/04 14:55 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#85 [ゆーちん]
青木さんは煙草を吸いながら言った。


「アハハ。じゃあさ、もう別々に入ろうよ?」

「それはダメ。」

「えぇ〜。」

「テレビでも見て待ってて。」

「ん〜、何か飲み物欲しいな。」

「じゃあ適当にルームサービス頼んでいいよ。」

⏰:08/12/04 14:56 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#86 [ゆーちん]
「本当に?」

「うん。由美ちゃんワインとか飲める?」

「ワインは苦手で…カクテルなら!」

「じゃあ軽いカクテル頼んであげる。」


青木さんはメニューを見ていくつか注文していた。

⏰:08/12/04 14:57 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#87 [ゆーちん]
「わざわざありがとうございます!」

「うん。いいよ。」

「あの…息子さんは?」


私は青木さんをからかった。


「いい感じに落ち着いてきました。」


青木さんも笑いながら答える。


なんて風にフザケあってるとルームサービスが届いた。

⏰:08/12/04 14:57 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#88 [ゆーちん]
淡いピンク色したカクテルは私の。


爽やかな黄色いカクテルは青木さん。


すごく美味しそう…。


「乾杯する?」

「はい!」


二人はグラスを手に持ちニコッと微笑み合った。


「乾杯。」


グラスの音が部屋中に響き渡る。

⏰:08/12/04 14:58 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#89 [ゆーちん]
青木さんはサラダやチーズと言った軽食も2〜3品注文してくれていた。


「食べていいよ。」

「いただきます。」


みずみずしいサラダを一口食べた。


サラダなのに今まで食べた事のない料理みたい。


凄く美味しい。

⏰:08/12/04 14:59 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#90 [ゆーちん]
「おいし〜い!」

「そ?よかった。」

「青木さんも早く食べてみてください。」

「ん。」


二人で料理をつつきあいながらカクテルを少しずつ口に流し込む。


ちょっとセレブになった気分だった。


そして、いい感じにお腹が満たされたのでついにお風呂に行く事に。

⏰:08/12/04 15:00 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#91 [ゆーちん]
お風呂の前に、青木さんがトイレに行くと言ったので私はカクテルを飲みながらメールが来てないかチェックした。


…あ、1件来てる。


誰だろ?


《青木様と素晴らしい夜を!》


はるちゃんからのメールだった。

⏰:08/12/04 15:02 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#92 [ゆーちん]
…プッ。


なんだか可笑しくて、ついつい笑ってしまった。


「何一人で笑ってんだよ。」


青木さんがトイレから出てきた。


私を見て、青木さんも笑う。


「エヘヘッ。何でもな〜い。」

「変態かよ。さ、お風呂行こ!」

⏰:08/12/04 15:03 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#93 [ゆーちん]
「あ…はい。」


やっぱりどこか、こっ恥ずかしくって急にドキドキしてきた。


「脱がせてくれる?」


青木さんが言った。


「え?」


バスルームの隣にある脱衣所みたいなとこに移動した。


…ダメだ。


なんでだろ。


いつも他のオヤジが脱がせてって言えば簡単に脱がせられんのに…。


青木さんだと緊張しちゃう。


ホテルの雰囲気のせい?


それともアルコールのせいかな?


ドキドキが鳴りやまない。

⏰:08/12/04 15:03 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#94 [ゆーちん]
青木さんのカッターシャツを脱がせると、そこには見覚えのある上半身。


ほどよい筋肉に、いい感じの小麦色な肌。


「じゃあ次、俺の番ね。」


青木さんは私の制服を手際よく脱がせていった。


「だめだよぉ〜。恥ずかしすぎる!」

⏰:08/12/04 15:04 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#95 [ゆーちん]
なんて騒いでいると、あっという間に下着姿にされていた。


「次は由美ちゃんの番。最後まで脱がせて。」


ベルトを緩めズボンを脱がす。


そして…


「うぅ〜…」

「何、今更照れてんの。」


青木さんは私の反応を楽しんでいるようだ。

⏰:08/12/04 15:05 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#96 [ゆーちん]
あと一枚脱がせる間際で、自分の顔が暑くなるのがわかった。


「…由美ちゃん?」

「やっぱ自分で脱ぐ事にしよ?」

「やだ!」

「もぉ〜!青木さんのバカ。」


半分意地になりながら、一気に青木さんの下着を脱がせた。


「やればできんじゃん!」


なぜか青木さんは爆笑している。


「恥ずかしい!」

「偉い偉い。」

⏰:08/12/04 15:06 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#97 [ゆーちん]
青木さんは、右手で私の頭をポンポンってしてくれた。


そして左手はブラジャーのホックに…。


プチンッ…


また呆気なくブラジャーは外されてしまった。


一気に軽くなった胸元を思わず手で隠す。

⏰:08/12/04 15:06 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#98 [ゆーちん]
「何隠してんの?」

「だって…えっと、とにかく恥ずかしいの!」

「ふ〜ん。ま、あとで嫌ってほど見るけどな。」


青木さんはニヤッと笑い、私のパンツを一気に脱がせた。


生まれたままの姿の二人。


「フフッ…」

「アハッ…」



なぜか目を合わせ笑ってしまった。


そのおかげで一気に緊張の糸がほどけた気がする。

⏰:08/12/04 15:07 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#99 [ゆーちん]
薔薇がたっぷりと浮かぶ湯舟に二人は体を沈める。


「いい匂〜い。」

「気持ちいな。」

「青木さん、見て!何気に泳げるよ!」


浴槽は二人が足を伸ばしてもぶつからないぐらい広かった。

⏰:08/12/04 16:12 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#100 [ゆーちん]
「由美ちゃんさ、そんな離れてないでこっち来てよ。」

「やだよーん!」

「バーカ!」

「アハハ。カーバ!」


笑いながらお湯のかけあいとかしてさ。


なんかカップルみたいで、より一層ドキドキした。

⏰:08/12/04 16:13 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#101 [ゆーちん]
「仕方ないな〜。じゃあ青木さんがこっち来てくださいよ!」

「由美ちゃんが来い!」

「ジャーンケーン…ポン!」


いきなりジャンケンの声をかけると、青木さんは慌ててグーを出した。


「やったー。私の勝ち!」


パーに開いてる手を、青木さんに見せ付けた。

⏰:08/12/04 16:15 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


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